電気設備工事業向け 新規顧客開拓 TELアポ代行とは
- TELアポ代行は、獲得した見込み客にアプローチして営業に送客する「インバウンドコール(SDR)」と企業側から特定企業にPUSH型アプローチをかける「アウトバウンドコール(BDR)」の2つがあります。
- 船井総研では、インバウンドコール(SDR)・アウトバウンドコール(BDR)の双方のご支援を行っています。

電気設備工事業向け 新規顧客開拓 TELアポ代行のご支援概要
- 電気設備工事業においては、インフラの老朽化による事故や自然災害への対策として、維持管理の需要が高まっています。一方で、同様の理由から公共工事に注力する企業も増えており、入札の難易度は更に高まると予想されます。
- 事業継続の難しさから廃業や倒産する企業が増える中、公共工事に依存した経営は持続性に欠け、非効率といえます。こうした背景から民間工事の比率を高めることは有効な選択肢ですが、電気設備業界では人材の確保が難しく、さらに営業経験が乏しいこともあり、実現は容易ではありません。
- 外的要因による公共工事の入札競争の激化に加え、内的要因として営業担当者の不足や営業経験の乏しさが課題となっている業界だからこそ、営業プロセスの一部を外部リソースに委託することは、有効な選択肢のひとつです。船井総研では、こうした課題解決の一環として、TELアポ代行サービスを提供しています。
よくあるご相談内容
- 以下のようなご相談を多く頂戴しております。船井総研では様々なご要望に対し柔軟に対応させていただいております。
- 公共工事以外からの仕事を増やしたい…
- 公共工事が閑散期の時期に、売上を補填できる工事を作りたい…
- 短工期で高い粗利を獲得できる工事が欲しい…
- 季節に応じた工事を訴求して、売上増を目指したい…
- 工事が忙しくて、直接お客様に営業できない…
- 工事後の定期点検を受注して、安定的な売上を確保したい…
- 営業担当を新たに採用すると、コストパフォーマンスが合わない…
- 自社から仕事を獲得しにいく動きをしたことがなく、やり方がわからない…
電気設備工事業向け 新規顧客開拓 TELアポ代行で押さえるポイント
- 新規顧客開拓TELアポ代行においては以下のようなポイントは最低限押さえて進めることが重要です。これらのポイントは船井総研のサポートにより補完可能です。
- ポイント
- 内容
- 1明確なターゲットを
選定できているか? - 自社の対応できる工事を棚卸した上で、どのくらいの規模の企業で活きるかを熟慮する必要があります。その上で、どの企業にアプローチするのかを明確にすることで、成約率の向上が期待できます。これらを明確にしないまま進めると、顧客のニーズと自社の提供するサービスにズレが生じ、成約率の低下につながります。
- 2ターゲットに合わせた
トークスクリプトを
作成しているか? - ターゲット企業の課題に応じて訴求ポイントを調整する必要があります。TELアポにおけるターゲットとの接触時間は最大4分が目安であり、それを超えると心理的負担を与え、成約率の低下につながります。限られた時間内で自社を効果的にアピールするために、事前に、「どの工事を訴求するか」「どのような強み(スピード対応、低価格など)を訴求するか」など訴求ポイントを整理することが重要です。
- 3顧客が自社の強みを
視認できている状態か? - メラビアンの法則によると、人とのコミュニケーションにおいて、聴覚情報が占める割合は38%にすぎません。つまり、TELアポでは情報の大部分を正確に伝えることが難しく、視覚情報による補完が必要です。その役割を果たすのがWEBサイトであり、100人が見ても同業他社と明確に差別化できるように整理することが重要です。
- 4適切な言葉遣いや
顧客対応が
できているか? - 企業の代表として電話をかける場合、言葉遣いはそのまま企業の印象に繋がります。丁寧で礼儀正しい言葉遣いは、相手に安心感と信頼感を与え、誤解を防ぎ、スムーズなコミュニケーションを促します。
