当時の課題
コロナ以降、住宅検討フローが大きく変化し、住宅展示場の集客が激減しました。
WEBを通じた集客(資料請求、オンライン相談)が増え、集客構成比に大きな変化が起こりました。
住宅展示場1本足打法から脱却し、展示場以外の集客ソース(紹介系、資料請求、イベント等)からの受注を伸ばし、展示場からの受注減を補いました。
その中でも、最も集客構成比の高くなった資料請求の契約率を上げることが重要課題となりました。
船井総研への依頼の背景
当時、資料請求のTELコールを本社が船井総合研究所に依頼していると聞き、データ分析など丁寧におこない再現性の高い活動(資料請求TELコールでのアポ取得率)をされていると聞き相談させていただきました。
TELコールの指導だけでなく、担当レベルに合わせたKPIの設定と分析、トークスクリプトの作成などトータルサポートでの伴走をいただいたことで、不安の多かった(それまではインサイドセールス担当はおらず、全く新しいチャレンジであった為)インサイドセールス担当が勇気づけられ、徐々に成果につながっていきました。
プロジェクトの内容
インサイドセールスの意識改革(意義・役割・目的の理解)や、上司を含めたメンバーのタイプ別指導とフィードバックを行っていただきました。
変化には個人差がありますが、開始1か月〜3ヵ月で数字の変化が見られることが多かったです。
プロジェクトの成果
初期メンバー(埼玉・北関東本部)では、2名が支援1年後に、自己最高受注棟数を達成し、その内1名が全国表彰に初参加しました。
現在所属している本部(東京本部)では、インサイドセールス部隊を新設し、インサイドセールス担当を軸とした、インサイドセールスチームを各支店に配置し、この第一四半期(4月~6月)は対前年+17棟(7棟→24棟)に大幅にUPし、契約率も0.4%から1.2%にUPしました。
その中でも、インサイドセールス担当の意義や目的を伝えていただくことで遣り甲斐や誇り(会社で一番早く、顧客にリーチする役割であり、会社の代表的立場)を感じることが出来ている点だと思います。
当然、TEL対応への自信がつき苦手意識もなくなり、顧客対応の質の標準化が出来ています。営業として新たな働き方の創出やメンバーの適正・個性を生かした配置にもつながっており、時短女性の活躍や、ITリテラの高い若手担当の活躍(ナーチャリング、WEB履歴活用など)、成長が鈍化していた営業担当の活性化なども起きています。
コール研修にとどまらず、伴走スタイルの支援(意義・目的の定義から、KPI設定、データ分析、メンバーの個性に合わせた指導など)で、受講者が自走できるレベルまで引き上げていただいています。
インサイドセールス担当の役割や目的、意義を定義し、データ分析に基づいた指導で、担当の個性や特徴を生かしながら、自走できるようになるまで落ちこぼれを出すことなく育成していただけることが、持続可能な組織力強化につながると実感しております。
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