このような方におすすめ
- 「寡占市場でありターゲットは明確だが、競合他社に勝つことができない」とお考えの経営者
- 「上位企業と差別化したニッチ戦略を取りたいが、どのように進めるべきかわからない」とお悩みの経営者
- 「営業マンが少なく、新規顧客獲得の取り組みができない」とお悩みの経営者
- 「技術力はあるのにマーケティング力が不足し、食品メーカーに選んでもらえない」とお悩みの経営者
- 「コロナ禍で業界専門の展示会の集客力が落ち、新規顧客獲得のチャネルがない」とお悩みの経営者
本セミナーで学べるポイント

"小が大に勝つ"ために、中小企業が実施すべきデジタル化戦略が分かる!
食品機械市場は、多くの場合寡占市場です。寡占市場で小規模・中小企業が上位企業に勝るためには、効率的な顧客へのアプローチが必須となります。
そんな市場で、小規模・中小企業が上位企業・大企業に勝り、新規顧客を獲得するためのデジタルマーケティング手法をお伝えします。

営業マンが少なくても、新規顧客を獲得できる方法が分かる!
中小企業が大多数を占める食品機械メーカーでは、営業マンの数が多くありません。また、新規顧客獲得はベテラン営業マンに依存している場合が多く見受けられます。当セミナーでは、営業マンが少なくても、そしてベテラン営業マンに依存せずとも、新規顧客を獲得する手法をお伝えします。

展示会に依存せずに、効率的に新規案件を獲得する方法が分かる!
食品機械メーカーの新規顧客獲得チャネルの軸は、業界専門の展示会です。食品機械メーカー向け展示会が、コロナかにより1/5の集客となり、展示会の効果を実感できないという方も多いのではないでしょうか。展示会に依存せず、デジタル化により効率的に顧客を獲得する戦略をお伝えします。

上位企業と差別化でき、ニッチ戦略にてマーケットシェアを獲得する方法が分かる!
食品機械マーケットにおいて、上位企業に勝るためにはニッチ戦略をとることも重要です。しかし、ニッチ戦略を取ろうにも、どのように自社をポジショニングするのかわからないという方も多いのではないでしょうか。当セミナーでは、デジタルマーケティングによりニッチ戦略を取り、自社優位のポジショニングを取る方法をお伝えします。

好業績の食品機械メーカーが、何に取り組んでいるのかが分かる!
不況においても業績が安定しやすい食品機械マーケットですが、コロナ禍で食品メーカーの投資が減り、業績が落ちた中小食品機械メーカーが多くあります。その中でも、好業績を維持している食品機械メーカーが何に取り組んでいるかお伝えします。
お客様の声
デジタルマーケティングに取り組み始めた本年度、他社オンリーユーザーであった大手食品メーカーから受注を獲得しました。当社は、競合が5社程度の市場にて活動する食品機械メーカーであり、下位の企業に位置します。しかし、デジタルマーケティングを行うことで、大手食品メーカーにアプローチができ、当社の技術力と小企業であるからこその俊敏性・柔軟性を評価頂き受注につながりました。デジタルマーケティングを実施して本当に良かったと思っています。
"当社は、従業員数30名の食品機械メーカーで、営業マンの数は3名です。上位の企業は全国に営業所を構え、営業マンの数も当社の10倍。人的資源の面では不利な当社ですが、マーケティングオートメーションの導入をはじめ、営業をデジタル化したことにより効率的な営業が可能となり、これまで取引がなかった食品メーカーから引き合いを獲得することが可能となりました。 デジタル営業は、営業マンの力への依存がありません。企業風土になじみやすい新卒を採用し営業を増やして、さらなる受注につなげていきます。"
コロナ禍で、食品機械専門の展示会の集客が1/5になりました。展示会の影響を受け、新規顧客の獲得が停滞し業績が低迷している企業を多く知っています。しかし、当社は展示会に依存しない新規顧客獲得チャネルを有しており、コロナ禍であってもデジタルマーケティングにより好業績を維持しています。展示会の力は今後も戻らないと予想されるため、デジタルマーケティングを強化し、業績を向上していきます。
講座内容
第1講座 | 「コロナ禍による展示会の効果低迷、それでも新規顧客を獲得している食品機械メーカーの営業戦略とは?」 2021年、食品機械の展示会の集客がコロナ前の1/5に低減しました。新規顧客の獲得チャネルを失った中小食品機械メーカーが多い中、新規顧客をコンスタントに獲得している企業も多くあります。本講座では、2021年の振り返りと、業績アップに成功した食品機械メーカーがどのような取り組みをしていたのか?ポイントを押さえて、御伝えいたします。 株式会社 船井総合研究所 金指 怜佑 |
第2講座 | 「"小が大を呑む"ために、中小食品機械メーカーが行うべきデジタル戦略」 中小食品機械メーカーが、上位の競合他社から顧客を獲得するために行うべき、デジタル化戦略を徹底解説!フォロワー・ニッチャーといった下位の位置に属する企業だからこそ保有する強みを生かしたデジタル戦略で、業績を向上させるための手法をわかりやすく説明します。 株式会社 船井総合研究所 金指 怜佑 |
第3講座 | 「食品機械メーカーの経営者に、今すぐ取り組んでいただきたいこと」 コロナ禍は外部環境を大きく変えた未曾有の出来事ですが、コロナ禍・アフターコロナで最適な営業戦略をとることができれば、大きなチャンスに変えることが可能です。食品機械メーカーがコロナ禍、アフターコロナで業績を向上させるために、今すぐ取り組んで頂きたいことについてお伝えいたします。 株式会社 船井総合研究所 外山 智大 |
講師紹介

