このような方にオススメ
- 会社の成長を、地域や社会の未来につなげたい経営者
- 利益だけでなく、存在意義ある経営を実現したい方
- 社員や地域から誇りを持たれる企業を目指す経営者
- 百年先を見据えた経営の軸を見つめ直したい方
- 自社ならではの経営思想を未来へ育てたい経営者
本セミナーで学べるポイント
志を事業へ変える経営思想-想いを、持続する事業へ育てる思考法
優れた企業は、最初から大きな事業を持っていたわけではありません。一人の志や問題意識を起点に、多くの仲間を巻き込みながら事業へと育てています。本視察では、創業者や経営者が何を信じ、どのような意思決定を積み重ねて現在の姿を築いたのか、その思考のプロセスに触れます。成果ではなく「成果を生み出す思想」を学ぶことで、自社の未来を描く視点が磨かれます。
地域を巻き込む共創の力-一社の挑戦を、地域の力へ変える方法
今回訪問する企業はいずれも、自社だけで完結する成長ではなく、行政、教育機関、地域企業、住民など多様な主体と関わりながら新しい価値を生み出しています。共創とは単なる連携ではなく、志への共感が人を動かし、地域全体へ広がるプロセスです。その現場に触れることで、自社が地域の未来に果たす役割を具体的に描けるようになります。
利益と社会性を両立する経営-利益の先にある、新しい企業価値を学ぶ
収益性か社会性かという時代は終わりつつあります。今回の視察先では、地域課題への挑戦そのものが新しい価値となり、企業の持続的な成長につながっています。利益を目的ではなく未来への投資と捉え、社会から必要とされ続ける企業になるためには何が必要なのか。現場で経営者の言葉を聞き、その背景にある思想まで理解することで、本質的な企業価値を考える機会となります。
現場から経営思想を読み解く-なぜを知ることで、景色が変わる
建物や施設、事業だけを見ても、本当の価値は見えてきません。本視察では、まず経営者や事業責任者から、その場所に込めた想いや構想、試行錯誤の軌跡を直接伺います。その上で現場を訪れることで、一つひとつの取り組みがどのような意味を持っているのかを深く理解できます。知識ではなく、経営思想を自分の感覚として体験できることが、この視察の最大の特徴です。
地域の持続性を構想する視点-企業の永続から、地域の持続へ
企業の成長だけでは、地域の未来は守れません。今回訪問する企業は、自社の永続性を追求するだけでなく、地域に誇りを育み、人を育て、次世代へ希望をつなぐことまでを経営の使命として挑戦しています。その実践に触れることで、自社は地域にどんな未来を残したいのかという視点が育まれます。経営を「社会をより良くする営み」として捉え直す、大きな気づきにつながるでしょう。
講座内容
| 第1講座 | エディオンピースウイング広島(株式会社 サンフレッチェ広島) 2024年2月に広島市中心部に開業した約2万8,500人収容のサッカー専用スタジアム。株式会社サンフレッチェ広島が指定管理者として運営を担う。Jリーグ最多となる42種類の座席や最新の音響・照明設備を備え、高い臨場感を提供。また、試合のない日も会議やイベントでの貸出、ミュージアム、飲食店などを営業し、365日にぎわう体験型施設として地域経済の活性化と都市開発の中核を担っている。 株式会社 サンフレッチェ広島 部長 森重 圭史 氏 |
| 第2講座 | 株式会社神楽電力 2020年に小売電気事業者として登録し、島根県石見地域を拠点に電力小売事業を展開している。 地元企業による民間出資100%で運営される稀有な地域新電力として、風力や太陽光などの再生可能エネルギーの発電から、需給管理、電力供給までを一気通貫で手掛けている。エネルギーの地産地消を通じて、地域経済の循環と環境保全を目指すとともに、DX技術を活用したデータ連携基盤や地域通貨の導入、水力発電や需給調整市場向け蓄電池の開発など、地域課題解決につながる次世代インフラの構築を推進している。 神楽電力 株式会社 代表取締役社長 矢口 伸二 氏 |
