経営ビジョン策定/理念浸透支援は、企業の羅針盤となるPMVV(パーパス:存在意義、ミッション:使命、ビジョン:目指す姿、バリュー:行動指針)を言語化し定着まで伴走するサービスです。方向性の不透明さや理念の形骸化に悩む経営者に寄り添い、社員が自律的に動く強固な組織作りを実現します。
- 経営ビジョン策定コンサルティングについて
- 経営ビジョンとは何か?共感と情動を生み出す「共に歩む道(Way)ビジョン」の定義
- 経営ビジョンの策定サポートはこのような方におすすめ
- 経営ビジョン策定サポートコンサルティングの概要
- 船井総研の経営ビジョン策定コンサルティングの特長
- 船井総研が経営ビジョン策定コンサルティングで大切にしていること
- 経営ビジョン策定コンサルティングの流れ
- 経営ビジョン策定コンサルティングでお渡しする成果物のイメージ
- 経営ビジョン策定コンサルティングのご支援実績(一例)
- お客様の声 アーキテックス株式会社様
- お客様の声 桃栗柿屋グループ(株式会社桃栗柿屋・有限会社桃栗柿屋)様
- お客様の声 株式会社ミック様
- 経営ビジョン策定コンサルティング 資料ダウンロード
- よくあるご質問
- 経営ビジョン策定コンサルティングの関連コラム
経営ビジョンとは何か?共感と情動を生み出す「共に歩む道(Way)ビジョン」の定義
- 経営ビジョンとは、会社が目指すべき未来の姿を示し、その会社に関わるすべての人々が同じイメージを共有・理解するためのものです。しかし、単なる売上目標や社員数といった定量情報中心の「掲げるビジョン」では、真の効果は期待できません。
【ビジョンとは“共に歩む道(Way)”をつくるもの】
- 船井総研が定義する経営ビジョンは、社員とそのご家族をはじめとするステークホルダーと「共に歩む道(Way)のビジョン」です。これは、「自社は、なぜ、何のために、どのような価値観で、どの方向を目指すのか」を明確にし、想いの込められた目的を設定することを意味します。この「PMVV」という基本概念に基づき、企業の存在意義(Purpose パーパス)、行動(Mission ミッション)、目指す姿(Vision ビジョン)、共通の価値観(Value バリュー)を一貫性を持って策定します。
これにより、組織の活性化と一体感を醸成することが可能になります。企業が持つべきブランドとしての役割も、このビジョンによって確立されるものです。
掲げる(誇示する)ビジョン =単なる定量的目標となりがち
- 売上100億円
- 営業利益10億円
- 業界NO.1
- 社員数300名
- 拠点○○名
- 平均給与○○万円
共に歩む道(Way)ビジョン =感情の入った目的
(例)
- 私たちは、何のために、どんな価値観で、どの道を本気で目指すのか。その結果として、100億円を目指す、そんな道を歩む会社です
経営ビジョンの策定サポートはこのような方におすすめ
- 以下のようなご相談を多く頂戴しております。これらの課題は、中小企業を含む多くの企業で見受けられます。
- 現在成長が鈍化した状態であり、停滞感を感じている
- 社員の主体性を発揮する組織づくりに難しさを感じている
- 経営者交代に伴い、会社の方向性をリニューアルしたい
- 組織が拡大し、社員の一体感が薄れているように感じる
- 社員のエンゲージメントを向上させて、より良い会社づくりをしたい
- 視座の高い経営幹部をどんどん育成・輩出したい
- 自社の持続成長のために経営理念・ビジョンの浸透が必要だと感じている
- 優秀な人材を惹きつけるビジョンを策定したい
経営ビジョン策定サポートコンサルティングの概要
- 日本国内の経営環境は、人口減少・少子高齢化など長期的な社会構造の変化、産業全体のDX化の加速、SDGsによるサステナビリティ経営への転換など、日々変化しています。
