このような方にオススメ
- 内燃機関からEVへシフトする産業構造の変化への対策を打ちたい経営者
- EVへシフトすることで新たなに生まれる市場を知りたい経営者
- 完成車メーカーのEVシフトに対して、何から手を付けて良いか迷っている中で、最初の1手を知りたい経営者
- 自動車部品メーカーだからこそ取り組むべきEVシフトに対応するためのDX:デジタルトランスフォーメーションを知りたい経営者
- 同業者が行い、最小費用・工数で、最も効果を生む、EVシフト・産業構造への対応方法を知りたい経営者
本セミナーで学べるポイント

自動車産業の大変革期への対応策
内燃機関の部品市場は今後現象が予測される一方(現在の世界自動車産業の市場は約400兆)、CASE:Connected Autonomous Shared & Services ElectricやMaaS:Mobility as a Service の市場は拡大(1000兆弱になるとも言われている)。この拡大する市場の仕事を獲得するための具体的な方法をセミナーで解説。

EVシフトで増加する部品と減少する部品について
エンジンや動弁系・燃料計・吸排気・パワートレインの部品が減少されることが想定される。一方で、増加するモーター・パワーコントロールユニット・インバーター・バッテリー。2022年2月時点で既に起こっている内燃機関からEVへの開発予算のシフトへの潮流とその対策を解説。

既存顧客の成長市場の仕事の獲得方法
今自動車部品メーカーはこれまでのECM:エンジニアリング・チェーン・マネイジメントからCRM:カスタマー・リレイションシップ・マネイジメントが求められている。これまで自社が名刺交換をした顧客担当者とその仕事に内容を把握し、そのニーズへダイレクトにアプローチを実現するCRM:顧客管理の方法を解説。

自動車部品メーカーの経営を変える販促営業DX
業界のこれまでの新規部品・新規顧客開拓の主要な販促・営業方法は展示会。展示会出展の問題点は、ニーズはあるがタイミングが合わず商談化しなかった顧客への半年後・1年後のフォロー。この顧客フォローを人的工数をかけることなく、見込み顧客を発掘するDX方法を解説。

新規業界・顧客から毎月見積を獲得する手法
自社の技術・設備が活かせる顧客から新規の技術相談・見積依頼をPull型で獲得する仕組みを構築。人的な工数をかけずに、24時間365日の広告によって、あらゆる産業の顧客・市場ニーズを収集・把握し、成長市場の顧客からの仕事を獲得。最も費用対効果の高い販促手法を構築方法を解説。
お客様の声
これまでの販促活動といえば、業界展示会への出展が中心。展示会の来場者アンケートの中で有望な顧客への営業を行うことで新規開拓を実施してきたのですが、それ以外のリストはメルマガを送付する程度しか活用できていませんでした。このセミナーで言われていた営業販促DXは全く知らない手法であり、これまで新規の営業らしい営業をしたことがなかった当社に是非導入したいと思います。
自動車業界はなんだかんだで狭い業界であり、技術力さえあれば仕事が舞い込んでくると考え、これまではティア1企業からの仕事にこたえる形で売上を築いてきました。常々、特定顧客に依存している状態は良くないと考えてはいましたが、具体的に何をすればよいわからない状況の中で、セミナーの内容がその解決策に近いと感じました。ここまで具体的な手法を聞けるセミナーは他にはないと思います。
2017年か2018年ぐらいに、自動車部品メーカー向けのEVシフトへの対策のセミナーに参加し、その時はいい話を聞いたなぐらいで終わっていました。そこから同一のテーマがあるたびに参加し、少しづつでも具体的に実施する内容を明確化させています。内燃機関の予算削減の影響を受けており、いよいよ取組をスタートしたいと思います。
講座内容
第1講座 | ガソリン車新車ゼロ時代に伴う産業構造の変化 ・自動車産業のEV化よって起こる産業構造の変化とその影響 ・EV化によって生まれる新たな市場 株式会社 船井総合研究所 第五経営支援本部 ものづくり支援室 マネージング・ディレクター 藤原 聖悟 |
第2講座 | 自社のこれまでの技術・設備を使った新規業種・新規顧客 開拓の手法 ・既存技術と設備を使った新業種・新規顧客の開拓について ・内燃機関の部品量産メーカーが、新規業界の顧客を開拓した営業の仕組み 株式会社 船井総合研究所 第五経営支援本部 ものづくり支援室 リーダー 奥内 拓海 |
第3講座 | 本日のまとめ 自動車部品メーカーの経営者に取り組んでいただきたいこと ・自動車産業の大変革期の経営者の仕事 ・経営者にこれから実施いただきたいこと 株式会社 船井総合研究所 第五経営支援本部 ものづくり支援室 マネージング・ディレクター 藤原 聖悟 |
講師紹介

株式会社 船井総合研究所
第五経営支援本部 ものづくり支援室 マネージング・ディレクター
藤原 聖悟
大手製造業を経て2010年に船井総合研究所へ入社。メーカー・商社への営業・販促戦略の立案・構築、商品・技術開発支援を専門とするコンサルタント。営業・販促・商品開発においては、自社だけでは改革が難しい組織制度・ビジネスモデルに対して、企業毎に最適な提案を行うだけでなくクライント社員に変わり船井総合研究所によるBPOにて、クライアント企業の生産性の向上を実現。製造業の専門的な知識と製造業に特化したデジタル知識をベースに、上場企業から中堅・中小企業規模のクライアントへDX化・デジタル化による業績向上の実績が多数ある。船井総合研究所 著書の『 図解 よくわかるこれからのデジタルマーケティング 』:同文舘出版、『 成長企業が選ぶ最強のデジタル変革ツール「Zoho」 』(クロスメディア・パブリッシング)の共著者。

株式会社 船井総合研究所
第五経営支援本部 ものづくり支援室 リーダー
奥内 拓海
日比谷高校を卒業後、慶應義塾大学工学部機械工学科、慶応義塾大学大学院総合デザイン工学専攻卒業。大学、大学院と先端加工技術を専攻し学会発表で賞を取るなど成果を出す。自身の専門知識で日本の製造業を盛り上げるべく船井総合研究所に入社。入社後はZOHOに代表されるMAツールを駆使し、デジタルマーケティグにより成果をあげている。特に機械加工業に代表される受託型製造業のニッチな技術分野に対して、ピンポイントで有効な引合いを取る技術に長けている。東京都出身。
このセミナーのパンフレット
参加料金
・一般価格 10,000円 (税込 11,000円)/ 一名様
・会員価格 8,000円 (税込 8,800円)/ 一名様
※ ご入金の際は、税込金額でのお振り込みをお願いいたします。
※ 会員価格は、各種経営研究会・経営フォーラム、および社長onlineプレミアムプラン(旧:FUNAIメンバーズPlus)へご入会中のお客様が、ご登録のメールアドレスよりお申込された場合に適用となります。社長onlineプレミアムプランにつきまして、詳しくはこちらをご確認ください。
日時・会場
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〈複数開催の場合〉各回、同じ内容です。ご都合のよい日時をお選びください。
会場
日にち
時間
場所
申し込み
オンライン
2023/05/23 (火)
13:00~15:00
PCがあればどこでも受講可能
オンライン
2023/05/26 (金)
13:00~15:00
PCがあればどこでも受講可能
〈キャンセルについて〉
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