経営理念浸透
概要
経営理念が明文化されている企業様は良く見られますが、従業員に浸透している企業様は少数派です。
というのも、経営理念とは抽象的なものであり、多くの従業員は理念を具体的な事象や行動で理解できていないからです。
船井総研では、企業の理念や価値観は、その企業が歩んできた「創業の経緯」や「歴史」によって形成されていると考えています。
企業の歩みをストーリー化し、経営理念と関連づけて浸透するための機会づくりをお手伝いいたします。
組織開発の動向
終身雇用を前提としない流動的な雇用や様々な人材を雇用する機会が増えており、組織自体もより柔軟性が求められる時代となっています。
それに加え、新型コロナウイルスのような想定外の外部要因によって、新たな働き方を模索せざるを得ない状況になるなど、柔軟な組織運営が重要となっています。
経営理念浸透研修が上手くいく理由
経営理念浸透研修を通して経営理念を社員に伝えることで、組織全体が同じ方向を向けるような地盤づくりが出来ます。
どのようにして自社が生まれたのか、何を目指して事業を行い、自分自身の業務はその中でどのように力になっているのかを知ることで、自社への帰属意識の芽生えや離職率低下につながります。
経営理念浸透研修の具体的な流れ
①企業の歴史に関する経営者ヒアリングを行います(約2時間~3時間)
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②経営者ヒアリングの結果をストーリーとしてまとめます
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③組織のDNA研修を行い、その中で「会社の歴史に学ぶ、組織人としての価値観」のワークショップを行います
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④ワークショップで出てきた意見をもとに、経営理念を解説します