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1.ご支援の概要
ご支援開始前の課題
・住宅事業だけでは業績が伸び悩み始めていた。
・新しい事業を始めたいが、何の事業が良いのか分からなかった。
・高齢者住宅が注目され始めているのは知っていたが、営業方法が分からなかった。
ご支援内容
・介護施設の建築事業
・障がい者施設の建築事業
・工場倉庫の建設事業
ご支援の結果
・介護施設・障がい者施設を累計20億円の受注
・工場倉庫建設 立ち上げ2年目10億円の受注

2.ご支援内容の詳細
①地域の運営事業者との接点作り
当初は、介護事業者や障がい福祉事業者の方々との接点が全くありませんでした。そこで、船井総研さんと一緒に運営事業者の方々を探し出すことから始めました。
具体的には、運営事業者向けセミナーを開催したり、完成見学会を開催しました。
地域でこうした取り組みをしている建築会社が少なかったこともあり、多くの運営事業者の方々にご参加いただきました。その後も定期的に開催を続けることで、今では約200社の運営事業者の方々と繋がりを持つことができています。
最近では、メールマガジンやウェブサイト、展示会など、様々な方法で情報発信することで、紹介やリピートでのご依頼も増え、地域でもトップクラスの実績を誇るまでになりました。
②土地活用案件の創出
介護施設や障がい者施設は、地主が運営事業者に建て貸しするスキームが多いです。
そのため、地主の土地活用案件づくりが必要となります。そこで、船井総研さんと営業ツールを整えたうえで、地元の不動産ブローカーと協業をしたり、金融機関に対して勉強会を開催して、地主案件の紹介を増やすことで、土地活用案件づくりをしました。
今では、安定して土地活用案件が創出できるようになったことで、介護福祉施設の建築受注を伸ばすことが出来ています。
③工場倉庫の施主探し
コロナ以降、倉庫の建築ニーズの高まりを受けて、倉庫建設事業をスタートしました。
以前は、紹介やツテ経由での受注しかありませんでしたが、施主向けにWEB広告やチラシ販促をすることで、安定して案件創出ができるようになりました。
懸念点であった施工面に関しては、船井総研さんにシステム建築をご紹介していただき導入することで、低価格・大空間・スピード対応を実現したことが施主にも受け入れられて、立ち上げ2年目には、8億円の工場の受注をすることも出来ました。今後も積極的に販促活動をすることで施主とのつながりを増やしていきたいと思います。
3.船井総合研究所を選んだ理由
当時、住宅事業の次の一手を模索していた際に、船井総研の高齢者住宅の受注をテーマとしたセミナーに参加したことがキッカケです。
当初は、船井総研さんというと、正直、敷居が高いイメージを持っておりましたが、ゲスト講師の方のお話を聞いて背中を押されたこともあり、お付き合いをスタートしてみました。
また、FCやコンサルティング会社というと、商品パッケージの売り切りだったり、口で言うだけのイメージがありましたが、船井総研さんのコンサルタントは全くそういったことはなく、チラシ作成や営業同席(今ではダメかと思いますが)までしてくれて、一生懸命に結果を出すために動いてくれましたね。
全国の最新情報の共有や先進的な企業の紹介などもしてくれて助かっております。
今後もお付き合いさせていただければと思います。
4.担当者(支援者)コメント
万葉建設様が飛躍されている理由に、佐々木社長の「人」を大切にする経営と素直さの2点が挙げられるかと思います。
もともと人との関わりが大切となるBtoB事業(介護福祉建築や工場倉庫建設など)に、船井総研がご提案させていただいたマーケティング戦略を素直に実行していただいたことが相乗効果を生み出し、年々受注も伸ばされておりました。
佐々木社長の夢の実現・目標達成に向けて、これからも一緒に伴走させていただければと思っております。
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