美容皮膚科経営|自費導入・美容活性化で月500万円の売上を上げる方法
自費導入・美容活性化で 月500万円を目指す方法
- 美容皮膚科経営|自費導入・美容活性化
- 美容皮膚科経営に関するコラム
美容皮膚科経営における美容医療ビジネスとは?
皮膚科・美容皮膚科の開業医向け、スタッフ施術の自費診療参入・活性化ソリューションです。
医療脱毛・シミ治療を収益柱に据え、美容売上で月間500万円を目指します。
保険診療で収益を上げていく限界を感じている先生方や、より自費売上を上げていきたい先生にとってはお勧めのソリューションです。
導入事例数
30社以上
美容皮膚科経営/業界の動向
美容医療市場は約3,500億円とされていますが、この数字はあくまで購買行動が表面化した顕在化された市場規模であり、美容医療は医師開業によるビジネスであり参入障壁が非常に高い点と、美容医療の隙間産業であるエステ市場が同じく約3,500億円以上とされている点を考慮すると、美容医療の潜在市場は拡大余地が大きいことが想定されます。
美容皮膚科は成長産業であり、投資対収益効果が高い業態なので、投資すべきポイントに早く・大きく・タイミング良く投資できるかがカギを握っています。
美容皮膚科の場合の投資ポイントは、「①機器(商品) ②部屋(施術ルーム数の確保) ③ヒト(看護師・事務スタッフ数) ④広告(Web広告・オフライン広告)」です。
何の機器を導入し、何個の部屋を使って美容施術を行うか。それに伴って、何人のスタッフが必要になるか、またどれぐらいの広告を掛けるべきかが変わります。
美容医療ビジネスがうまくいく理由
■「医療脱毛」の時流が拡大中。1医院で2台以上を導入する医院も増えています。
2020年のはじめ頃から医療脱毛の患者数が急増しています。
2020年以降に行われた複数の統計データによると、医療脱毛患者の一番の悩みは「次回の予約が取りにくい」という点でした。場合によっては、それが理由で医院をスイッチするケースもあるようです。
つまり、需要過多で供給体制が追い付いていないから起こる課題であり、今後もますますの市場拡大が見込まれています。
そこで、弊社のクライアントでも医療脱毛器を1台だけでなく、2台や3台と複数導入している医院が急増しています。
中には、1医院で9台も導入しており、看護師1人につき1台を与え、1人の患者に複数台で施術することで回転数を増やし、生産性を上げている医院まで登場しました。
一時期は低単価のエステ脱毛に患者が流れている傾向はありましたが、コロナ禍を境に医師・看護師がSNSで医療脱毛について発信する機会が増え、医療脱毛への敷居が下がり、いきなり全身脱毛を希望される方も急増していますので、美容皮膚科の強化の足掛かりとして医療脱毛の強化はおススメです。
■「シミ治療」は秋・冬に安定集患できるので機器購入がおススメです。
美容皮膚科のメニュー別売上構成比のうち、医療脱毛とシミ治療で7~8割を占める医院が多いです。
その理由は治療結果が目に見えて分かりやすく、患者におススメしやすく、患者も納得してくれやすいメニューだからです。
シミ治療の場合は、IPL光治療やトーニングやQスイッチといった様々な光治療器やレーザー機器を揃えないと治療パフォーマンスが下がり、安心して患者に治療提案ができないとおっしゃる開業医が多いです。
そのため、まずはQスイッチを導入した後に、IPL光治療を導入し、最後にトーニングを導入される医院が多いです。
当然、治療に対する考え方や資金余力によって、機器選定や導入の流れが異なりますが、いずれにしても、シミ治療は秋・冬には安定的に集患できる有難い治療メニューですので、美容皮膚科の収益柱として強化していくことをおススメします。
医療脱毛とシミ治療で、1個の施術部屋あたり300万円~500万円の月間医業収入がある美容皮膚科・皮膚科も多いです。
美容皮膚科市場は成長市場ですので、早く・大きく・タイミング良く投資されることをおススメしております。
美容医療ビジネスの具体的な流れ
■マーケティング施策
メインで扱うメニューはシミと脱毛に絞り、シミは患者様に勧めるスタッフが納得する機器を入れることが重要です。
脱毛の場合は、承認器・施術スピードが重視されます。次に、料金設定は競合料金を洗い出した上で、集患・収益メニューを目的別に整理して、価格の強弱をつけます。
続いて、ホームページで宣伝していきますが、「地域名×美容皮膚科や脱毛・シミ」で検索順位一位が取れる内容・質の掲載やタグ設定を行います。
さらに、ネットからカウンセリング予約が取れるようにしておき、Google広告で月20万円の広告を行います。
■マネジメント施策
下限品質担保のために、最低限2ヶ月間は技術教育をし、定期的に院内で手技勉強会を開催して品質チェックをします。
カウンセリングは説明資料を準備し、ロープレや成約率数値管理を行います。
稼働率が上がってくると、予約時間の短縮化や非稼働時間への予約希望誘導を行います。
それらの施策で美容売上が上がってくると、スタッフインセンティブを設定し、良い流れをより加速させます。
そして、さらに部屋や人員を拡充し、また新機器や広告へ出し惜しみせずに積極投資していくことで、美容売上が毎年伸びていきます。
美容医療ビジネスの成功ポイント
①部屋、②機器、③ヒト、④広告。
これらに、競合医院より早く、かつ出来るだけ多く投資することができるかどうかが、クリニック経営者としての手腕が問われる部分です。
美容医療ビジネスへの参入条件
①初期必要人員数
看護師2名・事務1名
②必要投資額
約3000万円
美容医療ビジネスで期待できる数値効果
診療圏の女性人口 10~15万人
投資額 3000万円
内訳
美容医療機器(シミ) | 1500万円 |
美容治療器(脱毛) | 800万円 |
スタッフ数 | 看護師2名、事務1名 |
ホームページ制作費 | 150万円 |
その他 | 500万(人件費や諸経費) |
自費売り上げ
1年目 | 月100万円 |
2年目 | 月300万円 |
3年目 | 月500万円 |
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