内容はマネジメントからマーケティングまで幅広く網羅し、”明日から実施出来る”ノウハウを体系的に学びます。
研修は年に数回の合同対面式で開催しており、他社の店長との交流は、新たな視点や情報を得る貴重な機会となります。
さらに、画一的な研修だけでは解決できない、各店舗固有の課題にも対応可能です。
ご要望に応じて内容をカスタマイズしたり、複数名でご参加の場合は講師が直接ご訪問したりと、貴社の状況に合わせた最適なプランをご提案します。
また、合同での研修なので、多店舗の店長との情報共有の場にも最適です。
研修コンテンツ例
◆マネジメント
店長の役割とリーダーシップ
・店長の役割とは何か?(リーダーシップとマネジメントの違い)
・理想の店長と最悪の店長の違い
・トップ(経営者)の考え方を知る重要性
・店長として覚えておきたい3つの心構え
部下育成とチームマネジメント
・なぜ部下の定着が大切なのか(職場と学校の違い)
・No.2を育成する目的と具体的な方法
・効果的なミーティングと個別面談の進め方
・部下が本気で取り組むための5つの約束
・使う側と使われる側の論理
店舗運営と時間管理術
・なぜ今、働き方改革が求められるのか
・仕事の優先順位の付け方(重要業務への取り組み方)
・成果を生むタイムスケジュールの組み方(時間の圧縮付加法)
◆マーケティング
目標達成のための計画立案(PDCA・KPI)
・目標達成のための数値計画と仮説づくりの重要性
・成果に集中するためのKPI(重要業績評価指標)設定
・実行力を高めるPDCAサイクルの回し方
・計画を紙に落とし込むタイムマネジメント
地域一番店になるためのマーケティング戦略
・店長が必ず知っておきたい原理原則(地域1番店と2番店の違い)
・店舗を差別化する8つの要素
・集客の基本(売上高=客数×客単価×来店回数)
・マーケティングの基本公式と考え方
業績アップに必須の計数管理
・売上・粗利・営業利益の関係性
・損益分岐点の考え方と活用法
・人時生産性の考え方と改善方法
・商品管理の基本
研修カスタマイズの具体例
【CASE】 12店舗を経営する外食企業様の例
研修前のお悩み・課題
・店長が指示待ちで、当事者意識が低い。
・社長の想いや理念が現場のスタッフまで浸透していない。
・店舗ごとに雰囲気がバラバラで、組織としての一体感がない。
この研修で目指すゴール
店長に「社長の右腕」としての自覚を促し、理念を体現しながら自ら考え行動する「自走できる店長」を育成する。
上記の課題を解決するための特別研修プログラム(全3回)
<第1回:意識変革編 - マネジメントの土台作り>
まずは店長としての役割と心構えを学び、社長の理念を現場に浸透させるための土台を築きます。
・店長の役割と心構えを学ぶ
・部下との信頼関係を構築する
・理念が浸透した「筋肉質な組織」を創るための基本を理解する
<第2回:組織力強化編 - チームで成果を出す>
部下育成と数値管理の基本を学び、店舗をチームとして機能させる実践手法を習得します。
・部下育成とチームビルディングの手法
・論理的思考に基づく数値管理の基本
・体系化された「評価制度」との連動を意識したマネジメント
<第3回:実践力向上編 - 行動計画の策定>
マーケティングの考え方を学び、自店舗のビジョンと具体的なアクションプランを策定します。
・売上を向上させるマーケティングの考え方
・自店舗の10年ビジョンとアクションプランの策定
・明日から使える実践的な計画を立てる
【実際に研修を導入された経営者様の声】
「研修導入後、これまで指示待ちだった店長たちが、自ら課題を見つけて改善案を提案してくるようになりました。社長である私が現場の細かな指示を出す必要がなくなり、数年ぶりに新規出店の計画に集中できています。」(居酒屋チェーン・代表取締役)
こんな方におすすめ
- ・店長になったばかりで、何も基本を教えていない新任店長
- ・業績力UPの考え方を学んでほしい店長
- ・問題意識を持ち、どうすべきか自分で考えてほしい店長
- ・リーダーとしての自覚と心構えを持ってほしい店長
- ・我流でやっているが、基本をしっかり学ばせたい店長
本プログラムの進め方
- STEP 1:無料経営相談
- まずはご相談ください。ヒアリングをさせていただき、ベストな研修方式をご提案させていただきます。
- STEP 2:研修の実施
- 貴社に合った形で研修を実施させていただきます。
- STEP 3:実践とアフターフォロー
- 研修は実施して終わりではありません。学んだ内容が現場で確実に実践され、成果に結びつくまでをサポートします。後日、進捗確認の面談や、実践する中での疑問にお答えするフォローアップ研修なども可能です。
