毎年4.2％賃上げする会社をどう作るか？？

　このメールマガジンでも告知させて頂いていますが、ゲスト講師として、デービッド・アトキンソンさんにご登壇いただけることになりました。

　アトキンソンさんの最新の著作は『給料の上げ方』です。この本の中で、アトキンソンさんは、

１． 日本人の給料は過去30年間上がっていない

２． 日本企業は、「我慢する人」で成り立っている

３． これからは、労働者が経営者と給料を交渉するのが当たり前になる

４． 労働者が会社、経営者を選ぶ時代になる

５． 毎年、4.2％の賃上げを実現すべき

６． イノベーションを起こし、生産性を上げる企業、経営者の条件は・・・

と述べられています。

　私たちが日々コンサルティングをしていると、日本の中堅・中小企業の経営者は、社員を大事にしたい、社員を幸せにしたい、と思っておられる経営者は多いと感じます。

　一方で、社員の年収アップ、給料アップにコミットしている経営者は、2022年のグレートカンパニーアワードを受賞されたシアーズホームグループの丸本社長等の例外を除いて、極めて少ないと思います。

　人口減少・高齢化が止まらない中、また、不確実な環境の中、生産性を上げ、毎年4.2％の賃上げを実現できる企業をどう作るか、これは船井総研にも突きつけられている課題だと思っています。

　時流戦略セミナーでは、改めて、このテーマをど真ん中にして、皆様に経営のヒントをご提供できればと考えております。

今年は１２月１２日（火）に東京・丸の内で開催！

内閣官房　成長戦略会議有識者である

デービッド・アトキンソン氏に決定！！

毎年、大人気を博している本セミナー。

定員３００名様のところ、すでに１００名様以上のお申込みをいただいています。

デービッド・アトキンソン氏と船井総研の経営陣が、２０２４年の時流を予測して、 企業成長と経営革新について提言させていただきます。どうぞご期待ください。