※サステナビリティ経営とは、社会・経済・環境の持続可能性を配慮した経営を行うことを指します - また、このような外的変化だけではなく、企業内部でも社長交代、企業成長による急速な社員数の増加、経営環境悪化に伴う退職者の増加、M&Aによる他社のグループ化なども、経営環境に変化を及ぼします。
- 経営ビジョンや価値観等が整理されていないままにこのような著しい経営環境の変化が起こってしまうと、組織内での対立や従業員のモチベーションの低下などを招きやすくなり、そのため業績悪化を招くことになります。
- 船井総研では変化の著しい経営環境においても持続的な成長ができるよう、時流をとらえながら経営ビジョン策定のご支援を行っています。
船井総研の経営ビジョン策定コンサルティングの特長
- 船井総研の経営ビジョン策定支援では以下のような点を大事にしております。
- 一貫性の重視
- 抽象的になりがちなパーパス(理念)から具体的な経営戦略に至るまで、一貫性を持たせて策定します。創業者が大切にしてこられた「成功のコツ、正しい生き方」の教えである「Founder's Spirit」を基に、バックキャスティング思考で未来から逆算し、PMVVと経営戦略を定めます。これにより、より強固な戦略策定とパーパス実現に向けた実行計画が可能となります。
- 豊富な現場浸透策を
保有 - 「現場に伝わらない、腹落ちしない」ビジョンでは意味がありません。
船井総研は、社内外へのコミュニケーションを強化し、インナーブランディングを通じてビジョンを浸透させる豊富なノウハウを提供しています。社員一人ひとりがビジョンを「自分事」として捉えることが重要であり、そのための研修やイベント、対話の機会を創出します。
- ビジョン策定×業種の専門性
- PMVV策定の専門コンサルタントと、各市場の業種・業界に関する深い知見を持つ専門コンサルタントチームが連携し、効果的なビジョン策定を実現します。これにより、貴社の強みを最大限に活かすことが可能になります。
- 柔軟な対応
- 企業ごとの状況やビジョン策定にかけられる期間は様々です。船井総研は、お客様のニーズに応じた適切な業務設計を行い、柔軟かつ最適な方法をご提供します。
- 伴走型支援
- 単なる外部コンサルタントではなく、「経営メンバーの一員として」プロジェクトの成果を第一に考え、円滑な運営を担う推進責任者として参画し、実行を支援します。これにより、経営のリスクを共に検討し、解決へと導きます。
船井総研が経営ビジョン策定コンサルティングで大切にしていること
- 船井総研では創業精神を大事にしながら、バックキャスティング発想を取り入れ、パーパスなどの上位概念から経営戦略に至るまで一貫性をもって策定します。

経営ビジョン策定コンサルティングの流れ
- 標準的には以下の手順で策定します。
- Phase1
理念やビジョン
(PMVV)の基礎づくり - 経営者の“経営観”を振り返る
- 船井総研メンバーがファシリテーションに入り、経営者の今まで歴史や過去の理念・ミッション、などを振り返ります
- 経営者と次世代メンバー(=経営チーム)が議論ではなく“対話”時間を取ること自体が、理念体系の理解を促します
- 理念やビジョンを固める
- 改めて、会社と社員を目指す共通の目的である理念やミッションの言語化します
- 船井総研のPMVVワークシートを活用し、社員に浸透・共感を生む言葉に整理をします
- 早期に理念を体系化させ、業績が上がっている事例企業を学びながら、自社の理念やミッション、ビジョン、バリューの精度をあげます
- 経営者の“経営観”を振り返る
- Phase2
ビジョンの具体化 - よりイノベーションのあるビジョン化
- いまの会社の延長線上である線形のビジョンではなく、非線形の変革(=イノベーション)したバックキャスト視点のビジョンを描きます
- そのためには、経営陣の独り相撲にならず、社員もビジョン実現を目指し一人ひとりの成長が必須になります
- 社員が実現したくなるビジョン化
- 経営陣だけのビジョンにならないよう、社員が実現したくなるような内発的動機を発露させるビジョンへさらに具体化させます
