整形外科向け診療効率化コンサルティングとは
これまでの診療効率化は、経営者の時間を創出することや、スタッフが働きやすい環境をつくることが主な目的とされてきました。しかしこれからの時代に求められるのは、そうした内部改善にとどまらない「患者満足度を上げるための効率化」です。
本コンサルティングでは、医師とスタッフの適切な分業体制を構築し、デジタルツールの活用やオペレーションの見直しを推進します。単に業務を短縮するだけでなく、医療サービスの質を向上させ、より多くの方に最適な医療を提供できる体制づくりをご支援いたします。
整形外科業界の動向
近年、多くの整形外科クリニックでは患者数の増加に伴い、日々数時間の残業が常態化するケースが増えています。その結果、スタッフが疲弊し、離職が増加するという深刻な課題を抱える医院も少なくありません。
患者様にとっても、待ち時間の長期化は大きな不満の要因です。調査によれば、待ち時間が30分を超えると満足度が下がり、不満を感じる割合が高まることが分かっています。また、感染症への不安から院内滞在時間を短くしたいというニーズや、Googleマップ等の口コミを参考に来院を判断する患者様も増えています。
引用:
・厚生労働省「平成23年 受療行動調査:外来患者の構成割合,診察までの待ち時間、初診-再来、予約の有無、診察までの待ち時間に対する満足度別より
・徳永 誠ら,「待ち時間と満足度を組み合わせた外来患者調査」日本医療マネジメント学会雑誌Vol.7,No.2,P.324-328,2006より
待ち時間への不満による通院控えを防ぎ、患者様に選ばれ続ける医院であるために、抜本的な診療効率化が急務となっています。
診療効率化を成功させるポイント
診療効率化が成功する最大の理由は、クリニック全体で「分業体制」を構築し、業務を適切に移譲する点にあります。「ドクターにしかできないこと」「ドクターがやったほうがいいこと」「スタッフがやったほうがいいこと」を明確に切り分け、問診や治療方針の説明など診察室での時間の内訳を正確に把握します。そのうえでWEB問診や説明用資料を活用することで、医師は「自分にしかできないこと」に集中できるようになります。
こうした取り組みが「スタッフの働きやすさ」を生み出し、それが「医療サービスの質の向上」へと直結する好循環につながります。
診療効率化を進めるための具体的な流れ
効率化を確実に進めるには、まず現状を正しく把握することが重要です。「1時間あたりの診察人数」や「一人あたりの診察時間」を可視化し、「1時間あたり8名を診察する」「待ち時間を○分以内にする」といった具体的な目標数値を設定します。
その後、問診票のブラッシュアップ、疾患・治療方法の説明資料の作成、看護師等への業務移譲といったアクションを実行します。さらに定期的なPDCA会議で現状数値を確認しながら次の改善策を決定し、着実に成果を積み重ねていきます。
弊社のご支援内容
弊社では、単なるアドバイスにとどまらず、現場に密着した実行支援を行っています。経営数値の分析や現地視察によるオペレーションチェックで課題を抽出し、先生とのお打ち合わせを通じて施策をご提案します。
実行フェーズでは、システム・機器の導入から運用フローの構築まで全体最適の視点でサポート。必要な資料・ツールの作成、スタッフへの説明・使い方の伝達まで一貫して行い、現場が自走して回るようになるまで伴走いたします。
期待できる成果
・待ち時間の短縮による患者満足度の向上と、良好な口コミの獲得
・残業削減によるスタッフの疲労軽減と離職防止
・1時間あたりの診察人数増加による、診療の質を保ったままでの業績アップ
・院長先生のマネジメント負担軽減と、運動器リハビリ・自費診療など次の成長ステージへの投資時間の創出
まずは「無料経営相談」で、貴院のお悩みをお聞かせください
「残業を減らしたい」「患者様の待ち時間を短縮したい」「保険診療の効率を上げて次のステップへ進みたい」など、クリニック経営に関するお悩みはございませんか?
弊社では、整形外科の先生方を対象とした無料経営相談を実施しています。現状の経営状況やボトルネックを整理し、今後の方向性や具体的な施策例をご提案いたします。ぜひお気軽にご活用ください。
