メーカー向け新規顧客開拓TELアポ代行とは
- TELアポ代行は、獲得した見込み客にアプローチして営業に送客する「インバウンドコール(SDR)」と企業側から特定企業にPUSH型アプローチをかける「アウトバウンドコール(BDR)」の2つがあります。
- 船井総研では、インバウンドコール(SDR)・アウトバウンドコール(BDR)の双方のご支援を行っています。

メーカー向け新規顧客開拓TELアポ代行のご支援概要
- 採用難が高まる国内製造業では、多くの企業が営業リソース不足に陥っており、新規顧客開拓は疎か、既存顧客へも満足のいく営業活動ができていないというのが実情です。
- さらに、製造業の営業担当には、各分野の専門的な知識とターゲット顧客の理解が求められるため、営業担当の育成には時間がかかり、即戦力となる人材の確保は困難を極めます。
- このような環境下では、社内のリソースのみで新規顧客開拓を行うことは難しいケースも多く、営業プロセスの一部は外部リソースを活用するということも1つの選択肢です。
- 船井総研では、上記のような国内製造業の潮流を鑑みて、営業プロセスの一端を担う、製造業向け新規顧客開拓TELアポ代行のご支援を行っています。
よくあるご相談内容
- 以下のようなご相談を多く頂戴しております。船井総研では様々なご要望に対し柔軟に対応させていただいております。
- EV・半導体・産機・通信・脱炭素など成長市場の新規顧客を開拓したい…
- 自社の技術が活きる市場・分野との商談を増やしたい…
- 市場停滞により既存顧客の売上が落ち込んでおり、早急に対策したい…
- 営業リソースが不足しており、新規顧客へのアプローチができてない…
- 営業担当を新たに採用すると、コストパフォーマンスが合わない…
- 採用難でそもそも営業担当が集まらない…
- 社内でTELアポを行っているが、ノウハウがなく訪問アポにつながらない…
- 営業担当の訪問件数が少なく、非効率な営業活動になっている…
メーカー向け新規顧客開拓TELアポで押さえるポイント
- 新規顧客開拓TELアポにおいては以下のようなポイントは最低限押さえて進めることが重要です。
これらのポイントは船井総研のサポートにより補完可能です。
- ポイント
- 内容
- 1明確なターゲットを
選定できているか? - ─自社の技術・サービスを棚卸した上で、どのような市場で活きるかを熟慮する必要があります。その上で、どの市場にアプローチするのかを明確にすることで、成約率の向上が期待できます。これらを明確にしないまま進めると、顧客のニーズと自社の提供する技術・サービスにズレが生じ、成約率の低下につながります。
- 2ターゲットに合わせた
トークスクリプトを
作成しているか? - ─ターゲット市場の課題に応じて訴求ポイントを調整する必要があります。TELアポにおけるターゲットとの接触時間は最大4分が目安であり、それを超えると心理的負担を与え、成約率の低下につながります。限られた時間内で自社を効果的にアピールするために、事前に、「QCDを訴求するか」「スペックを訴求するか」など訴求ポイントを整理することが重要です。
- 3顧客が自社の強みを
視認できている状態か? - ─メラビアンの法則によると、人とのコミュニケーションにおいて、聴覚情報が占める割合は38%にすぎません。つまり、TELアポでは情報の大部分を正確に伝えることが難しく、視覚情報による補完が必要です。その役割を果たすのがWEBサイトであり、100人が見ても同業他社と明確に差別化できるようWebサイトを整理することが重要です。
- 4適切な言葉遣いや
顧客対応が
できているか? - ─企業の代表として電話をかける場合、言葉遣いはそのまま企業の印象に繋がります。丁寧で礼儀正しい言葉遣いは、相手に安心感と信頼感を与え、誤解を防ぎ、スムーズなコミュニケーションを促します。
メーカー向け新規顧客開拓TELアポ代行の流れ