- そのためには、理念・ミッションとの結びつきが大切です
- 定量ビジョンも大切ですが、いかに定性的なビジョンを具体的にさせるかが、社員を引きつける上で要点になります
- よりイノベーションのあるビジョン化
- Phase3
ビジョン実現のため
の戦略策定 - ビジョンを実現させるための戦略
- ビジョンを絵に描いた餅にさせないよう、実現させるための戦略(=手段)が必要です
- そのためには、事業戦略(=競争戦略)ではなく全社戦略(経営戦略)の視点で、ヒト・モノ・カネの経営資源の分配を設計します
- 事業ポートフォリオの設計
- ビジョン実現のためには、持続的に成長し続けるシナリオが必要になります
- 事業ポートフォリオを整理し、今後も成長し続けるために新規事業立ち上げや攻めのHD体制、M&A等の実施可否の検討を行います
- 社員を成長させる人材開発機能の設計
- 自律した社員づくりが成長の鍵です。そのため、理念・ビジョンの浸透・共感を図ります
- ビジョンを実現させるための戦略
- Phase4
ビジョンの推進 - 新・PMVVの社員発表
- 新しく作成した理念・ミッション・ビジョン・バリュー(PMVV)を社員に向けて発表します
- どのような形で発表すると社員へ浸透・共感を生むのかを意識して、発表の流れおよびコンテンツを設計します
- PMVVに浸透施策の実行
- 特に、経営チームがPMVVの体現者として率先垂範して広めることが大切です。何をやるかよりも、誰がどのように実行するかが重要です
- 適切なやり方をしないと、社員は理念アレルギーを発症します
- 経営チームによるビジョンMTG開催
- 変革のビジョンを実現するために、経営チームが役割を持ち、リミッターを外した取り組みを推し進めます
- 新・PMVVの社員発表
経営ビジョン策定コンサルティングでお渡しする成果物のイメージ
- 以下のようなアウトプットをさせていただきます(一部抜粋)
- 経営ビジョン
(PMVV) 

- ビジョン実現のための
事業戦略 

- ビジョン実現のための
人財戦略 

経営ビジョン策定コンサルティングのご支援実績(一例)
- 船井総研では業種・業態・規模問わず、ビジョン策定の実績がございます。
- - 売上100億 アパレル卸売企業 -
- 業界が成熟化している上、ビジネスモデル的に収益性が低い
- 次の10年先の明るいビジョンをつくり、いまいる社員のエンゲージメント(ビジョンに共感し、自発的に行動する意欲)を上げたい
- Way(PMVV)の再構築
- ビジョンに基づいた高収益新規事業の立ち上げ
- - 売上40億 EC事業 -
- 体制が整ったいま、第2創業期として、次の成長のシナリオが必要
- いままで作っていた理念・ミッションがバラバラで社員に伝わっていない
- Way(PMVV)の再構築
- ビジョンの具体化および戦略シナリオの解像度アップ
- - 売上120億 地域一番店住宅・不動産 -
- さらなる成長を続けるため、グループ全体でギアを上げた次なるビジョンが必要。創業者が大切にした思いを基に、グループ共通の目的(パーパス)が必要
- 時代に合わせて理念・ミッションをバージョンアップ
- 2030年に向けたビジョンを策定し、既存・新規事業の成長シナリオを精度アップ
- - 売上40億 不動産企業 -
- これから次の世代が活躍できるような事業展開が必要
- 経営者の思いを形にした理念の浸透が必要
- 次世代メンバーを中心にした理念・ミッションの再構築
- 不動産新規事業の立ち上げと計画づくり
- - 売上30億 住宅企業 -
- 創業者が30年間作り上げた住宅事業を次の代に任せるための体制が必要
- 次の代に任せられるような10年間のビジョン及び事業戦略の構築
- HDを生かした事業ポートフォリオの再構築
- - 売上30億 リフォーム中核企業 -
- リフォーム他店舗展開で事業を拡大
