歯科医院経営｜自費義歯強化

自費義歯の増加と集患に関するコンサルティングについてご説明いたします。

まず、現状を分析するために、月別の売上、患者数、自費義歯件数・売上、カウンセリング数、成約率などの集計、および現在実施中の自費義歯施策を整理します。

また合わせて、臨床スキルや流派、料金、治療の流れ、カウンセリング内容などをヒアリングさせていただきます。

次に、近隣の歯科医院の自費義歯治療実施有無、料金、特徴、流れ、マーケティング施策など競合調査を行い、他院との差別化ポイントを検討します。

これらの調査・ヒアリングの結果をもとに、「どれくらいの自費義歯成約が可能なのか？」「どのようなインプラント施策が効果的か？」といったご提案を行います。

・保険の義歯しか選ばれない

・どういった自費の義歯を用意すれば良いのかわからない

・義歯で困っている、自費義歯を選びたい患者様を集めたい

・自費売上を伸ばしたいが、矯正・インプラントは行っていない

・自費の義歯をどのように患者様に勧めるのかがわからない

①自費義歯メニューの構築

②義歯カウンセリング体制の構築

③専門サイト作成・広告運用による集患対策

④各種ツール（ポスター・メニュー表・パンフレット）作成

【課題】

・保険の義歯ばかりで手間ばかりかかってしまう

・自費義歯のメニューはあるが、全く選ばれない

・カウンセリングの仕方が分からない

【解決】

・自費義歯のカウンセリングフローを構築して月間300万円成約達成

■たった6か月で自費義歯300万円以上UP■

義歯分野を強化したことで「自費義歯300万円UP」を達成の秘訣は

シニア歯科強化にあたり大きく変えられた点は主に「義歯メニューの一新」と「義歯マーケティングの強化」「義歯カウンセリング体制の見直し」の3点です。

①義歯メニュー強化

どんな患者様にも対応すべく、義歯メニューの見直しを行いました。価格や設備導入を行い、患者様のニーズに対応可能なメニュー設計を行いました。

②義歯マーケティングの強化

専門サイトや専門ランディングページを作成し、WEB広告を運用することで新患獲得を行い、また既存患者様に「院内掲示」や「パンフレット配布」を用いて再度カウンセリングを行いました。

③カウンセリング体制の見直し

従来、歯科医師によって5分程度の説明にとどまっていた、体制や内容を刷新し、メリットデメリットを30分かけて伝えるカウンセリング体制を構築しました。

歯科業界において、船井総研はコンサルティングの顧問先数、及び研究会会員数日本一の実績がございます。現在、300院超の継続顧問先、経営研究会会員様の顧客ネットワークを有しており、多くの医院様との情報交換や、モデル医院様の事例交換を通して多数ございます。

また、別業界の先行事例、広告運用やデジタル化の支援に特化しているコンサルタントのノウハウも小児分野に転用して成果を収めている等、様々な業界・テーマを扱うコンサルタントが多数在籍していることによる、多方面からのコンサルティングが提供できることも特徴としてございます。

①商圏・競合医院の分析

自院を取り巻く状況を分析し、自費義歯の導入・強化において必要な実施事項、スケジュールを決定します。

②自院独自の自費メニューの構築

分析に基づいた情報から、自院で取り扱う義歯の種類・価格帯・付随サービスを検討・決定します。

③各種ツール類の作成・活用

患者様に自費義歯を告知・訴求・説明する各種ツールを作成します。

④診療フロー・カウンセリングを体制を構築

来院から成約までのフロー・カウンセリングのタイミングや担当を決定し、自費義歯の成約率の向上の図ります。

⑤WEBマーケティングによるダイレクト集患

義歯専門サイトを作成し、WEB広告を運用することで、外部からの問い合わせ・相談数を増加させます。