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スタッフ主導で月間33万点を達成する訪問歯科セミナー

診療報酬改定目前・2025年まであと3年　突入する超高齢化時代の歯科医院に必須の在宅診療を『今』捉える！

歯科医院

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このような方におすすめ

今後の人口減、超高齢化による高齢者増を見据え、訪問歯科の取り組み開始をお考えの方
訪問歯科を少し取り組んでいるが、外来保険、自費に続く、第三の柱として、収益化を図っていきたい方
訪問歯科に取り組んでいるが、課題を抱えており、成功事例を参考にしたいとお考えの方
か強診取得のために訪問歯科を数件行ったが、『直近1年以内に訪問5回』をクリアできておらず、今後も施設基準をクリアするレベルで訪問歯科に取り組む必要がある方

本セミナーで学べるポイント

訪問歯科に取り組むメリットと課題
訪問歯科のメリットや取り組む意義には、『収益的なもの』、『社会的なもの』、そして今後の超高齢化時代を生きる人を育てる『教育的なもの』があるといえます。同時に、取り組むにあたり、課題となりうる点も把握しておく必要があります。成功事例を踏まえて、これらのポイントを解説させていただきます。

訪問歯科の立ち上げ方
訪問歯科の立ち上げは外来とは異なるモデルの新規事業付加といえ、歯科医院の立地や広さ、チェア台数によらない売上の柱となり得ます。また、外来と異なる収益源を確立することは、医院経営の安定やリスク分散にも繋がります。実際の立ち上げ事例から、具体的なヒントや取り組みのポイントを学んでいただけます。

拡大の要点『訪問集患』の具体的な事例紹介
訪問歯科の体制拡大の最大の焦点は、いかに集患できるかに尽きます。WEB集患が外来ほど有効でない点が障壁になります。逆をいうと、この参入障壁は一度立ち上げてしまえば、安易な競合参入を許さない診療モデルともいえます。集患を営業代行会社に丸投げしない、自院で実行可能・持続可能な取り組みをご紹介させていただきます。

成功事例

T歯科医院（兵庫県）様

2年前より訪問歯科の取り組みを開始して、現在では医院近隣の居宅を中心に、毎月依頼が絶えない体制を確立。営業代行会社を一切使わず、外来受付スタッフが受付業務の間に、ケアマネ―ジャーの事業所の開拓、継続フォローを行う仕組みが出来上がっている点が、介護他職種より圧倒的な支持を得ており、リピートの紹介も多いのが特徴です。

C歯科クリニック様（栃木県）

高齢化・人口減、競合要因による外来新患減への対策として、地域後発で訪問歯科の取り組みをスタート。現在では、医院近隣の特養、サービス付き高齢者住宅、有料老人ホームなど複数の施設に参入し、分院含めて訪問歯科診療を展開中です。毎月新たな訪問依頼が来る要因として、歯科や健康に関する啓蒙資料を毎月作成し、定期発行を続けられている点があります。

S歯科様（神奈川県）

訪問診療について院内の全員が未経験の状態から、3ヶ月で訪問売上月203万、レセプト112枚、訪問スタッフ5名の採用を達成。理事長を中心に、近隣の通院困難な患者様を最後までサポートしたい、という想いを強くお持ちで、直近でもケアマネジャーの集合研修に招聘され講演を実施されるなど、多職種連携への貢献も積極的に実施されており、実のある地域包括ケアの一端としての訪問歯科部門の在り方を模索されております。