- これから先も成長し続けるための新規事業が必要
- 住宅を軸においたビジョンストーリーの構築
- HD化を軸にしたパーパスづくり
- - 売上150億 中古・新車ディーラー -
- 先行き不透明・成熟化している自動車業界におり、次の10年も成長し続けられるビジョンが必要
- M&Aを生かした企業の成長シナリオが必要
- HD化しグループのWay(PMVV)づくり
- M&Aを生かした新規事業の選定・立ち上げ・推進
- - 売上100億 地域一番店ディーラー -
- 5年先までは成長シナリオが見えているが、事業承継を控えているいま、次の代に明るい姿でバトンタッチしたい
- 創業者+次世代幹部で10年先のビジョンづくり
- 自動車業界以外の新規事業の選定・立ち上げ
- - 売上80億 地域一番店ディーラー -
- モビリティを中心に事業を展開し、異業種新規事業にチャレンジしてきた
- 次の代に任せられるよう、次の10年の絵を描きたい
- この先10年間のビジョンと事業展開の絵
- - 売上30億 食品メーカー -
- 持続的な成長のため上場を目指しており、上場前・後のビジョンの整理が必要
- しかし、視座の高い社員が少なく、育成が課題
- IPO実現のためのビジョンの解像度アップ
- Way(PMVV)の再整理時に、視座を高めるため次世代幹部の巻き込みを行う
お客様の声 アーキテックス株式会社様
【次の成長軌道に進むためのPMVV浸透と幹部育成】

| 会社名 | アーキテックス株式会社 |
| 代表 | 代表取締役 近藤 剛 様 |
| 設立 | 1998年 |
| 従業員数 | 343名 |
| 事業内容 | 注文住宅、分譲不動産、賃貸住宅リフォーム、住宅リフォーム、土地活用、海外住宅事業 |
- 開始前の状況・ご依頼のきっかけ
現社長が1998年の創業以来、経営トップのリーダーシップで売上133億円、社員数342名まで業容を成長させてきました。
また、次の成長フェーズを見据えると、これまの延長戦上の経営者によるトップダウンでは中長期的な持続的成長は難しい(誰も幸せにならない)と考えました。
現幹部の視座を高めて、次世代の若い幹部を育てる必要性を感じ、今一度、パーパス、PMVVの再構築・バージョンアップを図り、それをベースに経営推進する体制づくりを構築したいと考えました。
- ご支援内容
経営幹部7名によってPMVV・パーパスをバージョンアップ化を図りました。
これは現社長の創業者スピリットをベースにしながらも、現社長はあえて先頭には立たないようにしました。
個別に事前課題をまとめながら、それをベースに7名による長時間にわたるタイヤログ(対話)を徹底的に実施しました。
そうして再構築したPMVVを社内発表を行い、社内浸透策を展開しました。
PMVV再構築の過程で、次世代の若い幹部をダイヤログ(対話)に巻き込み、浸透の輪を組織全体へ広げていく取組みを展開いたしました。
社内浸透策の中心の取組みとして、全社員参加のPMVVカレッジを定期開催をスタートさせました。
経営幹部7名と次世代の若い幹部を浸透の伝染源(コアメンバー)として浸透を加速しています(現在進行形)。
- ご支援の成果・ご支援を通じて得られた変化
パーパス・PMVVの再構築の対話(ダイヤログ)、次世代幹部候補メンバーの巻込み、浸透策の実施展開を進める中で足元・目先の業績アップへの意識に加えて、自社グループの存在意義への意識付けが高まりました(現在進行形)。
経営幹部の判断軸が「経営トップの発言」から「自社のパーパス・PMVV」へ意識が高まりつつあり、以前よりは主体的な判断、意見が出るようになりました。
また、短期的な視点だけでなく、中長期的な視点での議案・提案が上がるようになってきました。
幹部、次世代リーダーの視座が上がりつつあることで、経営トップがより上位概念の経営課題に取り組める余地ができつつあります。
お客様の声 桃栗柿屋グループ(株式会社桃栗柿屋・有限会社桃栗柿屋)様
