結論
では、早速はじめに結論のお話をさせていただこうと思います。今日お話ししたいことは大きく三つです。1個がオール6号機時代、初回セミナーが2月8日になっていますのでその時点で1週間経っていて、2月15日の分の時にはもう2週間ぐらい経っています。そこで実際に皆さんが感じられていることとして、やはり客数が減ったというのは当たり前に挙げられます。しかしそういった中で、客数が減るから業績が下がるというわけにはいかず、その中で業績を上げないといけないとなった時に「Web集客×スロット」というところによる2次商圏攻略というのが必要になってきます。
「Web集客×スロット」をやっている他法人の中には撤去タイミングで客数シェアの逆転に成功している法人もありまして、これはどういうことかというと6号機をしっかり使えるように、SSVを抜擢頂いて、Webで2次商圏、3次商圏で戦っていけば客数シェアの逆転はこれからでもできるという話になります。
二つ目が「Web集客をしましょう」と話した時に大体8割以上の法人様が「いやもう自社はやっています」という話をされると思います。ただ、Web集客をやっている法人様は無数にありますが、それが成功しているのかというと、成功率は大体1%ぐらいだと思っています。これが何か簡単にご説明しますと、今業界内でWeb広告を配信している企業が非常に多くいらっしゃいますが、そのほとんどがユーザーに配信されていなかったり、そもそも自店の商圏内に配信されていなかったり、全く意味のない投資をされている企業がほぼ99%を占めている状態になっています。
やはり今日受けていただいている方は、とにかく業績の最大化を狙っていきたいという企業様が多くいらっしゃると思います。そういった企業様は2月中に今すぐに広告のキーワード設計やターゲティングというところをちゃんと見直してほしいと思います。意味のない投資をしている企業が大多数になっています。
そして三つ目です。スロットを活用した集客企画をやりましょうということで、やはりぱちんこの時流になっているわけですが、あくまでも広域集客だったり、競合展開や客数を取るためにはやはりバラエティを使ったりと色々なやり方がありますが、6号機のニーズを持っているユーザーへの販促を徹底するということが大事になってきます。
2月からゴールデンウィーク集客最大化に向けて取り組んでいかなければいけないポイントはこの3点です。一つ目がLPを活用したWeb集客、二つ目が顧客属性別のWeb集客、そして三つ目がスロット企画による2次商圏の攻略です。
ⅢWeb×SSVセミナー-本日持って帰っていただきたい価値観①
それぞれ説明していくと、一つ目にLP、ランディングページと呼ばれるもの、そしてWeb広告をしっかり配信しましょうということになります。ポータルサイト、いわゆるP-worldやDMMみたいなところを広告のリンク先に使っていたら失敗します。これは意味がないです。しかし、LPに変更すれば広告の分析改善ができるようになります。結局分析などができなければ次に何を変えればいいか、そもそも成功しているのか失敗しているのか分からないわけです。ランディングページに変えると、それができるようになってきます。P-world、DMMではできない部分ができてきます。
ⅢWeb×SSVセミナー-ランディングページ(=LP)とは
LPはこのようなものです。簡単に言うと見た目はほぼ一緒ですが、自社用のP-worldを持ってしまうようなイメージになっています。
ⅢWeb×SSVセミナー-本日持って帰っていただきたい価値観②
二つ目のポイントは顧客属性別のWeb運用で、一律配信では駄目ですよという話です。それは言葉のままで、顧客属性、例えば「押忍!番長3」が好きだった方だけにWeb広告を打ったり、6号機のバラエティを好きな人にWeb広告を打ったりというところで、結局ユーザーを絞らないと効果がないわけです。
それで、先程お話した「99%失敗しています」というのはこのことで、もちろん「押忍!番長3」ユーザーに広告を打つことも当たり前に非常に大事な話ですが、そもそものぱちんこ・スロットユーザーに広告を打つことが前提として重要になります。ユーザーではない、全くぱちんこ、スロットを打ってないような人たちに広告を打っても、一切集客できないわけです。ただ、大多数の法人様はそもそもユーザーに広告を打てていません。そんなことないよと思われるかもしれませんが、実際に私が何百社と見てきた中でその傾向が非常に出ていることが分かっています。
ⅢWeb×SSVセミナー-本日持って帰っていただきたい価値観③