講座内容

第1講座	訪問歯科の立ち上げ・拡大における今後の展望訪問歯科立ち上げ・拡大のポイントについて、最新の時流や全国の成功事例を踏まえて、総論の解説をいたします。株式会社船井総合研究所　松本孝平
第2講座	歯科医院経営における訪問歯科と、訪問歯科部門のつくり方歯科医師であると同時に経営者でもある立場から、なぜ訪問歯科の取り組みをスタートしたのか。結果どんなメリットがあり、どんな課題があったのか。トップの視点から、訪問歯科とそのチームづくりについてお伝えさせていただきます。医療法人世心会鹿児島セントラル歯科　理事長　園田俊一郎氏
第3講座	決定版！スタッフによる訪問歯科の立ち上げ方現在、法人のマネージャーを務められる高田氏は、外来受付、助手業務、TCとしてのカウンセリング業務、そして訪問歯科部門の立ち上げ担当者と様々なお仕事を歴任されてきた、まさに医院の内外、保険、自費を行き来する『地域包括ケア時代のスタッフさんの新しいロールモデル』です。言い換えると、歯科医院における『売上をつくるスタッフ』の新しいあり方、ともいえます。高田氏からは、訪問歯科の立ち上げヒストリーと、拡大期における取り組みの具体的な施策をご紹介いただきます。医療法人世心会鹿児島セントラル歯科　チーフマネージャー　高田美由紀氏
第4講座	患者さんの食を救う、守る　訪問歯科現場の取り組みを解説高田氏が集患をになう法人の槍であれば、訪問診療部長の松崎先生は楯、訪問診療における最重要な医療の品質を担保、提供される存在です。歯科治療や口腔衛生管理に加えて、全身管理や摂食嚥下障がいへのアプローチまで行う、訪問歯科の現場最先端の取り組みを実践されていますが、この講座では『基本的な訪問歯科診療に必要十分な取り組みや工夫は何なのか』という視点で、実践的な内容をご紹介いただきます。医療法人世心会鹿児島セントラル歯科　部長　松崎早希氏
第5講座	本日のまとめ医療法人世心会様の成長に伴走するコンサルタントが、その成長の要因、施策のポイントをまとめ、2022年の診療報酬改定の動向も踏まえつつ、今後必要な仕掛けや考え方について、ご提言させていただきます。株式会社船井総合研究所若木伸文

講師紹介

医療法人世心会鹿児島セントラル歯科

理事長

園田俊一郎氏

医療人世心会理事長。「寝たきりのない社会の実現」を理念に掲げ、外来保険から自費、小児から成人の予防、訪問歯科まで総合的な診療を行う歯科法人である。訪問歯科については、地域後発・競合多数の中でスタートされるも、実質的には2年の集患活動で月間333万を超え、現在も体制を拡大中。つがやす歯科医院のつが塾に参加されるなど、訪問診療の質の充実にも注力されている。

医療法人世心会鹿児島セントラル歯科

チーフマネージャー

高田美由紀氏

医療人世心会チーフマネージャー。2010年入社、2020年より現職に着任。受付・助手スタッフから歯科医院でのキャリアを開始し、トリートメントコーディネーターとしてセレック、インプラント、矯正に関する患者様へのカウンセリングを担当。2018年より、訪問歯科立ち上げの責任者として、施設や介護事業所に対する広報活動にも従事し、訪問歯科部門の確立に貢献。現在は、外来、訪問を横断し、法人全体のマネジメントや人材教育にも注力されている。

医療法人世心会鹿児島セントラル歯科

部長

松崎早希氏

医療人世心会訪問診療部・部長。訪問診療歴は10年を超え、講師歴も多数。入社1年で現職に就任し、『食べるに繋がる歯科治療を患者様に提供したい』という想いで、日々診療と訪問チームビルディングにあたっている。

東大IOG（東京大学高齢社会総合研究機構）摂食嚥下モジュール地域講師
日本リハビリテーション病院・施設協会　口のリハビリテーション医科歯科連携インストラクター
認知症ケア学会　認知症ケア専門士

株式会社船井総合研究所

松本孝平

青山学院大学経済学部卒業
船井総合研究所に新卒で入社後、人材ビジネス業界からオートビジネス業界と様々な規模のクライアントをコンサルティングに従事。
その後2年間人材ビジネス業界でドライバーに特化した人材紹介事業立ち上げに参画し、人財採用、Webノウハウを築いてきた。
現在、歯科医院を専門に集客・固定化・自費率アップのマーケティングからマネジメント、訪問歯科参入・拡大と総合的なコンサルティングを行っている。

株式会社船井総合研究所

若木伸文

立命館大学法学部卒業。
前職は、某音楽放送大手で、中小企業向けのICTソリューション営業に従事し、傍ら社内・社外連携のイベントを数多く主催。
その後、勤続10年を節目に船井総合研究所に入社。
医療・歯科チームに所属し、外来での集患やマネジメント支援はもちろん、訪問歯科参入・拡大を注力分野としている。
世界にも類をみない超高齢化の時代に、『人生のラスト1ページまで、自分らしさを追求したい』という新しい生き方、それを支える健康寿命の延伸をサポートする、かかりつけ医療機関の発展をお手伝い致します。