概要
1950年創業でリフォーム業を中心に経営してきた。
2020年には売上8億円に到達。
また、資金調達として
当座貸越:0円⇒2千万円×2行
手形借入:0円⇒5千万円
個人保証:あり⇒なし
に成功!
企業情報
- 会社名 株式会社 嶋澤啓工務店
- 設立 1950年
- 従業員数 17名
- 事業内容 リフォーム・増改築・新築
- ご依頼内容 資金調達支援
ご依頼前の状態・ご依頼のきっかけ
金融機関との取引の中で「手形借入」や「当座貸越」といった商品についてあまり知見がなく、かつ「個人保証」を付けて借入を実施するのが当たり前だと思っていたが、売上規模が拡大するにつれ、資金調達の方法を改善したいと思い船井総研の財務支援部の無料経営相談に参加。
自己資本が1億円を超えると銀行との取引が変わるという話を聞いて、「私募債」や「当座貸越」というような商品を無料の経営相談にて知ることができ、その後船井総研の財務研究会に入会、また、財務セミナーに参加し具体的な資金調達の改善に取り組むことになった。
ご支援内容
いつ・いくら資金が必要なのかということを疎明する資料をコンサルタントと共に作成し、それを基に金融機関に投資の説明を実施したうえで、融資の打診を実施した。
・資料の作成
過去の資金繰りを分析し、業者に対する支払や金融機関への借入返済の予定を含めて今後2~3年での資金繰り表を詳細に作成。
・金融機関への説明
上記の資料を基にコンサルタントに金融機関へのトークスクリプトを作成してもらい、社長自ら金融機関へ説明。
支援の成果
金融機関4行からの借入がすべて無保証となり、事業承継に向けた準備を進めることができた。
また、2行から「私募債」「当座貸越」での借入に成功。
支援の効果・支援を通じて得られた良い変化
資金調達の方法を変更し、当座貸越を活用することで、支払があるタイミングでの意思決定がしやすくなりました!
また、個人保証についても自社が個人保証を付けて借りるという概念が金融機関側からなくなったことで、こちらから何か提示をしなくても個人保証はなしで融資を頂ける体制を創ることができ、その結果、事業承継に対する不安も少なくなりました!
今後は投資も考えいるのですが、これまでであれば、資金調達の心配が大きく、チャンスを逃してしまうこともあったのですが、今では金融機関から有利な形で資金調達をすることが出来ているため、資金面については心配していません!
良い土地や店舗が見つかったときにすぐに投資の意思決定が出来るのは本当に大きな成果だと考えています!
ご相談の流れ
- 以下の流れにて、まずはお気軽にお問い合わせください。
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