| 第3講座 | マスコスホテル(株式会社マスコス) 島根県益田市を拠点に「マスコスホテル」を運営する企業。2019年に開業した同ホテルは、地産地消と地域循環をコンセプトに掲げるクラフトホテルである。家具や器、ファブリックに至るまで地場の木工職人や窯元と共同開発し、地域の伝統と本物の価値を空間全体で表現。地下から湧き出る天然温泉を備え、単なる宿泊施設にとどまらず、地域のカルチャー発信地や交流の拠点として機能している。 株式会社 マスコス 代表取締役 洪 昌督 氏 株式会社船井総合研究所 視察企画室 佐々木 大介 |
| 第4講座 | 島根県芸術文化センターグラントワ((公財)しまね文化振興財団) 島根県益田市にある「島根県立石見美術館」と「島根県立いわみ芸術劇場」が一体となった全国的にも珍しい大規模な芸術文化複合施設。建築家・内藤廣氏による設計で、地元特産の石州瓦を約28万枚使用した美しい外観と、中央にある広大な水盤が織りなす建築美が最大の特長である。 公益財団法人 しまね文化振興財団 いわみ芸術劇場 館長 木原 義博 氏 |
| 第5講座 | ひょうまホールディングス株式会社 株式会社ひょうま 島根県益田市に本社を置く1946年創業の企業。仏壇・墓石の販売や葬祭事業を祖業とし、現在では介護事業、学習塾の運営、ITシステム開発、太陽光発電事業などを多角的に展開している。過疎化や高齢化が進行する地方の課題に対応すべく、山陰・広島エリアを中心に多様なサービスを提供し、地域密着型のコングロマリットとして社会基盤の維持と雇用創出を担っている。 株式会社 ひょうま 代表取締役 吉田 拓也 氏 株式会社 船井総合研究所 ライフサポート支援部 マネージング・ディレクター 大道 賢作 |
| 第6講座 | 社会医療法人正光会 松ヶ丘病院 島根県益田圏域における精神科医療の拠点病院・松ヶ丘病院等を運営する社会医療法人。精神科病床215床を備え、精神科救急をはじめ認知症疾患医療センターや災害派遣精神医療チーム(DPAT)の指定を受ける。また、島根県のギャンブル等依存症治療拠点機関としても機能。医療の枠組みにとどまらず、就労継続支援A型事業所「さんさん牧場」の運営を通じて、農福連携やホースセラピーを取り入れた包括的な地域共生・リハビリテーション支援を実践している。 社会医療法人 正光会 理事長 平方 敬子 氏 |
| 第7講座 | 株式会社石見麦酒 クラフトビール業界の常識を覆した島根県江津市のマイクロブルワリー。家庭用冷凍庫とポリ袋を組み合わせた独自の「石見式醸造法」により、初期投資を従来の10分の1以下に圧縮しつつ清掃の労働負担を劇的に削減。この革新的な技術をあえて特許化せずオープンにした結果、現在国内ブルワリーの約1割が同方式で開業。無人駅の醸造所化や循環型経済の実践など、地方発スモールビジネスの最高峰として評価されている。 株式会社 石見麦酒 代表取締役 山口 厳雄 氏 |
講師紹介
株式会社 サンフレッチェ広島
部長
森重 圭史 氏
1987年に株式会社ダイイチ(現エディオン)に入社し、長年小売業に従事したのち、蔦屋家電のプロジェクトリーダーなどを歴任。2023年4月にサンフレッチェ広島に出向し、新スタジアム開業に向けた特命部長に就任した。異業種で培ったリテール・マーケティングの知見を活かし、非試合日のマネタイズやスタジアムの付加価値向上を推進している。
神楽電力 株式会社
代表取締役社長
矢口 伸二 氏
東京都出身。大手鉄鋼会社での海外営業を経て島根県浜田市へIターン移住。輸入卸会社の経営や商工会議所での地域振興活動を機に、風力発電事業に参画した経歴を持つ。丁寧な住民対話を通じた合意形成を重視し、現在は産学官民連携を牽引する立場で地域DXや持続可能な産業創出を主導している。