【事業承継に伴い理念・パーパスの社員1人1人への浸透度を高める】

| 会社名 | 桃栗柿屋グループ(株式会社桃栗柿屋・有限会社桃栗柿屋) |
| 代表 | 代表取締役会長 野々村 新治 様 |
| 設立 | 2004年 |
| 従業員数 | 43名 |
| 事業内容 | 新築住宅、中古不動産+リフォーム、不動産仲介・買取再販、住宅リフォーム |
- 開始前の状況
・創業者である経営トップから次期経営者(血縁関係のない幹部)へのバトンタッチを控えて、給与体系、評価制度、組織化を再構築を進めていました。
・中長期的な視点で、最適な制度構築を進めている自負はあったが、短期的には、制度変更における社内の動揺も若干発生しました。
・このタイミングで企業理念による、統一の価値観、企業カルチャーを再度浸透させることで、社内の一体化を図ることが必要だと考えました。
・以前から「理念」の重要性は感じ、社内浸透を図ってきてはいたが、社員への浸透度については今一つ不十分さを感じていました。
- ご支援内容
・全社社員参加の「理念浸透研修」を計7回(各3時間)のカリキュラムを作り実施しました。
・「理念」や「パーパス」は理論、理屈で説明したり、左脳で理解するもの頭で理解するものではなく、価値観、目的であり、1人1人が右脳で体感、感じることが重要です。
・会社の理念を一方通行に伝える形式はタブーです。社員1人1人の人生の働くことに対しての価値観、目的を見つめ直し、グループワークで語り合い、シェアすることとからスタートしました。
・参加者1人1人の価値観、生きる目的や働く目的を明確にした上で、会社の理念の本質的な意図、思いを体感するワークを行う理解浸透させました。
・自分自身の生きる、働く目的と会社の理念・パーパスがどのように一致、重なっているかを整理し、グループワークでシェアする研修を集中実施しました。
- ご支援の成果・ご支援を通じて得られた変化
研修参加の社員の皆様のアンケート(一部紹介)
・「私の人生のテーマと会社の理念が重なっていると実感しました」
・「自分と周りの人をハッピーにするという面が私の人生の目的と全く同じです」
・「会社の目的が達成されれば、自然と自分の人生の目的も達成されます」
・「必要とされる人になる」という部分が自分の目的と同じでした。意識していきたいです」
このように、自分自身の人生の目的(研修で見つめて明確にする)と会社の理念を重ね合わせて考える意識が高まり、浸透が深まります。
お客様の声 株式会社ミック様
【次の成長フェーズのため、社員が奮い立ち、ワクワクする10年ビジョン構築】

| 会社名 | 株式会社ミック |
| 代表 | 代表取締役 池田 定治 様 |
| 設立 | 1972年 |
| 従業員数 | 153名 |
| 事業内容 | 車検・整備、自動車販売、保険 |
- 開始前の状況
創業51年、創業者(お父様、現会長)よる市場規模拡大トレンドの中、時流適応した適切な経営手法で業容を拡大して、地域一番企業の地位を磐石なものにされました。
そして、2代目社長(ご子息)に事業が承継される中、国内マーケットの拡大が望まれない環境下で、持続的成長を続けるためには、これまでのトップダウン経営から社員1人1人のエンパワーメント、エンゲージメント(自主的な貢献意欲)の高いボトムアップ経営の必要性を感じていました。
そのためには、経営の上流工程である自社のパーパス、PMVV、そして10年後ビジョン構築が改めて必要だという認識に至られ、そのサポートをさせていただくことになりました。
- ご支援内容
創業者スピリッツをしっかりと押さえながら、現社長の人生観、経営観、未来観などの根本的な価値観をロングインタビューでヒアリングしました。
その上で以下の策定のファシリティト及びコーディネート行いグループビジョンを構築しました。
P(理念、philosophy):【思想】社員1人1人が最上位で重要視したい信条・思 い
M(使命、Mission):【行動】Pの追求のために社員1人1人の行動使命