- 標準的には以下の流れで実施します。船井総研では、「現状分析」から「トークスクリプトの作成」「リスト選定のサポート」など戦略策定の部分からサポートします。
- Phase0
(事前準備) - 自社技術の精査
- 自社の強みの明確化
- ターゲット市場の検討
- Phase1
(1月目) - トークスクリプト決定
- リスト取得・選定
- 専用回線構築
- コール体制構築
- オペレータ教育
- デジタルツール導入
- Phase2
(2ヶ月目以降) - TELアポ実施
- 営業送客
- データ取得・管理
- 商談管理
- TELアポ戦略改善
アウトプットイメージ
- 以下のようなアウトプットをさせていただきます(一部抜粋)
- 戦略策定・リスト作成
- トークスクリプト
- TELアポ結果
船井総研の特長
- 船井総研のTELアポ代行支援の特長は以下の通りです。
- 製造業の
深い知見を保有 - 製造業に特化したコンサルタントがトークスクリプト作成、運用のディレクションを実施します。また、製造業のマーケティング・営業支援実績は500件以上あり、他社にはない中堅・中小製造業の支援ノウハウを保有しています。
- TELアポの
運用ノウハウ - 2006年から運営する自社内の経営者向けコールセンター運用で培ったノウハウ15年以上のTELアポ運用実績を持つ責任者が複数人在籍しています。TELアポの代行実績は、800件以上に上ります。
- オペレーターの
コールスキル - 船井総合研究所ブランドを活かして、スキルを持ち、コール経験を持つ人材の採用を行っています。また、リモートコンタクトセンター体制を確立し、全国の優秀なオペレーターの確保に努めています。その上で、何万の経営者対応経験を持つ責任者がオペレーターの監修・教育を担当しています。
- マーケ・営業フェーズ
の一貫支援 - マーケティング~インサイドセールス~営業の一貫した支援が可能です。(CRM・MAを用いたDX支援)インサイドセールスだけでなく、獲得した見込み客を商談につなげるプロセス、商談を受注につなげるプロセスの最適化で、業績向上を実現します。
ご支援実績(一例)
- 受託型加工業、セットメーカー、生産財メーカーをはじめ、幅広い企業様への支援実績がございます。
- 板金加工業
- 特定顧客への依存が顕著になっていた
- 新規顧客の開拓ができていない
- アポ獲得率:13%、5ヶ月で61件の訪問アポを獲得!
- 切削加工業
- 営業リソースが足りない状況であった
- 新規顧客開拓を進める策を模索していた
- アポ獲得率:17%、1ヶ月で18件の訪問アポを獲得!
- 検査装置メーカー
- 商品力に優れる自社商品の販促強化を目指していた
- 現行の手法とは違う手法を試してみたい
- アポ獲得率:20%、1ヶ月で22件の訪問アポを獲得!
- FA装置メーカー
- 既存顧客の売上減少により、早急に新たな柱となる顧客を掴みたい状況であった
- アポ獲得率:17%、1ヶ月で16件の訪問アポを獲得!
- 管工機材メーカー
- 自社商品の販促を強化を目指していた
- 自社での新規顧客営業に限界を感じていた
- アポ獲得率:12%、2ヶ月で22件の訪問アポを獲得!
ご支援実績(株式会社中本鉄工様)
- 中本鉄工様の事例をご紹介させていただきます。
- お客様名
- 株式会社中本鉄工 様
- 業種
- 板金加工業
- 従業員数
- 30名
- 所在地
- 石川県

~アウトバウンドコール成果~
架電数 100件/月
訪問アポ数 35件/月
業界平均10%を大きく上回る35%のアポ率を達成!
資料送付を含めると45%を実現!
資料ダウンロード
- 本ページの内容は以下からダウンロードできます。
- 【資料目次】
① TELアポ代行のご支援概要
② よくある相談内容
③ TELアポで押さえるポイント
④ TELアポ代行の流れ
⑤ アウトプットイメージ
⑥ 船井総研の特長
⑦ ご支援実績(一例)
⑧ご相談の流れ