粗利率40%!元請け舗装ビジネス
粗利率40% 高収益元請け舗装工事モデル
概要
舗装ビジネスモデルを説明すると、建設会社や大手道路舗装業者に寄せられている問い合わせを、施工会社が直接獲得するモデルです。
政府統計の総合窓口「e-Stat」の公表する舗装工事業元請完成工事高のデータによると、全体で8,189億の市場規模に対して、民間工事が1,785億円となっています。
民間の舗装工事需要は、アパートやマンション、工場や商業施設の駐車場の新設&補修といったオーナー需要や、一般消費者需要まで幅広く存在します。
しかしこれらの民間需要は大手の道路舗装業者や建設会社に獲得されていることが想定されます。これらの問い合わせを施工会社が直接獲得することができれば、中間マージン(紹介料/手数料)がないため、エンドユーザーも安く工事を依頼することができ、施工会社も高利益で工事を請け負うことができます。
舗装業界の動向
舗装工事業界は、公共工事が主力のビジネスであり、全体のおよそ80%が公共工事になります。
そのため、舗装工事を本業とする多くの事業者が公共工事に注力する形となっております。
しかし、近年は公共事業における道路事業費が縮小傾向にあるため、マーケットそのものの縮小が想定されるほか、アスファルトやコンクリートの原料費のコストも増加しているため、舗装工事業で経営を維持していくという点において、大きな課題を残しています。
元請け舗装ビジネスがうまくいく理由
自社で直接案件を獲得するため、中間マージンがかからず高粗利で受注できます。
また業界として公共工事に依存している形となっておりますので、民間工事では競合が少なくブルーオーシャンな市場となっております。
民間舗装事業を立ち上げる上でポイントになる考え方は、HP(ホームページ)を活用したWeb集客です。
現代は一人1台スマートフォンを持ち歩くことは当たり前になり、誰でも簡単に情報にアクセスすることができます。
実際に舗装工事を検討しているユーザーは、情報収集のため検索を行い、舗装工事についての知識を身に着けると同時に、どの業者に依頼するかを選定しています。
元請け舗装ビジネスの具体的な流れ
■集客手法
Web集客がメインとなってきます。
自社が民間舗装を得意としている業者であることをWeb上で露出することができれば、見積もり依頼を獲得することができます。しかし、「ホームページは持っているけれども一度も問い合わせが来たことがない」という方もいらっしゃると思います。
Webマーケティングに力を入れている会社様がまだまだ少ないため、Webサイトを作成し、少し注力するだけで集客ができます。
Webサイトもエンドユーザー向けのクリーンなイメージを打ち出した専門サイトを作成することがポイントとなっております。
成功のポイント
①販促投資 ②チラシ・Webマーケティング ③営業マニュアル この3つが揃えば元請け舗装ビジネスは成功する確率が上がります。
参入条件①初期必要人員数
営業1名・事務1名
参入条件②必要投資額
300~500万円
期待できる数値効果
商圏人口:15万人の場合
◇売り上げ
初年度 | 7900万円 |
2年目 | 13,700万円 |
3年目 | 22,470万円 |
※数値はあくまでもモデルであり成果を約束するものではありません。
成功事例
■大阪府 R社様
Webマーケティングで舗装工事の依頼が月間で10件以上
■鳥取県 K社様
チラシ集客で解体工事+舗装の依頼を獲得
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