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1.ご支援の概要
ご支援開始前の課題
・2018年事務所売上減り、交通事故の事件数が減ることに危機を感じ、別分野にシフトしていく必要を感じた
・2012頃相続専門サイトを作ったが問い合わせが全然来なかった
・相続はWEB集客できるかという不安があった
ご支援内容
・相続サイトのリニューアルを行い、問い合わせが格段に増加できた
・リスティング広告や動画広告をかけており、ほぼWebのみで集客ができる
・休日相談会や無料相談ウィークなどの地上戦も定期的に開催し、生前対策のお客様にもアプローチできている
ご支援の結果
・弁護士1人の売上が3000万円超えており、事務所全体の売上は右肩上がりの成長が実現できた
・初めて本格的に取り組んだ相続分野での成功体験は大きな自信につながった
・現在弁護士・事務局の採用が進めており、事務所の拡大が進んでいる
2.ご支援内容の詳細
①集客力を向上させるための相続サイトのリニューアル
以前のサイトは情報量が少なく、お客様が求める情報にすぐには辿り着けないという課題がありました。そこで、TOPページの構成を見直し、お客様が求める情報を分かりやすく伝えられるよう改善しました。
具体的には、メインビジュアルに弁護士の写真、数字(初回相談無料・累計解決実績数)の強調、事務所強み・選ばれる理由の打ち出し、すぐ問い合わせできるように「個別相談予約」のフローティングバナーの追加などです。
リニューアル前と比較して、Webからの問い合わせ数が大幅に増加しました。特に、弁護士の顔が見れることと、フローティングバナーの効果は大きく、お客様が安心で、ストレスなく問い合わせできるようになったことが、問い合わせ率向上に繋がったと考えています。
②受任率を向上させるための商品設計
遺産分割や遺留分などの事件の受任率を上げるために、「相続調査」というフロント商品を設計しました。相続人調査や財産調査を低単価のフロント商品とすることで、お客様が気軽に相談できるようになり、その後の遺産分割や遺留分事件の提案がしやすくなりました。
また、集客のために、着手金を定額制にし、旧報酬基準より低めに設定しました。着手金を低くした分、着手金範囲内で対応できるサービスの上限も明確化しています。
いま事務所の料金体系はm先生の「お客様が気軽に相談できる料金体系にしたい」という強い想いが形になりました。当初は、着手金の金額設定に悩まれていましたが、お客様のニーズと事務所の収益性のバランスを慎重に検討し、納得のいく料金体系を実現されました。
③生前対策の事案を増やすための地上戦の取り組み
Webからの問い合わせは死後の相続問題がほとんどですが、生前対策においては地元での信頼関係が重要だと考えています。そこで、地元で定期的に無料相談会を開催することで、地域の方々との接点を増やし、信頼関係を築くことに注力しました。
無料相談会の開催を通して、地域での知名度が向上し、遺言作成などの生前対策に関する相談が増加しました。また、地域の方々との繋がりが深まったことで、ご紹介によるの相談も増えました。
3.船井総合研究所を選んだ理由
約14~15年前に、船井総研から送られてきたDMをきっかけにセミナーに参加しました。
その後、研究会にも参加することになりましたが、研究会では、経営に対して強い関心を持っている先生方が集まり、そうした方々と直接お話しできる機会があることに非常に刺激を受けました。
この場に身を置くことで、自分の事務所をさらに成長させることができると思い、研究会への入会を決めました。
当時から事務所のホームページは存在していましたが、単に形だけのものになっており、十分に活用できているとは言えない状況でした。
そこで、より本格的にホームページに力を入れ、集客につなげたいと考えましたが、集客のための施策を自社だけで進めようとすると、どうしても人手不足が課題となり、十分な対応が難しいと感じるようになりました。
そうした背景から、船井総研にコンサルティングを依頼することを決めました。
4.担当者(支援者)コメント
五十嵐先生とのご支援は、私にとっても、非常に貴重な経験となりました。
先生の「地域のお客様のために何ができるか」という親身な姿勢に、深く感銘を受けました。
先生のような素晴らしいクライアントのために、私は全力を尽くしたいと心から思っています。
これからも、五十嵐先生と共に、地域No.1の相続専門法律事務所を目指し、二人三脚で歩んでいきたいと思います。
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