株式会社 船井総合研究所
人材・ものづくり支援部 コンサルタント 中小企業診断士
金指 怜佑
2020年、船井総研にキャリア採用により入社。前職では、省力化機械・自動機メーカーにて営業職を経験し、装置の販売だけでなく、現場を把握した最適な装置導入を提案し、装置据え付けも数多く経験。製造業の工場における自動化ニーズを熟知することで、トップクラスの成績を残していた。現在は、前職での経験を活かし、省力化機械・自動機メーカー(セットメーカー)を中心に、ZOHOを駆使したMA(マーケティング・オートメーション)やSFA導入などに従事し、100名以上のセットメーカーのマーケティングから営業指導まで一貫した提案を基に、新規顧客開拓・新商品開発を得意としている。愛知県出身。

株式会社 船井総合研究所
人材・ものづくり支援部 リーダー
外山 智大
加工業の集積地である新潟県出身。ものづくりへの強い関心から神戸大学理学部物理学科を経て神戸大学大学院に進み、超伝導物質に関する研究を行う。船井総合研究所入社後は、一貫して製造業のコンサルティングに従事。特に「技術はあるけど売り方がわからない」技術志向型の製造業に対しての、新規開拓マーケティングで成果を出し続けている。製造業を盛り上げることが、地域の活性化につながるという高い志を抱き、全国を飛び回っている。
このセミナーのパンフレット
参加料金
・一般価格 10,000円 (税込 11,000円)/ 一名様
・会員価格 8,000円 (税込 8,800円)/ 一名様
※ ご入金の際は、税込金額でのお振り込みをお願いいたします。
※ 会員価格は、各種経営研究会・経営フォーラム、および社長onlineプレミアムプラン(旧:FUNAIメンバーズPlus)にご入会中のお客様のお申込みに適用となります。詳しくは社長onlineをご確認ください。
日時・会場
〈お申し込み期限につきまして〉開催日4日前までとなります。(銀行振込ご希望の場合は開催日6日前までとなり、それ以降はクレジット決済のみとなります)
〈複数開催の場合〉各回、同じ内容です。ご都合のよい日時をお選びください。
会場
日にち
時間
場所
申し込み
オンライン
2021/12/16 (木)
13:00~15:00
PCがあればどこでも受講可能
〈キャンセルについて〉
開催日3日前までにマイページよりキャンセルをお願い致します。それ以降は事務局宛にメールにてご連絡ください。キャンセル期日以降の有料セミナーのお取り消しの場合はご参加料金の50%を、当日の欠席は100%をキャンセル料として申し受けますのでご注意ください。
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