このような方にオススメ
- 地域密着で新たにフードビジネスを展開したい経営者さん
- 自社のブランドイメージを高めたい、地域に人が集まる食の業態を作りたい経営者さん
- 採用に困らず、オペレーションも簡単!スタッフの労務負担の少ない事業をお探しの経営者さん
- 会社の新たな成長エンジンとなる事業をつくっていきたい経営者さん
- カフェ事業や就労支援事業など、本業や他の事業と組み合わせていきたい経営者さん
本セミナーで学べるポイント
コーヒー市場が伸びている理由
昔からあるコーヒー市場ですが、実は年々その市場規模を伸ばしています。コロナ禍のおうち需要の高まりで、ますます成長しているコーヒー市場や、最新の業界動向を解説いたします。
事業年商1億つくるためのビジネスモデルとは?
コーヒーの豆販売専門店として、焙煎所付き本店単店で年商1億、投資回収3年を目指すために押さえるべき立地・出店戦略(商圏人口規模や世帯年収目安、物件規模など)をはじめ、コーヒーというひとつの商材を軸に、ビギナーからコアなファン層まで幅広い客層や、自家消費からギフト需要までの幅広い利用動機を獲得するための商品戦略、そして新規客をより多く獲得し、より多くリピート・固定客化するための販促戦略まで一気通貫で学ぶことができます。
【豆売りが高収益の鍵】コーヒー豆専門店のビジネスモデル
店舗オペレーションをシンプルにし、高収益・客単価UP・リピート率UPを狙うために、豆売り中心の業態とする必要があります。理想的な豆とドリンクの売上比率はどれくらいか?それぞれの粗利率の目安、商品ラインナップ、狙うべき出店立地についてお伝えします。
なぜ豆が売れる?繁盛コーヒー豆専門店の商品販売戦略
同じコーヒーをメインに扱う業態でも、集客はしやすい一方でオペレーション効率はふつうの、飲料主体の「カフェ業態」と、粗利率は高いものの集客に苦戦しやすい、珈琲豆の小売のみを行う「珈琲豆専門店」、そしてそのいいとこ取りをして、集客してかつ高収益な「ロースタリー付きコーヒー専門店」の3つがあります。高収益な「豆売り」の体制をつくるための商品販売戦略を解説いたします。
既存のコーヒー関連ビジネスモデルとの違い
「コーヒー事業」とひとくくりにしても、現在でも様々なビジネスモデルがあります。昔ながらの喫茶店や、個人店型のコーヒー豆屋さん、流行りのカフェ業態、、これら既存のコーヒー関連事業と何が違うのか?どこが新しいのか?についても学ぶことができます。
成功事例
高付加価値のコーヒー豆を中心に販売することで高粗利な業態とでき、結果として営業利益率も高くなります。
最低限のドリンクの提供はしながらも豆売りを中心とすることで、販売の手間がかからず少人数で店舗運営が可能です。
コーヒーのロースタリーを付加せず販売のみをする店舗は、狭い物件でも出店ができます。坪効率が高い食物販業態としての展開が可能となります。
コーヒー豆はブランドを構築することで、店舗での売上だけでなく、通販でもギフトととしても売れやすく、また飲食店などへの焙煎豆の卸も可能な商材です。
初期投資2000万~。事業再構築補助金をはじめとする補助金等の採択事例も多いのがカフェ・コーヒー事業の特徴です。
講座内容
第1講座 | 地域・スタッフに愛されるコーヒー専門店のつくり方 京都を中心に、7店舗ものスペシャルティコーヒー専門店「Unir」とその派生ブランド店舗を運営。店舗運営のみならず、通信販売や、珈琲豆の卸、コーヒー専門店の開業サポート、技術指導など、コーヒーを軸に幅広い事業展開を行なっている、株式会社ヒサシヤマモトコーヒー代表の山本尚氏から、コーヒー事業の魅力をたっぷりと語っていただきます。また、多くのお客様にファンになってもらい、収益性も高いコーヒー事業を展開するための経営の考え方も解説いただきます。 株式会社 ヒサシヤマモトコーヒー 代表取締役 山本 尚 氏 |
第2講座 | 人で困らないコーヒー専門店のビジネスモデル この20年ほど右肩上がりに成長しているコーヒー市場は、特に家庭内での消費が、その市場成長を牽引しており、コロナ禍を経てさらに市場が全国に広がっています。サードウェイブと呼ばれるお客様の本物志向の高まりも追い風に受けて、いまや量販店価格の5倍もするような付加価値の高い珈琲もお客様の手に取っていただける時代になりました。地方郊外でも繁盛店が生まれ始めているこの新しい時流に乗って事業を立ち上げるためのポイントや、年商1億円事業、投資回収3年の事業を早期に構築するためのポイントを解説いたします。 株式会社 船井総合研究所 玉利 信 |
