船井総研とのお付き合いのスタートは、今から10年以上前、前代表の時代にまでさかのぼります。当時は山口県と東京に法人を開業して間もない頃でした。私たちは交通事故案件をワンストップで対応できるサービスを強みとして、船井総研とともに成長してきました。
私と船井総研との出会いは、とあるシンポジウムでした。意見交換をする機会がありましたが、話すうちに、その考え方や目指す方向性に共感しました。例えば、「ファンを大事にする」という考え方などにです。それ以降、船井総研のセミナーで登壇させていただいたり、定期的な情報交換をする機会をもったりと、さまざまな形でお世話になっています。
今は「法律事務所 交通事故人身傷害研究会」に毎回参加させていただいています。同業者が集まり、現在の賠償制度の問題点や疑問点を一緒に検討できるのは、貴重な機会です。「いま自分が当たっている壁は自分だけのものではないんだ」と、事務所の垣根を越えて、課題を共有できるのは得難い経験です。私たちの法律事務所では弁護士のほかに、多くの「リーガルスタッフ」がおり、依頼者と弁護士の橋渡しの役割を果たしています。スタッフがやりがいを感じ、きめ細かい対応で依頼者にも喜ばれるこのやり方を、世の中の多くの事務所に取り入れてほしいと思っています。
[所属研究会]法律事務所 交通事故人身傷害研究会
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