電気設備工事業向け 新規顧客開拓 TELアポ代行の流れ
- 標準的には以下の流れで実施します。船井総研では、「現状分析」から「トークスクリプトの作成」「リスト選定のサポート」など戦略策定の部分からサポートします。
- Phase0
(事前準備) - 自社技術の精査
- 自社の強みの明確化
- ターゲット市場の検討
- Phase1
(1ヶ月目) - トークスクリプト決定
- リスト取得・選定
- 専用回線構築
- コール体制構築
- オペレータ教育
- デジタルツール導入
- Phase2
(2ヶ月目以降) - TELアポ実施
- 営業送客
- データ取得・管理
- 商談管理
- TELアポ戦略改善
アウトプットイメージ
- 以下のようなアウトプットをさせていただきます(一部抜粋)
- 戦略策定・リスト作成
- トークスクリプト
- TELアポ結果
船井総研の特長
- 船井総研のTELアポ代行支援の特長は以下の通りです。
- 電気設備工事業の
深い知見を保有 - 電気設備工事業に特化したコンサルタントがトークスクリプト作成、運用のディレクションを実施します。また、電気設備工事業のマーケティング・営業支援実績は100件以上あり、他社にはない中小・中堅電気設備工事業の支援ノウハウを保有しています。
- TELアポの
運用ノウハウ - 2006年から運営する自社内の経営者向けコールセンター運用で培ったノウハウ15年以上のTELアポ運用実績を持つ責任者が複数人在籍しています。TELアポの代行実績は、800件以上に上ります。
- オペレーターの
コールスキル - 船井総合研究所ブランドを活かして、スキルを持ち、コール経験を持つ人材の採用を行っています。また、リモートコンタクトセンター体制を確立し、全国の優秀なオペレーターの確保に努めています。その上で、何万の経営者対応経験を持つ責任者がオペレーターの監修・教育を担当しています。
- マーケ・営業フェーズ
の一貫支援 - マーケティング~インサイドセールス~営業の一貫した支援が可能です。(CRM ・MAを用いたDX支援)インサイドセールスだけでなく、獲得した見込み客を商談につなげるプロセス、商談を受注につなげるプロセスの最適化で、業績向上を実現します。
ご支援実績(株式会社P社様)
- 電気設備工事業様の事例をご紹介させていただきます。
- 業種
- 電気設備工事業
- 従業員数
- 30名
- 所在地
- 沖縄県
- 訴求内容
- LEDへの取替工事

~アウトバウンドコール成果~
架電数 100件/月
訪問アポ数 35件/月
業界平均10%を大きく上回る35%のアポ率を達成!
資料送付を含めると45%を実現!
ご支援実績(一例)
- 電気設備工事業、給排水設備工事業、管工機材業をはじめ、幅広い企業様への支援実績がございます。
- 電気設備工事業E社
- 新しいサービスで顧客層を増やしたい
- 新規顧客の営業リソースが足りない
- アポ獲得率:14%、1ヶ月で16件の訪問アポを獲得!
- 電気設備工事業F社
- 営業リソースが足りない状況であった
- 新規顧客開拓を進める策を模索していた
- アポ獲得率:18%、3ヶ月で54件の訪問アポを獲得!
- 給排水設備工事業O社
- 現行の手法とは違う手法を試してみたい
- 公共工事の閑散期に、新たな柱となる顧客を掴みたい
- アポ獲得率:18%、1ヶ月で18件の訪問アポを獲得!
- 電設資材商社Y社
- メーカーの既製品ではなく、自社の特注金物の販促強化をしたい
- アポ獲得率:18%、3ヶ月で55件の訪問アポを獲得!
- 管工機材メーカーT社
- 自社商品の販促を強化を目指していた
- アポ獲得率:12%、2ヶ月で22件の訪問アポを獲得!
資料ダウンロード
- 本ページの内容は以下からダウンロードできます。
- 【資料目次】
① TELアポ代行のご支援概要
② よくある相談内容
③ TELアポ代行で押さえるポイント
④ TELアポ代行の流れ
⑤ アウトプットイメージ
⑥ 船井総研の特長
⑦ ご支援実績(一例)
⑧ ご相談の流れ