V(実現像、Vision):10年後の実現したい具体的な姿(全8項目からの切り口からの構成)
V(行動規範:Value):PMVを実現するための日々1人1人がお互いに意識する規範
- ご支援の成果・ご支援を通じて得られた変化
社員数100名前後を超えるステージから、社長1人だけでのトップダウンマネジメントでは限界を感じる方は少なからずいらっしゃると思います。 持続的成長のためには社長の次の経営幹部メンバーの視座を上げることが必須になります。 パーパス、PMVV構築によって経営幹部が自社の価値観に共感して、各人が自律的、自立的に判断する方向性を明確になりました。
創業社長よりトップダウン経営で現在の業容まで伸ばした歴史もあり、社員1人1人の潜在能力、主体性、可能性を十分に引き出せていないもどかしさを感じていました。
社員によるボトムアップ型カルチャーづくりがこれからの時代の持続的成長には必須である確信から、現場、戦略レベルでの様々な取り組みを行ってきました。
これらの取り組みみはそれなりの成果は感じてきましたが、更なるアップグレードのためには、何かが足りないという思いを持っている時に、船井総研のこのテーマ(PMVV)のセミナーを知り、参加しました。
3カ月の船井総研さんによるコーディネイト、ファシリテートにより、心の底から純粋に実現したいこと、今回の構築したPMVVによって整理できました。
そして、一貫性のある、分かりやすいワードに整理ができましたので、幹部社員、社員1人1人落とし込むことを推進しながら、ボトムアップ型のカルチャーづくりを進めたいと考えています。
経営ビジョン策定コンサルティング 資料ダウンロード
- 本ページの内容は以下からダウンロードできます。

- 【資料目次】
①経営ビジョンとは
②経営ビジョン策定/理念浸透のご支援概要
③よくある相談内容
④経営ビジョン策定/理念浸透で押さえるポイント
⑤経営ビジョン策定/理念浸透の流れ
⑥アウトプットイメージ
⑦船井総研の特長
⑧ご支援実績(一例)
⑨お客様の声 アーキテックス株式会社様
⑩お客様の声 桃栗柿屋グループ(株式会社桃栗柿屋・有限会社桃栗柿屋)様
⑪お客様の声 株式会社ミック様
⑫ご相談の流れ
よくあるご質問
「PMVV」とはそもそも何ですか?一般的な経営理念とは何が違うのでしょうか。
PMVVは、「Purpose(存在意義)」「Mission(使命・行動)」「Vision(目指す姿)」「Value(共通の価値観)」の頭文字をとった経営の基本フレームワークです。船井総研ではこれを単なる売上目標のような「掲げるビジョン」ではなく、社員やステークホルダーと「共に歩む道(Way)」と定義しています。「なぜ、何のために、どの方向を目指すのか」を明確にし、社内に共感や情動を生み出す点で、従来の定量中心の目標とは大きく異なります。
なぜ今の時代に、経営ビジョンの策定や見直しが必要だと言われているのでしょうか。
現在、人口減少やDX化、SDGsに代表されるサステナビリティ経営への転換など、外部環境が激しく変化しています。また、社長交代や急激な組織拡大といった内部環境の変化も起こります。明確な経営ビジョンがないまま直面すると、組織内の対立やモチベーション低下、業績悪化を招く恐れがあります。変化の時代に持続的な成長を遂げ、優秀な人材を惹きつけるための確固たる指針として、ビジョンの策定が不可欠となっています。
どのような組織課題を持つ企業に、このコンサルティングをおすすめしますか?
「企業の成長が鈍化し停滞感がある」「社長交代に伴い会社の方向性を刷新したい」「組織拡大により社員の一体感が薄れている」といったお悩みを持つ企業様に最適です。また、社員の主体性やエンゲージメントを向上させたい場合や、視座の高い次世代経営幹部をどんどん育成したいとお考えの経営者様からも、多数のご相談をいただいております。
他社のコンサルティングと比較した際、船井総研ならではの強みや特徴は何ですか?
