産廃Web 最新NEWS

廃棄物処理業経営に関しまして、いま全国各地で起こっている経営課題と解決について、独自の視点にてお伝えしていきます。廃棄物処理業経営、営業、中間処理場、収集運搬等、自社で直ぐに展開可能な情報を上手く活用して頂ければと存じます。
【こんな方にお薦め】
・廃棄物処理業経営者及び経営幹部
・再生資源業経営者及び経営幹部

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◆コンサルタントコラム 「収運費改善について2」

船井総研の貴船です。
しばらくお休みしていたメルマガを前回から再開させていただいて
います。
今後は、業界に関するコンサルタントからの情報をお伝えして
いくので、ぜひお読みください。

今回は前回に続き、「収集運搬費の改善について」の続編を
お届けします。


前回、お伝えさせて戴きました通り、各地で収運費の見直しが
進んでいます。最近では競合他社とのバーターも始まっており、
その背景も自社だけの視点ではなく、経済性の無いものについて
の非合理性について、顧客に断るだけと迷惑を掛けることをせず、
適正に経済活動を求めていこうとする結果でもあるのでしょう。

しかし一方で原価把握には苦戦をすることも多いものです。
産廃にてコンテナ回収の際は、比較的に解りやすいものです。

また、液モノ系であっても同様に運賃だけで見れば原価計算も
可能です。しかし、建廃でもハウスメーカー系のようにm2単価や
多棟現場では、その現場収支が見難くなっていくものです。
また一廃のケースでも同様に、ルート内で1件の採算性を見ること
が難しく、また新店や閉店の状況も含め随時変化していくことが
見難くなるものです。

そのような時には、先ず車輛としてのKPI(Key Performance-
Indicator)を如何に設定するかとなるでしょう。
先ず物流業と比較して、厳しく見なければならないことが稼働率
となります。同業界では24時間走らせることを前提に考える為に、
社員数と台数の関係において廃棄物処理業と逆に社員数が多く
なります。
しかし一方、廃棄物では稼働の少ない車輛も持たざるを得ないこと
も多いものです。
空隙率も同様に、前者は車輛の違いがあるものの、如何に100に
近づけるかを数値としてもおさえています。運搬で生業をするから
こそ当然なのかもしれませんが、やはり多く学ばねばならないこと
が多いとも思います。・・・

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 発行責任者 貴船 隆宣 (きふね たかのぶ)

 発 行 元 株式会社船井総合研究所
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