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1.プロジェクトの概要
プロジェクト開始前の課題
もともとは自動車整備業から創業。中古車販売に進出するも、販売後の車検や保険などの継続的な収益が取りづらく、「お客様との関係が一度きりで終わってしまう」ことが課題に。
販売台数は確保できるが、継続的な接点が持てず、LTV(顧客生涯価値)の低さに悩んでいた。
さらに、会社の将来像として「今よりもっと大きくなりたい」「会社を伸ばしたい」という思いが強まる中、次の成長戦略を模索していた。
2.ご支援内容の詳細
中古車販売から「カーリース専門店」への転換
•中古車販売の限界を感じていた時期に、船井総研主催のエリアサークルに参加。
•他社事例や業界動向に触れる中で、「カーリース」という新しいビジネスモデルの可能性に出会う。
•継続収益・地域密着型のビジネスとしてリースがフィットすると判断し、カーリース専門店としての業態転換に踏み切る。
即実践型の経営スタイル
•船井総研の研究会や例会で共有される他社事例の中から、自社に合うと感じたものは即実行。
•社長自身が10〜20件の施策を同時に実行してきた実績もあり、「やってみてから考える」という実践力が成果に直結している。
マーケティング戦略の見直し
•当初は低コスト・人海戦術型の集客を重視していたが、船井総研からのアドバイスを受けて広告宣伝費への投資を決断。
•繁忙期に毎週チラシを実施したことで、広告の費用対効果を体感。広告投資に対する意識が一変。
3.導入後の効果
•カーリース事業への業態転換によって、販売後の車検・保険・メンテナンスといった継続的な収益モデルが実現。
•広告戦略の強化により、集客力が向上し業績も安定化。
•研究会を通じた情報収集と行動実践の好循環により、社内にも「挑戦する風土」が根付き始めた。
4.船井総研を選んだ理由
•船井総研との出会いは、まだ中古車販売に注力していた時期。
•エリアサークルで他社の成功事例に触れる中で、「このままではいけない」と感じ、ビジネスモデルを根本から見直す必要性を認識。
•また、他社の情報が入りにくい業界だからこそ、外部ネットワークからの情報が非常に有益だった。
5.印象的なエピソード
•業績が伸び悩んでいた時期、船井総研からの「毎週チラシを打ってみよう」という提案が転機に。
•チラシでの反響が想像以上に大きく、「広告=無駄ではない」という意識の転換が起きた。
•以後、販促活動への投資判断がスムーズに。また、費用対効果を重視しつつも「まずはやってみる」という社内文化に変化。
6.今後の展望とメッセージ
•社長は、「今日入会を迷っている人は、きっと1年後も同じように迷っている」と語る。
•「まずは行動してから考える」「経営者は経験で学ぶしかない」という信念を持ち、実践を通じて成長する姿勢が大切と強調。
•船井総研の研究会は、業界のリアルな事例とスピード感ある実行支援が得られる貴重な場として、今もなお重宝している。
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