株式会社 マスコス
代表取締役
洪 昌督 氏
1980年島根県益田市生まれ。東京で映像制作と音楽活動を経験した後、28歳で益田市へUターンして家業に参画した。2010年にデザイン会社「株式会社益田工房」を設立し、クリエイティブを通じた地域の魅力発信に従事。その後、株式会社マスコスの代表取締役に就任し、2019年にマスコスホテルを開業。「誇れるか、否か」を理念に掲げ、デザインと地場産業を掛け合わせた地方創生事業を牽引している。
公益財団法人しまね文化振興財団 いわみ芸術劇場
館長
木原 義博 氏
1962年島根県益田市出身。大学卒業後に民間企業に勤務したのち、34歳で島根発の創作ミュージカルを契機に文化事業へ転身。2005年の島根県芸術文化センター「グラントワ」開館時より劇場部門文化事業課に勤務し、2019年4月にいわみ芸術劇場館長に就任。石見神楽をはじめとする地域伝統芸能の保存・伝承・交流事業に長年従事しており、国内外への伝統文化の発信と舞台芸術の振興を推進している。
株式会社 ひょうま
代表取締役
吉田 拓也 氏
京都府出身。2006年に入社後、墓石事業や総務などの現場経験を経て、2018年に現職へ就任。徹底した現場主義と対話を重視し、行動指針「ひょうまの流儀」を明文化して理念主導型の組織づくりを牽引している。また、家族葬専用ホールの新設による需要の取り込みや、IT企業のグループ化を通じた事業の多角化とDXを推し進め、同社の経営変革を主導している。
社会医療法人 正光会
理事長
平方 敬子 氏
益田医療圏域の精神科医療拠点でもある松ヶ丘病院の経営者として、精神科救急や認知症医療、依存症やひきこもりといった地域に必要とされる精神科専門医療体制の存続・維持と推進を担う。また、行政や福祉セクターと協力しながら、地域文化の承継や障害者就労継続支援A型事業所「さんさん牧場」の運営など、医療の枠組みを超えた地域共生型の経営も行っている。
株式会社 石見麦酒
代表取締役
山口 厳雄 氏
信州大学で菌類を研究し、大手味噌メーカーで発酵技術の経験を積んだ醸造のスペシャリスト。旧来の醸造現場が抱える洗浄作業の非効率性に疑問を抱き、超低コストかつ高効率な「石見式醸造法」を開発。最大の功績は、「ビールで地域を元気にしたい」との信念から同製法の特許を取得せず、全国へ開放した決断力にある。現在も全国各地を巡り、新規ブルワリーの自走を支援し続けている。
株式会社 船井総合研究所
視察企画室
佐々木 大介
食品、産業財、印刷業のコンサルティングや全社企画のパートナー開拓を経て現任。
国内外の先進事例・モデル事例に精通し、視察や企業研修の企画~実行まで一気通貫で対応。
日本発・地方発のサステナグロースカンパニーを、数多く発見・陶冶・発信することへ徹底的に傾注している。
株式会社 船井総合研究所
ライフサポート支援部 マネージング・ディレクター
大道 賢作
冠婚葬祭・写真館を中心とするライフイベントビジネス、美容室や和装事業などのライフスタイルビジネスの部門責任者。管轄の領域に関しては規模問わず数多くのクライアントを受け持ち、全国各地でわかりやすく実践しやすいコンサルティングを行っている。
また、各業種にて、マーケティング、人材開発、組織づくり、理念浸透、コールセンター、業務改善、DX化推進など幅広いテーマに対応している。
クライアント企業からみて第三者であるコンサルタントという立場だからこそ、「 常に最終責任者であれ 」という、尊敬する先輩コンサルタントから入社当初に教えられた意識を常に持ち日々経営支援に取り組んでいます。
このセミナーのパンフレット
旅行代金
・一般価格 98,000円 (税込 107,800円)/ 一名様
