このような方におすすめ
- 設計・工務社員の高齢化と採用難による若手人材確保・新人育成に経営課題を抱えている経営者様
- 情報が点在している(紙での管理・データ活用不十分)ために、いざ必要な時に情報収集に時間を要しており、効率化ができていないことにお悩みの経営者様
- 受注棟数の伸びに対して、設計・工務との段取り不足、引継ぎ問題で原価が上振れしたりと業務フローの見直しを検討されている経営者様
- 店舗や担当者ごとに業務の進め方が違うために、社員が根付かず辞めてしまう。または、一部の担当者に業務が集中し、負担が大きいことによる弊害などにお悩みの経営者様
- 施工管理システムのような生産性を上げるためのシステムを導入したものの、業者は疎か、自社社員ですら十分に活用できていない事にお悩みの経営者様
本セミナーで学べるポイント
反響から引渡まで全ての業務棚卸・標準化
100棟以上ビルダーにおいて、生産性を向上させるためには業務標準化は必須。お客様反響(面談)から引渡まで全ての業務を棚卸し、自社の業務フローを整理・ルール再整備をするためのポイントを導入企業の事例をもとに分かりやすくご説明します。
分業制組織の構築
営業現場において、営業担当と営業事務といった分業化は当たり前となりつつある。設計・工務においてもこの分業制組織を応用し、各業務の分掌させることで個でなくチームで棟数を管理していくのが次のステージに進むための新たな組織の在り方である。事例企業ではどのようにして組織変革を行っているのかお教えいたします。
導入だけではないシステムの“徹底活用”
段取り遅れ・引継ぎ問題・一人当たりの生産性を上げる目的で導入(検討)したシステムも活用次第ではその効果は倍増。逆に導入しただけではランニングコストが嵩むだけです。成功事例企業ではシステムをどのように“徹底”活用しているのかをご紹介致します。
成功事例orお客様の声
一人あたり管理戸数30棟以上のさくらホームグループ AXSデザイン社では、入社二年目の社員でも年間69棟管理実績を上げるような若手が育つ仕組化に成功。年間400棟以上ビルダーが実践する工事が遅れない・流れる工事を実現するための業務標準化・分業体制・システム活用のポイントとは!?
個々の能力、属人的な組織で回ってきたこれまでのやり方では次のステージには進めない。若手でも育つ、社員がやらなければいけない業務が自動でスケジューリング、上司がチェックしなくてもRPA(業務自動化)が段取りミスを未然に防ぐ。導入事例企業でも実践している若手でも回せる仕組化とシステム活用方法を一挙大公開!
これまでの紙の手元管理では段取り遅れが起こるのは当たり前。作業直しを減らすための直感図面システムや電子受発注の導入によって、限りなく無駄な業務を排除。自社でもすぐに実践できる生産性向上のためのノウハウが詰まっています。
講座内容
第1講座 | 導入事例企業に学ぶ 高生産性の設計・工務部をつくる方法とポイント ・業務標準化における、業務フロー整備とルール化の抑えるべきポイント ・分業制組織で取るべきそれぞれの役割と行動 ・システムを徹底的に活用するためにやるべきこと 株式会社 船井総合研究所 近藤 力 |
第2講座 | 年間100棟以上ビルダーが設計・工務において次にやるべき一手 ・今いる設計・工務人材で最大限の成果を出すためのコツ ・年間100棟以上ビルダー経営者が取るべき経営判断とは 株式会社 船井総合研究所 砂川 正樹 |
講師紹介
株式会社 船井総合研究所
不動産支援部 マネージングディレクター
砂川 正樹
不動産部署全体の長として、住宅・不動産業界のコンサルティングに従事。分譲マーケットの創出・分譲ビジネスモデルの構築はもちろんのこと、 WEBマーケティングに関する課題解決まで総合的に指導。これまで手がけてきた企業規模は年商数億円の会社から上場企業と幅広く、 クライアント企業の規模に適した最適な提案は多くのクライアントから定評がある。
株式会社 船井総合研究所
近藤 力
新卒で船井総研に入社後一貫して、住宅・不動産業界のコンサルティングに従事。 全国でもトップクラスビルダーのクライアント案件に携わり、DX経営を実現するためにクライアントをサポートしてい る。営業や集客だけでなく、設計や工務といったあらゆる分野における体制づくりや業務標準化・分業制組織づくり・システム徹底活用提案を得意とする。 徹底して現場に入り込む支援スタイルには定評がある。
このセミナーのパンフレット
参加料金
無料
日時・会場
〈お申し込み期限につきまして〉開催日4日前までとなります。
〈複数開催の場合〉各回、同じ内容です。ご都合のよい日時をお選びください。
会場
日にち
時間
場所
申し込み
オンライン
2021/11/17 (水)
10:30~12:00
PCがあればどこでも受講可能
〈キャンセルについて〉
開催日3日前までにマイページよりキャンセルをお願い致します。それ以降は事務局宛にメールにてご連絡ください。キャンセル期日以降の有料セミナーのお取り消しの場合はご参加料金の50%を、当日の欠席は100%をキャンセル料として申し受けますのでご注意ください。
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