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船井総合研究所 地域コングロマリット支援部の小寺 伸幸です。
激しい環境変化の中、企業が「100年企業」として持続的に成長し続けるための最大の鍵は、社員を資本と捉え投資する「人的資本経営」の実践にあります。
創業30年を超えて成長が鈍化する「現状維持の壁」を突破するには、過去の成功体験を脱却し、人財と環境への積極的な投資を通じた「第二の創業」へと踏み出す必要があります。
会社を長く存続させたい。
しかし、社歴を重ねるにつれて、ふとこんな焦りを感じることはありませんか?
・「かつてのような成長の勢いがない…」
・「現状維持、あるいは微増が精一杯になっている…」
・「事業承継を機に、どうしても『守り』に入ってしまう…」
実は、これは多くの企業に当てはまります。
データを紐解くと、創業30年を超えたあたりから、企業の成長率(売上成長率+営業利益率)は残酷なまでに横ばいになるという明確な事実があります。多くの経営者は「長く続く会社=手堅く守りを固めている会社」だと誤解しています。
しかし、真実は全くの逆です。
持続的に「2ケタ成長」を遂げている100年企業は、新たなビジネスモデルと「人的資本」への投資へと舵を切っているのです。
■ なぜ「100年企業」への道のりで、成長は鈍化するのか?
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統計上、100年以上続く企業は全体のわずか約3%です。
立ちはだかるのは、創業30年前後の「見えない分岐点」。先代が築いた主力事業(祖業)の延長線上に固執した企業は、確実に成長が鈍化します。
成長が止まると、新しいポストが生まれず組織は硬直化します。
上が詰まっているのを見た優秀な若手人財は流出し、新たな投資やチャレンジを行う体力も失われていく。これが、多くの企業が陥る「成長鈍化の悪循環」です。
■ 成功事例:パーパスの再定義で生まれ変わる「100年企業」
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本日は、その常識を覆す成功事例として、創業114年を誇りながら、たった20年で売上を50億円から106億円へと倍増させた「株式会社オカモトヤ」様の人的資本経営の軌跡をご紹介します。
1912年創業の株式会社オカモトヤ様は、もともと紙や文具を扱う「文具店」でした。
もし、「文具を売る会社だ」という祖業に縛られていたら、今の飛躍はありません。
「文具を売る」ことから、「働く人が笑顔で成長できるWell-being(ウェルビーイング)環境を構築する」ことへと、自らのパーパス(存在意義)を再定義されました。
現在ではオフィスの空間構築やICT事業が売上の70%を占めるなど、既存事業の強みを活かしながら複数の事業を展開する「地域コングロマリット経営」へと舵を切っています。
■ 実践としての「人的資本経営」〜成長量 ≒ 投資量の法則〜
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株式会社オカモトヤ様の飛躍を支えた最大の要因こそが、「人的資本経営」への圧倒的な投資です。「社員の成長は会社の成長」と位置づけ、以下のような具体的なアクションを実行されました。
【オカモトヤ様が実践した人的資本投資】
・働き方改革の推進(残業削減・休日数の増加)
・自社オフィスの全面改装(社員のウェルビーイング向上)
・評価制度の刷新(努力が報われる仕組みづくり)
・新規事業の創出(女性特有の健康課題に寄り添う事業「Fellne」など)
この環境整備の結果、社員満足度は45%から79%へ急上昇しました。
そして、それに比例するように売上は25%アップ、利益率は2%向上したのです。
「成長量 ≒ 投資量」 これは綺麗事ではありません。
事業の多角化や、人財への投資を惜しむ企業は創業30年以降の成長が踊り場に差し掛かる可能性が高くなります。
■ 現状維持から卒業するために
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過去の成功モデルを捨て、新たな理念を掲げ、人と事業に強烈な投資を行う。
言葉にすればシンプルですが、これを実行するには経営者の「覚悟」が必要です。
オカモトヤ様が、具体的にどのような壁を乗り越え、どのように社員を巻き込み、100億円の壁を突破していったのか。
そのサクセスプロセスと、次世代へ向けた「持続的な2ケタ成長」への具体策を、一つの特別レポートにまとめました。
現状維持のブレーキから足を離し、再びアクセルを踏み込むためのヒントが詰まっています。まずは、こちらのページを開いてみてください。 たった3分お読みいただくだけで、明日からの経営判断の「視点」が確実に変わるはずです。
▼【無料/特別レポート】
創業114年・年商106億 オカモトヤの「人的資本経営」と100年企業への持続的成長の秘密
https://www.funaisoken.co.jp/dl-contents/S109__00001701_S109
現状の延長線ではなく、10年後、創業100年の「ありたい姿」から逆算する。 会社の内側で、新しい何かが始まるきっかけになれば幸いです。

