就労継続支援B型 利用者募集支援コンサルティングとは
令和6年度に実施された報酬改定は、 生活介護を運営される皆様にとって、 これまでの支援のあり方や、日々のスケジュールを 丁寧に見直す大切な機会となりました。
時間区分の細分化や、重度化・医療的ケアへの対応など、 制度の仕組みが新しくなったことで、 「これまで通りの手厚いケアを続けられるだろうか」と、 不安を感じている経営者・管理者の皆様も少なくありません。
「生活介護 安定運営・体制整備コンサルティング」は、 そうした制度変化に伴う運営の不安を解消し、 国が認める適正な評価(加算)を正しくお受け取りいただきながら、 利用者様に喜ばれ、スタッフも安心して長く働ける 「持続可能な運営基盤」を共につくる伴走支援サービスです。
私たちは、事業所様の「想い」に寄り添い、安定した運営が調和する、 理想的な体制づくりをサポートします。
生活介護業界の動向(現状→課題)
| 【現状】一人ひとりに合わせた時間区分の評価と、重度化支援の充実 | 【課題】支援時間の設定や、専門スタッフ確保への戸惑い |
|---|---|
| 令和6年度の報酬改定では、 生活介護の基本報酬が、一律の区分から 「7つのサービス提供時間に応じた報酬設定」へと移行しました。 また、重度障害者支援加算の仕組みが見直され、 より手厚い人員体制を整え、 丁寧な重度化支援や医療的ケアを行う事業所が、 適切に評価される方向へと進んでいます。 | 一方で、これまで通りの支援内容やスケジュールのままでいると、 制度上の算定時間が短くなり、 「受けるべき適正な報酬が目減りしてしまう」 という課題が生じる可能性があります。 「看護師や専門スタッフをどのようにお迎えすればよいかわからない」 「新設された加算の要件が複雑で、どこから手をつければよいか迷う」 といった、現場のゆとりと体制づくりの両立に悩む声も多く聞かれます。 |
質の高いケアと、安定した生活介護の事業運営が両立する理由
今回の改定は、一見すると対応が難しく感じられますが、 「利用者様にどのようなケアを届けるか」という本質に向き合い、 体制を整えることで、結果として事業所の持続可能性を大きく高めることができます。
1. 「配慮時間」の丁寧な見直しによる、その人らしさに寄り添う支援
障がい特性による配慮や、送迎時の居宅内での細やかなお手伝いについて、 実際の支援状況に合わせた時間を「サービス提供時間」に 適正に合算できるようになりました。 利用者様一人ひとりの個別支援計画を丁寧に見直すことで、 提供するケアにふさわしい基本報酬を算定できるようになります。
2. 看護職員の体制整備がもたらす、現場の安心感と安定した経営
常勤看護師を3.0以上配置する体制を整えることで、 日々のバイタルチェックや喀痰吸引等の安全性が高まるだけでなく、 「看護職員配置加算」や全員を対象とする「重度障害者支援加算Ⅰ」などの 大切な体制加算を連動して受けることが可能になります。
3. 「特色あるサービス」による、地域での信頼関係の深まり
入浴支援(入浴支援加算)や栄養状態の確認(栄養スクリーニング加算・栄養改善加算)など、 利用者様やご家族が本当に必要とされているサービスを丁寧に導入することで、 地域の相談支援専門員様からの信頼が深まり、 「あの事業所なら、安心して大切な人をお願いできる」と選ばれ続けるようになります。
生活介護における安定した体制づくりへの具体的な流れ
事業所の想いを形にするために、 以下の5つのステップで、体制を整えてまいります。
現在の利用者様の状況やスタッフの配置体制、 算定されている内容を詳しくお聞きし、 「どの加算を、どのように整えていけるか」 無理のない最適なスケジュールをシミュレーション。
送迎時のお手伝いや、障がい特性による配慮時間が 適切にサービス提供計画に反映されるよう、 個別支援計画書の丁寧な見直しと、現場での運用方法をアドバイス。
加算の取得だけでなく、何より日々のケアにゆとりを持たせるため、 看護職員をはじめとする専門スタッフの採用方法や、 職員の皆さんが安心して働ける環境づくりをサポート。