第3講座 | 高収益なコーヒー専門店をつくるための商品・販促戦略 焙煎所付きコーヒー専門店で、全国で先行している繁盛店の情報や船井流マーケティングを基に、集客でき、高粗利率の「豆売り体制」を実現し、地域のお客様に固定客化していただくための経営戦略を徹底解説いたします。出店戦略から、商品戦略や販促戦略を中心にお伝えしていきます。特に、リピートビジネスであるコーヒー豆販売専門店において、早期に新規集客を行い、固定客化していくための船井流の商品・販促戦略・立地戦略によって、年商1億円事業を目指すために押さえるべきポイントも解説いたします。 株式会社 船井総合研究所 玉利 信 |
第4講座 | コーヒー事業参入を決断する上でのポイント コーヒー事業を立ち上げて成功と失敗を分けるポイントやコーヒー事業に投資する上での決断の後押しになるような、フードビジネス経営の原理原則と時流について解説いたします。 株式会社 船井総合研究所 石本 泰崇 |
講師紹介
株式会社 ヒサシヤマモトコーヒー
代表取締役
山本 尚 氏
京都を中心に、7店舗ものスペシャルティコーヒー専門店「Unir」とその派生ブランド店舗を運営。オーナーでもあり、数々の受賞歴や品評会審査員なども務める代表の山本氏を中心に、店舗運営のみならず、通信販売や、珈琲豆の卸、コーヒー専門店の開業サポート、技術指導など、コーヒーを軸に幅広い事業展開を行なっている。コーヒー豆の仕入れから焙煎、提供までを一気通貫で行うことで、ただコーヒー豆を売るだけではなく、スペシャルティコーヒーの基本理念である「From seed to cup -種からカップまで-」を体現している、スペシャルティコーヒー業界の注目事例企業。
株式会社 船井総合研究所
玉利 信
「外食の楽しさを伝える」という使命のもと、船井総研に入社。
1店舗~年商50億規模の外食企業まで、全国のカフェやコーヒー専門店を中心にコンサルティングを実施。直近は「コーヒー豆販売店」や「自家焙煎コーヒー店」「カフェ業態」の立ち上げや活性化を通して事業成長をしていくためのコンサルティングを多く手掛けている。
飲食店の店舗開発から、既存店リニューアル(メニュー、店頭、販促など)まで一気通貫で経営支援を行っている。特に数値分析を基にしたコンサルティングによって、大手企業や異業種からの外食業界参入企業からも支持されている。
株式会社 船井総合研究所
石本 泰崇
十数年間飲食業の現場でキャリアを積んだ後、船井総合研究所に入社。上場外食企業のスーパーバイザー、最年少での営業部長就任、130名以上のメンバーのマネジメント実績を活かし、人事評価制度、人材採用、人材開発・育成(教育)プランの提案を得意とする。現場と経営者の双方の意見を融合させての改善提案や業績向上プラン、即時経費削減プランを具現する。最近では特に人事評価制度導入により、人を育てて、業績アップを実現させるスキームの導入から運用までの依頼が多い。
このセミナーのパンフレット
参加料金
・一般価格 20,000円 (税込 22,000円)/ 一名様
・会員価格 16,000円 (税込 17,600円)/ 一名様
※ ご入金の際は、税込金額でのお振り込みをお願いいたします。
※ 会員価格は、各種経営研究会・経営フォーラム、および社長onlineプレミアムプラン(旧:FUNAIメンバーズPlus)へご入会中のお客様が、ご登録のメールアドレスよりお申込された場合に適用となります。社長onlineプレミアムプランにつきまして、詳しくはこちらをご確認ください。
日時・会場
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会場
日にち
時間
場所
申し込み
大阪会場
2023/12/08 (金)
13:00~16:00
船井総合研究所 大阪本社
〒541-0041
大阪市中央区北浜4−4−10 船井総研大阪本社ビル
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