運営代行の対象となるセミナー・イベント例
- 船井総研では官公庁・自治体、公共団体、民間企業、学校法人等、様々な団体様へ、様々な種類のセミナー・イベントの運営代行サポートを行っております。また、開催形式はリアル・ウェビナー・ハイブリット問わず、対応しております。
【団体】 | 【イベント種別】 | 【形式】 |
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![]() | 検討会、委員会、シンポジウム、説明会、アワード、セミナー、採用イベント・マッチング会 | リアル ウェビナー ハイブリット |
![]() | 会員向けセミナー、定期勉強会、アワード | |
![]() | 株主総会、周年イベント、方針発表会、お客様向けセミナー、新製品発表会、採用イベント、定期勉強会、採用説明会 | |
![]() | シンポジウム、学校説明会、お客様向けセミナー |





よくあるご相談内容
- 各プロセスごとに発生する様々な課題に対して、伴走/代行サポートいたします。
企画
- イベント企画・運営に割ける人員や時間が十分にない
- ノウハウや経験が不足している
集客
- ターゲット設定/リストの作り方が分からない
- ターゲット層が集客ができるか不安
事務局対応
- 顧客対応が漏れなくできるか不安
- 外部の専門家や講師との調整に不安
当日運営
- お客様対応できる人員がいない
- 音響、映像、照明などの専門機材の手配や操作に不安
事後フォロー
- 適切な参加者対応が不安(営業フォローなど)
- 不参加者への対応が不安(動画配信など)
業務内容と船井総研の特長
- 船井総研はお客様サポートに加え、自社開催の大型セミナー・イベントを日常的に行っており、プロセス全体のノウハウが蓄積されやすい環境があります。ご発注後も貴社に残るノウハウを提供します。
一気通貫でサポート
プロセス | 業務内容 イメージ | 船井総研が 発揮できる ノウハウ |
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![]() | 講師リストアップ、会場リストアップ、 コンテンツ強化 | 年間1,500本、経営者研究会600回 開催の企画ノウハウ |
![]() | フォーム作成、メルマガ配信サポート、 HP/LP作成、WEB・SNS広告、 DM印刷・発送 | セミナーでは3万人以上を集客する マーケティングノウハウ |
![]() | 申込受付管理、問い合わせ対応、 事前ヒアリングコール、講師連携、 配信アカウント開設 | スムーズかつ漏れのない対応を 行うための管理ノウハウ |
![]() オペレーション | 進行表作成、運営マニュアル作成、 配信環境設定、司会・運営 | 顧客満足度を高める対応ノウハウ 受注を高める受注導線設計ノウハウ |
![]() | 開催報告、アンケート集計、 お礼状送付、フォローコール、 アーカイブ動画掲載 | 成果を高める事後対応ノウハウ |
- 船井総研の特長
- 船井総研自身が上場企業として株主向けイベント(HD)を開催。また、事業として中小企業向け経営者へのセミナーを年間1,500回(延べ5,000名を集客するセミナーも含む)、経営者向け研究会を年間600回以上開催しており、ノウハウが蓄積されている。
サポート実績:株式会社サテライトオフィス様
株式会社サテライトオフィス様
経営企画室 室長 原口優 様
業種/商材:クラウドコンピューティング支援
- アマゾンやマイクロソフトのような展示会を
その社名が表すように「企業のサテライト環境を支援する」サテライトオフィス様は、「Google Workspace」、「Microsoft 365」、「LINE WORKS」をはじめとした数多のサテライトツールを販売されている、クラウドコンピューティング支援に特化した会社様です。
上で挙げた製品の販売実績は国内首位クラス。SaaS型サービスのビジネス支援実績においても国内有数の会社様です。最近はタレントの篠崎愛さんを起用したテレビCMをご覧になられた方も多いのではないでしょうか。マス媒体での知名度アップに加え、動画配信にも注力されています。
グーグルやマイクロソフトの製品は機能追加やアップデートはめまぐるしく、これにキャッチアップすべく毎週のように動画コンテンツを作っては配信し、お客様(ユーザー様)に対する最新情報のお届けに努めているのです。通常、このような製品は携帯電話の大手キャリアの傘下企業が大勢の営業マンを使いバンドル販売(他製品とのセット販売)されているケースが一般的です。対する同社様は社員数数十名ながら鮮度の高い動画配信と懇切丁寧な導入および運用サポートにより、長年の間に全国のあらゆる規模の企業と信頼関係を築き、大手キャリアにも全く引けをとらないポジションを確立されてきました。
- 「動画配信」と「セミナー企画」は似て非なる
「オンラインデジタルEXPOをやりたい」。
同社経営企画室室長の原口優様から船井総合研究所にいただいた相談は大企業が行ってい るような“エキスポ”を自社開催したい、というものでした。
ネット上の動画配信や、日本経済新聞社が行うセミナーへのゲスト出演こそ日常的に行っているものの、企画から集客、当日運営まですべて自前で行うのは初めてのことだったそうです。「当社の動画セミナーは、すべて当社ウェブサイトに掲載されており、誰もがいつでもどこからでも、ご自由に視聴いただけます。もちろんその優位性はございますが、見方を変えますと営業的には受け身なのです。
