法律事務所のマーケティング・経営活動に関する最新の情報をお届けするメールマガジンです。企業法務、離婚、相続、交通事故、刑事分野を中心にしたマーケティングに関する情報に加え、法律事務所における弁護士採用、事務員採用、組織体制構築に関するポイントも定期的に配信させていただきます。また、全国約200以上の法律事務所が参加されている弁護士向け研究会の開催情報、明日から即実践できる情報をお届けする弁護士向けセミナーの情報もお届けするなど、実践からしか得られない「生きたノウハウ」を公開いたします。
メールマガジンの例
「小規模な町弁型でやってきた事務所様必見!」
■弁護士の案件は減り続けている
弁護士数も増加の一途をたどり、全国展開型の競合事務所も出ている中で、「売上が緩やかに下がってきた」「案件の紹介が減ってきている」「今まで事務所を支えてきた分野が落ち込んできた」という先生も多いのではないでしょうか。
実際、総合的に町弁型で運営されてきた先生から、売上に関するご相談をいただくことが多々あります。
弁護士一人で総合的にやってきたが、売上が戻らないという先生は増えています。
その背景として、弁護士数が増えている一方、案件数が減っているという現状があります。一人当たりの案件数で言うと、確実に減少してきています。
案件数は、2017〜2018年ごろをピークに減少傾向です。一方、弁護士は毎年増え続けています。
■債務整理や交通事故の売り上げが落ち、苦戦事務所多数
特に、債務整理や交通事故に売上を頼っていた事務所は苦戦しています。地域一番クラスでやり切れている事務所様を除き、ほとんどの事務所様から、苦しい声をいただいています。
債務整理であれば「過払い案件が亡くなった」「債務整理が減っている」「1案件にかかる時間が増えている」
交通事故であれば「問い合わせが減っている」「保険会社からの紹介も減っている」「重症案件が減り、むちうちや物損が増えている」
という状況ではないでしょうか?
制度や技術の発展といった外部環境により、上記のような事態は全国的にも避けられないものとなっています。