船井総研では組織開発コンサルティングを行っています。
組織力の強化や社員エンゲージメント向上をお考えの方、人材開発・人材育成のコンサルティングをご検討の方はぜひお読みください。
社員エンゲージメントとは
- 社員エンゲージメントが高い状態は、①社員が会社が目指している方向性に共感できており、②その達成に向け社員の意欲を高める環境の提供ができている状態を指します。

組織開発/社員エンゲージメント向上コンサルティングはこのような方におすすめです
- 以下のようなご相談を多く頂戴しております。船井総研の組織開発/社員エンゲージメント向上コンサルティングでは様々なご要望に対し柔軟に対応させていただいております。
- 離職率が高まっている/高止まりしている企業様
- 一人前になったと思う社員が、すぐに会社を辞めてしまうことにお悩みの企業様
- 理念・ビジョン・バリューが浸透していない企業様
- 社員のエンゲージメントを高め、イキイキとした社員を増やしたい企業様
- 新卒社員の採用を強化したいので受け入れ体制を整えたい企業様
- 組織や制度に不平不満を言う社員が増えてきているとお感じの企業様
- 自分たちで考え、会社を良くしていく風土を作りたい企業様
- 多様な人材が活躍できる風土強化を行いたい企業様
- 他社の組織力、エンゲージメント強化事例を知りたい企業様
- 他社の従業員満足度調査を行なっているが、いまいち効果がでないでいる企業様
組織開発/社員エンゲージメント向上のコンサルティング概要
- 国内の労働力人口は今後も減少し続けることは周知の事実かと思います。労働力人口が減少するということは、効率化や人材の代替(ロボットなど)などが進まない限り、人材の獲得競争は激化し、採用難易度も定着難易度も上がることを意味します。
- この状況の中、人材を確保するためには、採用力の強化、定着力の強化はもちろんのこと、いままでは採用しなかったレベルの人材を受け入れる、人材の受け入れ体制レベル=組織力を上げていくことが重要となります。
- 人口が増え、市場全体が成長基調である時代であれば、「まずは業績を安定させてから」と考え、組織力強化を後回しにすることも許されたことでしょう。ただ、現代のように国内マーケットの縮小し、かつ様々な経営環境の変化にスピード感をもって対応する必要がある時代においては、組織力強化は最優先の経営テーマであることは明確です。
- 船井総研のコンサルティングではこのような状況を踏まえ、組織力強化のご支援を行っております。
組織 SANBŌとは?
組織SANBŌ(そしきサンボー)は目指したい組織を実現する「組織」マネジメントツールです。
40,000社を超えるコンサルティングの経験から導き出されたノウハウをもとに、経営者と従業員の満足度ギャップを見える化。経営者の目指したい組織と従業員の満足度ギャップを正しく把握し、組織に必要な改善ポイントを把握できます。
船井総研の組織開発/社員エンゲージメント向上コンサルティングの特長
- 船井総研の組織開発&社員エンゲージメント向上コンサルティングでは以下のような点を大事にしております。
- 導入実績数の多さ
- 40,000社以上のコンサルティング経験から組織開発を行い、業績アップを実現します。組織成長に直結する8カテゴリーの質問に内容を厳選する事で課題を把握、貴社の業績UPを加速させます。
- 社員だけでなく、
経営者目線も踏まえた
サポート構成 - 船井総研のエンゲージメント診断は、一般的なエンゲージメント診断要素に加え、組織開発の専門コンサルタントによる「経営者はどのような組織にしたいか?」という観点も踏まえた診断です。
単なる社員要望を叶える(不満解消)施策ではなく、経営者目線での優先順位を押さえた「持続的成長のための施策」を立案します。
- 豊富な改善・向上の
打ち手を保有 - 船井総研は日々、ご支援先の組織課題の改善を行い続けています。日々の改善活動から成果の出る打ち手をストックし、スピーディーかつ成功確率の高いコンサルティングを行っています。
船井総研が組織開発/社員エンゲージメント向上コンサルティングで大切にしていること
- 組織開発&社員エンゲージメント向上を行うためには、①予算・KPI・評価の設定、②組織力・エンゲージメント向上に必要な要素の把握が重要です。
- 1 予算・KPI・評価