船井総研さんが実施されているような主体的なセミナーを仕掛けたい。
自らテーマを創り、自社の顧客だけでどのくらい集客できるかも試したい、そう思ったからこそ船井総研さんに相談でした」(原口様談)。検索ニーズに合わせ巧妙な動画をつくり配信する動画マーケティングが一般化された一方、まだ世に無いクリエイティブなテーマを掲げ、自社ブランドでセミナーを開催する。そうしたことへの挑戦価値は「ますます重要になると思う」、そう原口様はおっしゃいます。
- 背景があって課題がある。だから納得感がでる
「サテライトオフィス・デジタルEXPO forエデュケーション」は冒頭講座を含め、13:00~17:15までの時間を2部構成とし、第1部は共通テーマ。第2部からはテーマ別に2コースに分かれ、総講座数は全11講座にも及ぶプログラムでした。
こうした規模のセミナーの工程管理、関係者との連携、タスク管理は多岐に渡ります。サテライトオフィス様と船井総合研究所ともお互いの強みを持ち寄ることが重要でした。
たとえば、参加登録された方へのサンキューコールを実施し、参加に対する熱量を上げていただくことも船井総合研究所ならではの試みでした。また、サテライトオフィス様は、CMに出演されている篠崎愛様が司会として華を添えられたことも、成功の一助となりました。「製品説明で一貫して終わるようなセミナーが多い中、時代背景や、当社が取り組んでいることのストーリーまで伝えられたこと、それがエキスポを開催した一番の成果だと思います」(原口様談)ふだんの動画配信視聴者とは熱量が違う商談が増えたことはもちろん、講師として登壇いただいた教育界の先生の方々からも、エキスポに対する評価をいただけたことは思わぬ成果だったそうです。
こうして成功に終わったエキスポですが、より進化させた形での開催を原口様と船井総合研究所とで進めてまいります。
サポート実績:群馬県様
- 限られた予算と時間。その中でいかによい企画を生むか?
県内中小企業の活性化を目的にビジネスセミナーを開催する事業を決定された群馬県庁様は、事業者(セミナーを実施する民間事業者)の公募を募ることと並行し、船井総合研究所にも個別に相談を投げかけられました。
県の事業は「予算と時間の制約」、「実施内容の妥当性」(事業者の社会的信用性)が強く求められる一方、事業を担当されるご担当者様は「より中身を充実させる」というプレッシャーを抱えられています。船井総合研究所にいただいた相談内容は、「限られた予算で全4回分の企画を提案して欲しい」というものでした。
セミナーの趣旨やターゲットが決まっているとはいえ、具体的にブレイクダウン(落とし込み)をしなければ何も進みません。
船井総研グループは中小企業の経営者を対象に、毎年、数百タイトルのセミナーを開催している経験とノウハウがございます。「船井総研の評判や実績には期待しての相談だった」。後日、ご担当者様はそうおっしゃっていました。
- 過去の成功例を活かしながら企画を落とし込む
企画をブレイクダウンする上で最初に行うことは、セミナーで取り扱うテーマ(何をお伝えするか?)を決めることです。
今回のセミナーは「県内のものづくり企業」が対象かつテーマは「事業の多角化」でした。中小の製造業の多くは下請けとしての立場の弱さや、産業そのものが空洞化するなか、どのような方向に舵を切ったらよいか、各社とも悩んでいるのが実態です。船井総研グループには、業種やテーマごとにさまざまなコンサルタントが在籍しています。今回は、製造業を専門としているコンサルタント、事業立ち上げや販路拡大提案を得意とするコンサルタントを招聘し、地場の企業の目線にあわせたセミナーを企画することができたのです。
- セミナー申込みから参加後のネクストアクションまでを設計する
テーマ確定後、「事業を立ち上げる際の基礎知識(マーケティング)」「参入事例」「事業の立ち上げのステップアップ」を計4講座分にふりわけ、詳細を固めていきます。
また、申込時には参加者の属性や関心のある分野をヒアリングし、講座内容にも反映させます。セミナー参加後、「次の行動」を促せるよう講座内容から当日運営までコーディネートを実施します。
たとえば講座前にはマインドセットを行い、講座後には質疑応答の時間を設けることで、参加者様自身も気づいていなかった真の悩みを引き出せるのです。今回のセミナーには約50名が参加されました。結果、4件の経営相談が発生したのですが、これはセミナー本来の目的である「県内のものづくり企業の発展」につながる一歩であったと言えるでしょう。
また、アンケ―トを通じ、県内の企業が県に求められている支援策、ひいては今後のセミナー企画の題材も得ることができました。企画から運営まで、設計しだいでセミナーの成果は大きく変わります。セミナーを実施するにあたり、予算や期限、アイデアや講師など、何かしら「足りないリソース」があることは常ではないかと思います。そうした中、トータルで調整するお手伝いをしベストを尽くす、それが船井総合研究所です。
資料ダウンロード
- 本ページの内容は以下からダウンロードできます。
- 【資料目次】
① セミナー・イベント運営代行サービス
② よくあるご相談内容
③ 業務内容と船井総研の特長
④ サポート実績:株式会社サテライトオフィス様
⑤ サポート実績:群馬県様
⑥ ご相談の流れ