小売でデジタル時代に対応したビジネスモデルに転換し、EC売上、法人売上が倍増。

株式会社 シモジマ 様

東京都

2019年11月

当社は包装用品の卸・小売で成長してきた会社で、2020年に創業100周年を迎えます。船井総研さんとのお付き合いは、先代と船井幸雄さんの時代に始まり、その時その時の課題を船井総研のコンサルタントの方々にご相談してアドバイスをいただいてきました。


当社は現在、全国で直営店30店とFC店250店を展開しています。しかし近年は、私たちのお客様である小売業、飲食業などの小規模事業者の数が少子高齢化や大手企業の台頭により減少を続けており、将来、店舗事業が赤字になることが予想されました。当社ではECサイトも立ち上げていましたが、顧客データを販売力向上に活かしきれていないという課題もありました。そこで今回、デジタルマーケティングに詳しいコンサルタントの方にご相談して、当社のビジネスモデルの再設計をお願いしたのです。


当社の商品が売れるためには、お客様のお店が繁盛し存続してくれなくてはなりません。私たちは「カスタマーサクセス(お客様の成功)」をゴールと設定して、お客様の店を繁盛させる商品を最適なタイミングでお届けするために何が必要かを考えました。そして当社の販売チャネルの3つ、EC×店舗×外商を連携させるオムニチャネル戦略を進めることにしたのです。

各チャネルが持つ顧客データ、商品データを連携させるためにはデジタル化が必須です。コンサルタントの方のアドバイスを受けて、ECサイトのリニューアルとSEOの強化、店舗会員証となるアプリの開発、CRM(顧客管理の一元化)とMA(デジタル販促)の導入を進めていきました。このビジネスモデルの再設計により、お客様を効率良く集客し、リピーター化し、個々のお客様のニーズに対応して固定客化するという一連の営業フローを完成させることができました。今後は、在庫の圧縮や売り場の効率化にも取り組んでいく予定です。

おかげさまで売上は順調に伸び、この3年間で(2017年~2019年)、EC売上は7億円→15億円、法人営業部売上1.4億円→4億円となっています。ECの売上が上がると店舗売上が下がるのでは?と心配する社員もいましたが影響もなく売上を維持しています。

お届けする商品を通して、お客様のビジネスの成功に貢献するのが私たちの使命であり喜びです。今後も新たな商品やサービスの導入のために業務提携やM&Aにも挑戦して行きたいと思います。

[所属研究会]ECオムニ経営研究会


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