・会員価格 78,400円 (税込 86,240円)/ 一名様
※2026年7月16日の運賃・料金を基準としています。
※2026年 11月17日・18日の2日間開催となります。
※ご入金の際は、税込金額でのお振り込みをお願いいたします。
※ 会員価格は、各種経営研究会・経営フォーラム、および社長onlineプレミアムプラン(旧:FUNAIメンバーズPlus)へ、ご入会中のお客様のお申込に適用となります。詳しくは社長onlineをご確認ください。
※ 旅行代金のお振込は、開催日の4日前までにお願いいたします。
※旅行代金に含まれないもの:集合場所までの交通費・宿泊費・懇親会費・昼食代
※懇親会費・昼食代は事前に提示、参加当日受付の際現金にて頂戴いたします。
※旅程管理主任者(添乗員)の同行はございませんが、 担当コンサルタントが現地係員として同行いたします。
※最少催行人数5名(出発日から5日前までに最低出発人数のご予約がない場合は中止とさせていただきます。)
※旅程確定後に、お申込みいただいた方へ旅行条件説明書を送付いたします。
※当視察セミナーでは、当社が手配した交通手段以外でのご参加はご遠慮いただいております。
※工程上一泊二日での参加並びに懇親会は参加必須にてお願いしております。やむなく1日だけでの参加の場合も、2日分の料金をお申し受けいたします。
※宿泊に関しては、こちらから宿泊先を推奨。原則的に推奨ホテルでの宿泊をお願いいたします。(部屋の要望などは別途確認・ご相談いたします。)
※ご旅行ご参加者の中に、健康を害している方、車椅子などの器具をご利用になっている方や心身に障害のある方、食物アレルギー・動物アレルギーのある方、妊娠中の方、妊娠の可能性のある方、身体障害者補助犬(盲導犬、聴導犬、介助犬)をお連れの方、その他特別な配慮が必要な方がいる場合は、ご予約時に弊社へその旨をお知らせください。
※なお、ご希望に添えるよう進めてまいりますが、現地や関係機関にて受入態勢が整わずお客様のために講じる措置が手配できない場合、やむを得ず旅行契約をお断りすることがございます。何とぞ諸事情をご理解くださいますようお願い申し上げます。
日時・会場
〈お申し込み期限につきまして〉
・銀行振込…開催日の4日前
※本セミナーではクレジット決済はいたしかねます。
〈複数開催の場合〉
・各回、同じ内容です。ご都合のよい日時をお選びください。
※状況によりウェブ開催へ移行または中止させていただく可能性がありますので、何卒ご理解をいただきますようよろしくお願い申し上げます。
会場
日にち
時間
場所
申し込み
広島・島根会場
【全2日間】
2026/11/17 (火)
1日目 9:30~18:00
2日目 8:45~18:45
現地視察
1日目:11月17日(火)
2日目:11月18日(水)
■集合・解散場所:広島駅
〈視察ツアーのキャンセル料について〉
お客様のご都合で参加を中止される場合は、下記のキャンセル料をお支払いいただきます。
なお、キャンセルは、平日(月曜~金曜)9時30分~17時までにお電話にてご連絡くださいますようお願いいたします。
キャンセル料 | |
| ①旅行開始日の前日から起算して21日前まで (日帰り旅行は11日前) | いただきません |
| ②旅行開始日の前日から起算して20日目 (日帰り旅行は10日前)以降8日目に当たる日まで (③~⑥に掲げる場合を除く。) | 旅行代金の 20% |
| ③旅行開始日の前日から起算して7日目以降2日前に当たる日まで (④~⑥に掲げる場合を除く。) | 旅行代金の 30% |
| ④旅行開始日の前日 | 旅行代金の 40% |
| ⑤旅行開始日の当日 | 旅行代金の 50% |
| ⑥旅行開始後の解除又は無連絡不参加 | 旅行代金の 100% |