大きな強みは、「PMVV策定の専門コンサルタント」と「業種・業界の深い知見を持つ専門コンサルタント」が連携して支援する点です。抽象的になりがちな理念を、創業精神(Founder's Spirit)や未来から逆算するバックキャスティング思考を用いて、実際の経営戦略と一貫性を持たせて策定します。また、単なる外部アドバイザーではなく「経営メンバーの一員」として、目標達成まで伴走支援いたします。
立派なビジョンを作っても、現場の社員に浸透せず形骸化しないか不安です。
「現場に伝わらない、腹落ちしない」ビジョンでは意味がないと私共も考えております。船井総研は、インナーブランディングを通じてビジョンを浸透させる豊富なノウハウを持っています。社員一人ひとりが「自らの人生の目的」と「会社の理念」を重ね合わせて「自分事」として捉えられるよう、各種研修や社内イベント、対話の機会創出までしっかりと現場定着をサポートいたします。
ビジョン策定の期間はどれくらいですか?自社の状況に合わせて進められますか?
企業様ごとの状況や、ビジョン策定にかけられる期間は様々です。船井総研では、お客様のニーズに応じた適切な業務設計を行い、柔軟な対応を大切にしています。まずは現状の課題をヒアリングさせていただき、貴社にとって最適な進め方やスケジュールをご提案いたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。
既存の経営理念や、創業時から大切にしている想いはどう扱われますか?
全く新しいものに作り直されてしまうのでしょうか。
既存の理念や創業者の想いは、策定プロセスにおいて非常に重要視しております。船井総研では、創業者が大切にしてこられた「成功のコツや正しい生き方」の教えである「Founder's Spirit」を基盤とします。これまでの企業の歴史やDNAをしっかりと受け継いだ上で、現代の時流に合わせたPMVVへ昇華させるため、これまでの歩みを否定するようなことはございません。
「理念」という抽象的なものを、どのようにして具体的な「経営戦略」に落とし込んでいくのでしょうか?
船井総研では「バックキャスティング思考」を用いて戦略に落とし込みます。これは、現在の延長線上で未来を考えるのではなく、まず「未来の理想の姿(パーパス・ビジョン)」を明確に描き、そこから逆算して「今、何をすべきか」を定めるアプローチです。これにより、理念から具体的な経営戦略・実行計画に至るまで、ブレのない一貫性を持たせることが可能になります。
自社の属する業界特有の商習慣や専門的なビジネスモデルを理解した上で、実効性のあるサポートをしてもらえますか?
はい、お任せください。当社の強みは「PMVV策定の専門コンサルタント」と「各市場の業種・業界に精通した専門コンサルタント」が強力に連携して支援を行う点にあります。業界の最新の時流や専門性を踏まえた上で議論を進めるため、抽象的な理想論で終わることなく、現場の実態に即した実効性の高い経営戦略・ビジョン策定が可能です。
プロジェクトを通じて、最終的にどのようなものが成果物として納品されるのでしょうか?
言語化された「PMVV(パーパス・ミッション・ビジョン・バリュー)」の明文化ドキュメントはもちろんのこと、それらを実現するための具体的な実行計画や、経営戦略までを一貫してまとめた資料を成果物としてお渡しします。単なるスローガンではなく、社内浸透や今後の経営判断の軸としてそのままご活用いただける実践的な内容に仕上げます。
実際にどのような企業へのビジョン策定支援の実績がありますか?
自社に近い事例があるか気になります。
建設・住宅・不動産関連をはじめ、多岐にわたる業種でのご支援実績がございます。例えば、アーキテックス株式会社様、桃栗柿屋グループ様、株式会社ミック様など、企業の成長鈍化の打破や組織拡大フェーズにおける一体感醸成など、様々な経営課題に対してビジョン策定・浸透の伴走支援を行ってまいりました。貴社の状況に近い事例もご紹介可能ですので、ぜひご相談ください。

株式会社船井総研ヒューマンキャピタルコンサルティング
南原 繁
なんばら しげる
