
1998年創業以来、社長のリーダーシップで売上133億円、社員数343名まで成長させてきたが、新たな成長ドライブのために、ワントップ体制から経営幹部主導の経営チーム体制によるパーパス・PMVV経営を強化
企業情報
- 会社名 アーキテックス株式会社
- 設立 1998年
- 従業員数 343名
- 事業内容 注文住宅、分譲不動産、賃貸住宅リフォーム、住宅リフォーム、土地活用、海外住宅事業
ご依頼内容
経営幹部、次世代リーダーの視座を高めて次の新たな成長ドライブをかけたい。
ご依頼前の状態・ご依頼のきっかけ
現社長が1998年の創業以来、経営トップのリーダーシップで売上133億円、社員数342名まで業容を成長させてきた。
次の成長フェーズを見据えると、これまの延長戦上の経営者によるトップダウンでは中長期的な持続的成長は難しい(誰も幸せにならない)と考える。
現幹部の視座を高めて、次世代の若い幹部を育てる必要性を感じ、今一度、パーパス、PMVVの再構築・バージョンアップを図り、それをベースに経営推進する体制づくりを構築したいと考えた。
ご支援内容
経営幹部7名によってPMVV・パーパスをバージョンアップ化を図る。
これは現社長の創業者スピリットをベースにしながらも、現社長はあえて先頭には立たないようにした。
個別に事前課題をまとめながら、それをベースに7名による長時間にわたるタイヤログ(対話)を徹底的に実施。
そうして再構築したPMVVを社内発表を行い、社内浸透策を展開する。
PMVV再構築の過程で、次世代の若い幹部をダイヤログ(対話)に巻き込み、浸透の輪を組織全体へ広げていく取組みを展開する。
社内浸透策の中心の取組みとして、全社員参加のPMVVカレッジを定期開催をスタート。
経営幹部7名と次世代の若い幹部を浸透の伝染源(コアメンバー)として浸透を加速している(現在進行形)
支援の成果
エンゲージメントサーベイ(組織SANBO)を起こったところ、「理念・ビジョンへの共感」のポイントが6カ月で10ポイント以上アップした。
PMVVのバージョンアップにより、人材吸引力が高まり、これまで採用が難しかったハイレベル新卒採用ができるようになってきた。
支援の効果・支援を通じて得られた良い変化
パーパス・PMVVの再構築の対話(ダイヤログ)、次世代幹部候補メンバーの巻込み、浸透策の実施展開を進める中で足元・目先の業績アップへの意識に加えて、自社グループの存在意義への意識付けが高まった(現在進行形)。
経営幹部の判断軸が「経営トップの発言」から「自社のパーパス・PMVV」へ意識が高まりつつあり、以前よりは主体的な判断、意見が出るようになった。
また、短期的な視点だけでなく、中長期的な視点での議案・提案が上がるようになってきた。
幹部、次世代リーダーの視座が上がりつつあることで、経営トップがより上位概念の経営課題に取り組める余地ができつつある。
ご相談の流れ
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