入浴支援サービス(入浴支援加算)の環境整備や、 新設された喀痰吸引等実施加算【新設】、栄養改善などのサービスについて、 スタッフの方に負担の少ない導入フローを一緒に設計。
新しく充実したケア体制(医療的ケアや入浴支援など)が整ったことを、 地域の相談支援専門員様や、ご家族に向けて、 分かりやすく誠実にお伝えする活動をサポート。
生活介護 令和6年度 報酬改定に備える成功ポイント
利用者様とご家族に長く愛され、 安定して運営を続けていくための、無理のない「体制づくりの目安」です。
体制整備のポイント1:必要な人員体制(加算へのアプローチ)
日々のケアの質を高め、安定した運営を支えるために、 以下の人員配置を少しずつ整えていくことが推奨されます。
- 人員配置体制加算Ⅰ(1.5:1)などの手厚い体制整備
区分5以上の利用者様が全体の60%以上を占める場合、1日につき321単位が加算されます。難しい場合でも、まずは「1.7:1(Ⅱ)」の配置を目指し、ケアにゆとりを作ります。 - 常勤看護職員の3.0以上配置
医療的ケアが必要な方への対応力を高め、各種配置加算を受けるための大切な土台となります。 - 強度行動障害支援者養成研修(実践研修)の受講促進
対象となる利用者様お一人につき1日360単位を取得できる「重度障害者支援加算Ⅱ」の算定に繋がるとともに、スタッフの専門性と安心感を高めます。
体制整備のポイント2:設備と研修への取り組み(安心への投資)
より質の高いケアを届けるために、 計画的な環境整備と、スタッフへの学びの場を提供します。
- 入浴の支援環境の充実
入浴支援を実施した際に対象となる「入浴支援加算(1日80単位)」の導入を目指します。自社に設備を新たに作ることが難しい場合でも、他社様の設備を活用し、自社スタッフが支援を行う形での柔軟な対応も可能です。 - 採用と研修への積極的な投資
看護師の確保や、喀痰吸引等の研修受講などの「人」への投資は、ケアの質向上に直結します。
※看護職員を適切に配置することで、例えば定員16名の事業所で1日あたり約13,440円、月額で約26.8万円相当の体制加算が算定可能となり、採用に伴う運営費をしっかりと支えることができます。
生活介護 令和6年度 報酬改定コンサルティングの支援内容
船井総合研究所では、 書類上の手続きのサポートにとどまらず、 現場のスタッフの皆様が「ここで働けてよかった」と思えるような、持続可能な事業所づくりをトータルで応援します。
- ・加算体制の丁寧な診断と見直し
現在お取りになっている加算に漏れや無理がないかを確認し、適切な取得をサポート。 - ・「配慮時間」を活用したサービス計画の作成支援
送迎時や特性による配慮時間を正しく反映し、ケアにふさわしい評価を受ける支援計画書づくりのご指導。 - ・看護職員等・専門スタッフの優しい採用支援
事業所の理念や温かみが伝わる求人方法から、定着につながる採用フローの構築。 - ・スタッフが自信を持ってケアに臨める人材育成・研修サポート
強度行動障害支援者養成研修や喀痰吸引等研修を、スタッフに負担なく計画的に受講できる体制の構築。 - ・特色あるサービス(入浴・栄養改善)の企画・構築支援
利用者様の健康をサポートする栄養スクリーニングや、安心できる入浴プログラムの立ち上げをサポート。 - ・地域の皆様とつながる、丁寧な広報・紹介促進活動
新しくスタートしたケア体制を地域の相談支援専門員様へ丁寧にお伝えし、信頼に基づく利用相談の促進。
生活介護 令和6年度 報酬改定コンサルティングによる成功事例(支援・成果イメージ)
生活介護 令和6年度 報酬改定に関する無料相談のご案内
現在の利用者様の状況や、日々の送迎・支援のスケジュールをお伺いし、 「現在の運営体制に無理や、算定の漏れがないか」 「本来お受け取りいただくべき加算が適切に算定できているか」 について、弊社の専門コンサルタントが丁寧に確認し、 将来にわたる安心の運営シミュレーションを作成いたします。
法改正への対応でお悩みの方や、 看護職員の採用についてお悩みの方は、 まずはお気軽にご相談ください。
