経営コンサルティング-船井総研の経営コンサルティングを解説|船井総合研究所

船井総合研究所の経営コンサルティングとは

経営コンサルティングとは、企業が抱える経営課題の分析や経営上の問題を解決するだけでなく時流を踏まえて今後の経営戦略を提案するなど、経営全般における支援を行うことです。

経営コンサルティングの具体例としては、「事業の成長実行支援」、「採用や人材育成を目的とした人材開発支援」、「財務状況改善やESG対応などによる企業価値向上支援」、「DX(デジタルトランスフォーメーション)支援」などが挙げられます。

経営コンサルティングを受けるメリットは『第三者の視点から企業の経営状況を判断出来る経営の専門家に相談をすることで、効率的に経営戦略を策定し企業成長に繋げることができる』という点です。

多くの企業との経験を積んだ経営コンサルタントから、最新の事例や経営ノウハウを学ぶことも可能になります。
急速に世の中が激しく変化していく昨今、変化への対応を求められるだけでなく未来を見据えた経営対策をし続ける必要がある経営者の皆様にとって、経営コンサルティングは今後欠かせないものになると考えられます。


当社の経営コンサルティング事業のうち約7割を占めるのが月次支援型経営コンサルティングです。
企業の成長初期段階では、「ズバリソリューション」と呼ばれる、すでに他社で成功事例のある旬のビジネスモデルやソリューションの導入支援を行います。

中堅以上の企業に対しては、その企業と経営者を最もよく知る経営コンサルタントが窓口となり、企業の成長に合わせて最適な専門家をコーディネートし、経営コンサルティングチームを組成し、情報共有しながらオーダーメイドのプログラムを提供していくというスタイルを取っております。

結果として、企業経営の入口から出口まで一貫して、ワンストップで寄り添える経営コンサルティング体制を構築し、10年、20年といった長期に渡るお付き合いのクライアントが増えております。

徹底した3つの信条

業績向上

業績向上のサポートこそが船井総研の役割であり、価値であると自負しています。
企業には様々な経営課題が存在しますが、その中でも業績に直結する経営課題に対して最適な提案をさせていただきます。

事例主義

全国5000社以上のクライアント先を持つ船井総研だからこそ、現場で実証された経営施策を提案することができます。

クライアントの経営ビジョン実現に向けた成長実行支援

企業の経営ビジョンと経営者の目標に寄り添い、中長期の経営戦略策定から実行までご支援させていただきます。
机上の空論になりがちな「あるべき論」ではなく、「具体的になにをすればいいのか」を明確にし、場合によっては、現場社員の研修や実行代行の支援もさせていただきます。

3つの経営コンサルティングスタンス

経営コンサルティングではなく、経営「者」コンサルティング

経営者ご自身が何に悩まれ、何に課題を持たれるかを経営者目線で理解に努め、経営者に寄り添うことを大切にサポートします。

業種・テーマ別の経営コンサルティング

船井総研は業種・テーマ別に専門チームを有し、企業の経営課題に合わせて最適な経営コンサルタントが担当させていただきます。
事業を成長させるには、経営全般の知識だけでなく、その会社の業種内におけるポジショニングや、その業種の将来性も加味する必要があります。
特定の業種・テーマに専門特化した経営コンサルタントが担当することで、より深く、専門的な部分に対してもアプローチし、事業の成長をご支援させていただきます。

チームコンサルティング

船井総研の経営コンサルティングは、クライアントの成長に合わせ、最適な人員をその都度選定し、仕組みの構築から運用支援までを、一気通貫でできる点が特徴です。
クライアントの成長に伴い変化する経営課題に柔軟に対応するため、複数の経営コンサルタントが密に連携を取って最短で企業成長に寄与するチームコンサルティング体制を整えています。

チームコンサルティング

企業ステージ別の経営課題に合わせた
業績向上×事例主義×現場主義経営コンサルティング

企業規模(社員数)別に経営課題のステージが変わります。
※日本国内(約400万社)の社員別企業構成比~総務省・経済産業省「経済センサス-活動調査」より

大手・上場企業のお客様

1,000名~(全体の0.1%)

