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プロジェクトの概要
【導入前の課題】
・中古車販売中心のビジネスでは、納車後の不具合や顧客満足度の低下など、信頼性に関する課題が顕在化
・良質な車を扱っていても、中古車特有のリスクが事業拡大の足かせに
・「どこにでもある中古車販売店」からの脱却を目指したいが、新車販売は価格競争が激しく、踏み出せなかった
・経営者自身も会社の現状を客観的に見る機会が少なく、成長戦略を描くきっかけを求めていた
【船井総研が提供したソリューション】
・「フラット7(新車月額リース)」によるビジネスモデル転換を提案
・評価制度の導入・見直しによる社員育成と組織強化
・研究会・セミナーへの参加による他社事例の共有と経営判断のヒント提供
・新車リース導入による障害顧客化戦略の構築と収益安定化支援
・個別コンサルティングによるスピード感ある意思決定支援
【導入後の成果】
・新車販売のハードルを下げる月額リースによって顧客層が拡大
・短期的な売上ではなく、長期的な顧客関係構築が可能に
・社内の意識改革・評価制度構築により、社員の主体性が向上
・代表者だけでなく、幹部社員の育成・意思決定能力向上が進んだ
・船井総研の個別コンサルティングで「打席数」が増え、トライ&エラーの質と量が向上
・経営判断のスピードが増し、変化に強い組織へと進化
プロジェクトの詳細
■ 中古車販売から「月額リース」へのシフト
マタリ代表は、従来の中古車販売ではお客様の期待に応えきれない場面があることに課題を感じていました。
納車後すぐにトラブルが発生するなど、顧客満足や信頼性の観点で「長く付き合えるお客様」を増やしづらい状態でした。
そこで、フナイ総研から「新車を月々定額で提供する」フラット7という新しい商品提案を受け、販売戦略を転換。結果として「品質に対する信頼性」や「価格のわかりやすさ」が評価され、新たな客層の開拓に成功しました。
■ 社員育成・評価制度の見直し
規模拡大に伴い、経営層だけでなく、店長や各部門リーダーの役割も重要に。
船井総研は人事評価制度の再構築をサポートし、社員の行動や成長を「見える化」。
社員一人ひとりの行動を評価・フィードバックすることで、組織全体の成長スピードを高めました。
■ 船井総研との継続的な伴走
研究会やコンサルティングを通して得られる「最新情報」「他社成功事例」は、常に新しい発想の源泉となっています。
特に個別コンサルでは2〜3ヶ月先の情報を先行取得でき、即座に打ち手へと落とし込める点が大きな強み。
マタリ代表自身も「行動力を後押ししてくれる存在」として高く評価しており、「相談相手がいない経営者にとって、参謀のような存在」だと語っています。
船井総研を選んだ理由
マタリ代表は、最初のきっかけこそ他社からの紹介でしたが、自社の課題に向き合う中で「正解への近道」としての価値を実感し、以後も継続的に支援を受けています。
「情報と仕組み、外部の視点を借りることで、自分だけではたどり着けなかった場所に到達できる。費用以上の価値は、行動にどうつなげるか次第だと思う」とコメントされています。
今後への期待と展望
現在はフラット7を中心に新車販売の比率を高めつつありますが、今後はさらなる商品・サービスの多角化や、次世代幹部の育成も視野に入れて取り組みを続けていくとのこと。
また、船井総研にはこれからも「現場に即したリアルな支援」「会社の10年後を見据えた提案」を期待していると語られていました。
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