開業前からご支援を開始。独立間もない弁護士1名事務員1名の事務所から、十年以上の時間をともに歩み、国内外に複数拠点を持つ国内上位0.5%の法律事務所へ。
企業情報
- 会社名:弁護士法人デイライト法律事務所
- 都道府県:福岡県
- 設立:2011年
- 事業内容:
福岡県内の2つのオフィス(福岡、北九州)のほか、東京、大阪、米国(ハワイ)と中国(上海)に拠点を置き、世界中の企業・個人の方に対してリーガルサービスを提供する弁護士法人。
1.ご支援の概要
ご支援開始前の課題
- 事務所の中長期成長戦略の構築
- 開業に向けた全方位的なサポート(事務所レイアウト・コンセプト・立地選定)
- 安定した収益基盤の構築(集客策・商品ラインナップ)
ご支援内容
- 当時の業界における主たる開業立地とは異なる立地選定(大型ターミナル駅から徒歩3分圏内)
- 当時の業界における主たるオフィスコンセプトとは異なるオフィスレイアウト(重厚感からカジュアル訴求)
- 当時の業界における主たる総合対応とは異なる分野特化戦略(離婚・労働分野)
- 短期収益確保の個人分野(離婚分野特化ソリューション)及び長期収益確保の法人分野(労務問題特化ソリューション)の複合的なWEBマーケティング
ご支援の結果
- 日本屈指の法律事務所へ成長
- 専門性が高いプロフェッショナル集団
- 顧客満足度の高さにおいて業界トップクラスを誇る
2.ご支援内容の詳細
①最先端の情報をタイムリーに提供
経営において最も重要なのは①市場環境、②競合他社の状況、③自社の強みや弱みを正確に知ることです。
船井総研様からは、このうち①市場環境や②競合他社の状況について、最先端の情報をご提供いただいています。
具体的には毎月の経営会議において、他の法律事務所様の様々な取り組み・成功事例などをご紹介いただいています。
そして、刻々と変化する社会の中で、法律事務所の経営に関係がある情報(企業の関心が高い法令の改正情報、リーガルテック、採用市場の動向など)もご提供いただいています。
これらの最先端の情報をタイムリーに提供してもらうことで、自社の経営に役立てることができています。
また、自社が知りたい情報があるとき、船井総研様に質問すると、迅速かつ的確にご回答いただけます。
例えば、法令改正を踏まえたセミナーの開催を検討しているとき、「そもそもセミナーのニーズがあるのか、ニーズがあるとして、どのように開催すれば効果的に実施できるのかを知りたい」と質問します。
このようなとき、船井総研様からはすぐに(当日又は数日以内)ご回答をいただけます。
その際、他の事務所様の成功事例や失敗事例を踏まえたご助言をいただくことができるので、参考になります。
結果として、時間やコストを大幅に節約できる場合もあります。
②オンラインを駆使した情報発信における課題の提案
現在、ほとんどの企業において、オンライン(ウェブサイトやSNS等)を利用した情報発信が行われており、重要な集客方法となっています。
法律事務所においても、このような情報発信は自社のブランド力を高め、効果的に集客できる重要な手段となっています。
しかし、インターネットの検索アルゴリズムは日々変化しています。
また、クライアントが利用するSNSもこれまでなかった新しいものが出現しています。
最近では、Chat GPTなどの生成AIも急速にシェアを伸ばしており、クライアントの情報入手に与える影響は大きくなりつつあります。
これらの様々なオンラインツールを駆使し、的確に情報発信を行っていくためには、専門的な知識やノウハウが必須と言えます。
船井総研様からは毎月の経営会議において、自社の情報発信に関して、様々な課題をご提案いただいています。
例えば、自社ウェブサイトにおいて、クライアント目線から見直すべき点について、ご指摘を受けることがあります。
また、インターネットを活用した広告について、効果的な運用についてのご指摘を受けることもあります。
このように、船井総研様は自社だけでは発見しにくい「情報発信の課題」について、気づきを与えてくださいます。
③経営者に寄り添う
企業には顧客をはじめとした、様々なステークホルダーがいます。
また、企業活動は、働く従業員やそのご家族の人生にも大きな影響を与えます。
そのため、多くの企業の経営者の方は、「業績」という責任の重さに大きなプレッシャーを感じているのではないでしょうか。
これは法律事務所の経営者であっても同じです。
また、法律事務所は「社会正義を実現する」という使命があります。
そのため、通常の企業経営者とは異なった倫理観も必要となります。
デイライト法律事務所は2011年に創設しました。
当時は弁護士一人・事務員一人の事務所でしたが、今や国内外に複数の拠点を持ち、多くのクライアントをサポートさせてもらっています。
多くの仲間(スタッフ)に恵まれ、多くのクライアントから感謝されるようになると、経営のやりがいを強く感じるようになります。
しかし、当然ながらその分責任も重くなっていきます。
そのようなときに、経営コンサルタントの方は、とても頼りになる存在です。
ご担当の鈴木様には弊所の創立当初からお世話になっています。
経営についての些細な相談に対しても、いつも真剣に対応していただいており、とても頼りになる存在です。
3.船井総合研究所を選んだ理由
船井総研様と長年お付き合いをさせていただいているのは、専門性とプロ意識が高いからです。
ご担当の鈴木様と最初にお会いしたとき、鈴木様はまだ新入社員でした。
しかし、新入社員とは思えないほど、法律事務所の業界のことを知り尽くした方でした。
また、知識だけでなく、とてもプロ意識が高く、経営コンサルタントの職責(支援先の企業の未来を変える)を自覚されていると感じました。
そのような点に惹かれて長年お付き合いさせていただいています。
また、弊所の毎月の経営会議には、鈴木様ともう一人のコンサルタントの方が同席されています。
もう一人のコンサルタントの方は、これまで何回か交代されていますが、とてもよいコンサルタントの方々です。
当事務所は取扱分野が企業法務・個人分野など多岐にわたるため、コンサルタントの方のご負担も大きいかと思います。
しかし、皆さま一生懸命サポートしてもらっています。今後ともよろしくお願いいたします。
4.担当者(支援者)コメント
代表の宮崎先生は開業当初から大きなビジョンを持たれ、コミットしたことは徹底してやりきるというハードワーカーでありながらも、相手のことをとても気遣い、優しさを持たれている、とてもバランスの取れたプロフェッショナルな弁護士です。なおかつプロフェッショナルな経営者の方で、コンサルタントとしても、恥ずかしながら、自身の提案以上のビジョンや戦略を描かれる機会があり、私自身、成長させていただいていると感じさせてくださる方です。事務所は設立当初から業界に先駆けて専門特化し、専門領域においては、国内屈指の専門性を持たれています。法律事務所の枠組みを超えた発想と実行力で、既に業界の新しい未来、流れを多く作られ、今後も作られ続けると想像される素晴らしい事務所様です。
弁護士法人デイライト法律事務所様のHP:https://www.daylight-law.jp/
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