300~999名(全体の0.3%)

トップ経営コンサルタントによる専門的知見
+
グループ横断でのリソース提供

で個別対応による経営コンサルティング提案を実現します。
短期プロジェクト型(3か月~)・ハンズオン型(常駐)
ともに対応可能です。

■具体的経営支援体制
①成長産業への新規参入計画及び展開実行支援
②DX戦略構築~導入支援
③プロジェクト発足~伴走型支援

【主な対応テーマ】

  • 調査・診断
  • 新規事業開発
  • AI/ロボティクス導入
  • バックオフィスの業務改革
  • ロジスティクス
  • FC本部強化
  • ビジネスDD
  • ERP/CRM導入

中堅企業のお客様

100~299名(全体の1.0%)

50~99名(全体の1.6%)

業績UP+未来経営戦略+本部機能強化

を実現します。

■具体的経営支援体制
1.ビジネスモデル磨きこみ/新業態開発
2.中長期経営ビジョン・中期事業計画策定
3.本社機能強化(人材開発部門、財務部門、マーケティング部門)

【主な対応テーマ】

  • 新業態付加
  • 事業計画策定
  • 人事・組織
  • 財務
  • DX(EC事業立上げ等)
  • M&A
  • IPO
  • ホールディングス化

中小企業のお客様

1~49名(全体の96.9%)

即時業績UPの解=ズバリソリューション

をご提案します。

・ズバリソリューションとは
業界の慣習にとらわれず、時流に適応させ、短期間で飛躍的に業績を向上させるビジネスモデルのこと

■具体的経営支援体制
1.業種別ビジネスモデル提案
2.デジタルマーケティング実行支援
3.採用強化
4.資金調達支援
5.DX支援
6.各ソリューション別の経営研究会(会員制の経営勉強会)

経営コンサルティングプラン

プロジェクト型経営コンサルティング

各業界とテーマに精通した経営コンサルタントが、部署を横断したプロジェクトチームを組み、クライアントに対し最適なソリューションを提供します。経営戦略策定だけでなく、運用実行支援まで一貫した提案を行えることが船井総合研究所の大きな特長です。依頼していただいた経営課題に対して、徹底した調査を実施し、クライアントが実行可能なシナリオに導くことを信条としています。

【プロジェクト型経営コンサルティングの一例】新規事業開発プロジェクト

PHASE1
事業案の抽出
参入可能性のある事業案を抽出する

<実施事項>

  • 新規事業アイデアの評価基準策定
  • 参入事例・成功事例の調査
  • 自社に適した事業案の洗い出し・提案
  • 新規事業案ディスカッション

など

PHASE2
事業評価
PHASE1で選出した事業案の参入可否評価及び勝ちパターンの考察を行う

<実施事項>

  • 新規事業アイデアの評価
  • 各種市場調査・競合調査
  • 事業シミュレーション
  • ビジネスモデルの磨きこみ
  • トライアル実施サポート

など

PHASE3
事業計画策定
見込みありと判断した事業案の事業計画を策定する

<実施事項>

  • 事業ビジョンの策定
  • 事業計画・数値計画の策定
  • マーケティング・営業戦略の策定
  • 組織戦略の策定
  • 戦略に基づくアクションプランの策定

など

PHASE4
事業立ち上げ
スケジュールをもとに事業を構築する

<実施事項>

  • 組織立ち上げ支援
  • 販促計画策定
  • 採用・育成計画策定
  • 各種ツール・マニュアル策定
  • 業務オペレーション設計

など

PHASE5
事業展開
計画達成に向けて推進する

<実施事項>

  • 推進担当代行
  • 販促担当代行
  • 新規出店計画の策定
  • 事業計画の見直し・修正計画策定

など

月次支援型経営コンサルティング

月次支援型経営コンサルティングは、経営者が目指す経営ビジョンや達成したいミッションを確実に実現いただくための顧問契約型経営コンサルティングサービスです。経営研究会等でインプットいただいた情報を確実に実践いただけるように、経営戦略策定から運用までを一貫して対応します。