の設定 組織力向上や社員エンゲージメント向上に着手に至らない大きな要因の一つとして、関連する数値の把握、目標値の設定がなされていないこと、また予算や評価が設定されていないことが挙げられる
- 2 組織力・エンゲージメント向上に
必要な要素の把握 組織力やエンゲージメントの向上のために、具体的にどのような施策を行っていく必要性があるかを要素分解する。※エンゲージメント診断等で把握する※以下は船井総研のエンゲージメント向上診断(組織SANBŌ)
組織開発/社員エンゲージメント向上コンサルティングの流れ
- 標準的には以下の流れで策定します。船井総研のコンサルティングでは、①診断実施、②研修実施、③施策実行サポートいずれの工程においてもサポート可能。もちろん診断のみなど、一部分のサポートも可能です。

コンサルティングでお渡しする成果物のイメージ
- 組織開発/社員エンゲージメント向上コンサルティングでは主に以下のものを作成・提出させていただきます。
- 組織SANBŌの
アウトプットイメージ
- 管理職ワークショップ/
組織力向上ワークイメージ
- 改善・向上の
打ち手集
コンサルティング実績(一例)
- 船井総研の組織開発/社員エンゲージメント向上コンサルティングでは、業種・業態・規模問わず、様々な組織開発&社員エンゲージメント向上実績がございます。
- - 食品製造企業 -
- 営業と製造側で組織間の隔たりが会社内で発生していた
- 調査を通して、長年悩まされていた組織的課題の根本要因を特定し、小手先のテクニックではなく、本質的課題を解消するためのあるべき組織を設計
- - 地元大手介護企業 -
- 組織的な課題を自社で把握できていなかった
- 現場の生産性向上には、現場側の負担が大きくかかることが想定された
- 現状の社員が抱えている問題点を整理
- 生産性向上を実現する上で、現場の負担を減らす本部機能の強化を提案
- - 不動産企業 -
- 従業員の声を拾うことは今までなかった
- 給与水準および働きやすさを地域トップレベルにしたい
- 毎年1回決算のタイミングで診断を実施
- 結果を全体会議で公示するとともに社員で改善案を検討
- - 自動車販売企業 -
- 会社で委員会活動に毎年取り組んでいるが、その成果が上手くいっているかどうか定量的に把握できずに困っていた
- 各委員会において診断目標スコアを定め、年2回の診断で定量的に現状把握を行い、PDCAを回すことができた
- - 調剤薬局企業 -
- 採用強化において、自社の組織的な強み(および)課題を把握したかった
- 診断結果を踏まえ、会社説明会で訴求するアピールを設計
- 結果として薬剤師の資格者採用の目標達成
- - 大手グループ介護企業 -
- 中期経営計画を実現する上で、現場社員の状況を把握するために実施
- 本部側と現場社員側の認識の差が生まれている問題点を特定
- 本部側人事と現場人員の採用&定着の改善案策定の研修を実施
- - 設備工事企業 -
- 従業員との一体化を目指すために方針発表会や朝礼、会議などの取り組みを積極的にしているが正しいかわからない
- 自社で最も強化したかった「理念・ビジョンへの共感」のスコアが他社平均に比べても高く、取り組みの検証ができた
- - 建設企業 -
- もともと定着率は高かったが、組織の急拡大に伴い一時的に離職者が増えた。その原因を把握したい
- 従業員のスコアにより、自社が強化すべきカテゴリーを特定することができた、責任者を設けて改善活動に取り組んでいる
- - アミューズメント企業 -
- 部署、店舗ごとの内部的な良さを定量的に把握したい
- 部署別および店舗別にスコアとして定量的に強みと課題がわかるようになり、年に一度の社員総会で表彰対象に選定している
- - 賃貸管理企業 -
- 定量的な成果を把握しづらい総務や人事の社内的な取り組みの成果を本人の評価につなげたい
- 総務・人事で取り組んでいる項目のスコアを基準値とし、1年後のスコア(改善度)を本人達の人事考課に活用している
資料ダウンロード
- 本ページ「組織開発/社員エンゲージメント向上コンサルティング」の内容は以下からダウンロードできます。
- 【資料目次】
①社員エンゲージメントとは
②組織開発/社員エンゲージメント向上のご支援概要
③よくある相談内容
④組織開発/社員エンゲージメント向上で押さえるポイント
⑤組織開発/社員エンゲージメント向上の流れ
⑥アウトプットイメージ
⑦船井総研の特長
⑧ご支援実績(一例)
⑨ご相談の流れ