月次支援型経営コンサルティング

テーマ特化型経営コンサルティング

DXコンサルティング

「業績が上がるDX」をコンセプトに、専門の経営コンサルタントが業種別・テーマ別の経営コンサルティングノウハウに基づき、営業DX、業務DX、現場DX、管理DXをご支援しています。

テーマ特化型経営コンサルティング

IPOコンサルティング・J-Adviser

船井総合研究所は2022年4月11日に、株式会社東京証券取引所より、TOKYO PRO Marketの「J-Adviser」として承認されました。「J-Adviser」資格取得に伴い、TOKYO PRO Marketへの新規上場を目指す企業様には、今までのIPO支援に加えて、「J-Adviser」としてもサポートすることが可能になりました。

TOKYO PRO Market(TPM)

▶TOKYO PRO Market(TPM)とは

東京証券取引所が展開する市場の一つですが、「プライム市場」「スタンダード市場」「グロース市場」とは異なる点があります。TPMは、買付を「プロ投資家」に限定することで、他の市場と比較すると上場時に求められる数値基準(株主数や利益の額など)において自由度の高い上場制度となっています。また、監査期間が1年で良い(ほかの市場は2年必要)ことからも、上場準備から新規上場までの期間が短くなる傾向にあるのも特徴です。一方で、上場により信用力、知名度の向上が期待できるため、近年は資本市場において注目度が高まっています。実に、TPMの上場社数も年々増加傾向にあり、2020年では10社、2021年では13社が上場しています。2022年も4月時点で8社が上場し(7社が上場、1社が4月21日上場予定)と2021年の13社を上回る可能性が高いです。また、TPM上場企業の半数以上は東京都以外に本社所在地を置く企業となっています。

中堅企業化コンサルティング=100億企業づくり

「地域を代表する企業づくり」をコンセプトに、地域金融機関とも連携しながら、年商100億円規模を目指す企業の経営支援を進めています。

▼年商規模別 経営施策

  • 年商
  • 事業
  • 人材
  • 組織
  • 財務
  • DX
  • 経営
  • 3億
  • 時流にあった伸びる事業
  • 即戦力となる中途中心の採用
  • 属人的
  • 月次決算早期化
  • Webマーケティング強化
  • トップダウン
  • 10億
  • 事業仕組化、利益体質化
  • 新卒採用・育成、定着率UP
  • 組織化、組織風土創り
  • 資金繰り管理、個人保証外し
  • M&A・CRM導入
  • 右腕づくり、理念
  • 30億
  • 差別化された商品・事業創り
  • 新卒幹部候補採用、スタッフ戦略採用
  • 強い組織、自律的行動
  • 資金調達強化、バンクフォーメーション
  • バックオフィスのDX
  • 幹部づくり、経営計画
  • 100億
  • 日本一事業創り、第二本事創り、事業ポートフォリオ経営
  • 事業側の戦略的中途採用
  • 多様性のある組織、HD化・グループ再編検討
  • BS管理、決算対策、IPO検討
  • DXによるビジネスモデルの再設計
  • 経営チームづくり
    ※トップ以外が事業開発を担える状態

経営コンサルティングご契約までの流れ

経営コンサルティング導入までの流れ

1無料経営相談無料経営相談
  • ヒアリング等を通じて、貴社の経営における現状の「やりたいこと」と「できること」を明確にいたします。
2企画書のご提案企画書のご提案
  • ①の貴社の現状を踏まえた上で、貴社に最適な経営コンサルティングメニューをご提案いたします。
3経営コンサルティングの開始経営コンサルティングの開始
  • 必要に応じて参入前の調査から実施いたします。
    経営コンサルティングではそれぞれの状況に応じた内容を実施するため、同じビジネスモデルであったとしても自社の長所を生かしたビジネスへの成長をお手伝いいたします。

過去の経営コンサルティング実績

これまで弊社は数多くの企業の業績アップをサポートしてきました。ごく一部ではございますが、過去の経営コンサルティング実績に関しては、お客様の声をご参照ください。
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