三つ目です。2次商圏に向けたWeb集客、既存商圏で既存の販促というところではもう今後の業績アップは厳しいです。5号機撤去で商圏客数が減少しているのは当たり前で、今、皆さんも感じていると思っています。そういった中で業績を最大化しようと思ったら2次商圏に対してWeb広告でアプローチすることが大事になってきます。
ⅢWeb×SSVセミナー-全てのエリアで起こる遊技人口減少
今後どうしても一次商圏というところだったら遊技人口が減ってくるので、例えば客数シェアが一緒だとしても業績ダウンが当たり前になりますよねという状態になっています。
ⅢWeb×SSVセミナー
ではそういった中で何をしなければいけないかというと、2次商圏まで拡大していかないといけないということで、じゃあ2次商圏まで拡大していく時に「LINEで集客します」と言っている店舗は絶対に集客できません。皆さんは2次商圏をどうやって攻略しますかとなった時に「LINEで集客していきます」や「ポスティングでいきます」や「DMでいきます」や「チラシでいきます」といったお話をよく言われますが、そもそもLINEだと、自店の常連のお客様だったり、うちに既に来ているお客様しか登録してなかったり、DMもショートメッセージも同様です。
ポスティング、チラシに関しては確かに2次商圏に配れますが、それにどれだけの費用をかけるのかという話になってきます。非常に費用対効果が悪いとなってきた時に2次商圏攻略をしようと思うと、Web集客というところをしっかり取り組まなければなりません。2次商圏集客をやっていこうと思った時によくご質問でいただくのが、「じゃあ、うち駅前商圏だからその場合どうしたらいいの」ということです。
駅前商圏に関しては、あくまで足元商圏特化でやっていくというのが大前提であると思います。実際、私も郊外店舗の方に関しては2次商圏、3次商圏も簡単に攻められると思います。ただ「駅前やったらなかなか2次商圏って難しいよね」という話をよくされますが、あくまで足元特化ですが商圏外から集客をしない訳ではありません。例えば電車を使って来られる方はどこの駅のユーザーだったら取れるかというところを見ながらしっかりアプローチをかけるというのが大事になっています。
ⅢWeb×SSVセミナー-本日持って帰っていただきたい価値観④
四つ目は、スロット企画によるピークアップというところです。ぱちんこでの外部集客では駄目です。ぱちんこでやろうとすると結局のところ「Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン」が何台あるとか、「Re:ゼロから始める異世界生活鬼がかりver」が何台あるとか、そういった機械の力と台数に依存してしまいます。なので、地域一番店以外がやっていこうと思ったらやはりスロットに注力しなければいけません。そして地域一番店に関してはスロットが一定数の稼働をつけているというところなので、ぱちんこで集客をかけるというのもありですが、一番店といえども、例えば「マイジャグラーⅤ」などは稼働をついていると思いますが、6号機の細かいバラエティなどはどんどん稼働が無くなっていっていると思っています。
ただ一番店に関してはもちろん、ぱちんこも当たり前ですがスロットのバラエティを強化するだったりスロットで動いていないような機械を強化するというのは大事にしてほしいポイントになっています。なので、今日はこの4点ぐらいを結論で持って帰っていただければなと思っています。
はじめにランディングページの説明だけしたいと思いますが、先程お見せしたページです。見た目は全く一緒ですが、これを使えば分析ができます。
ⅢWeb×SSVセミナー
何かと言うと例えば皆さんにお聞きしたいのが「P-worldにどういう人がアクセスしているかわかりますか」ということで、これはわかりません。具体的には、年齢層などがわからないわけです。ただ、LPだったら分析ができます。具体的には何歳ぐらいの人がうちのホームページを見ているのか、どこに住んでいる人がよく見てくれているのか、あとどういう趣味か、例えばどういう機種が好きかなどです。
うちの商圏に100人のユーザーがいた時に「押忍!番長3」が好きな人は何人いるのかや、「Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン」を調べている人が何人いるのかなというのが分かったりします。分析が可能なP-worldになっています。じゃあP-world、DMMはと言うとそれは分析できません。なので、何を変えればいいかとかそもそも失敗していることに気付かないというのがP-world、DMMです。
なので先程お話しした99%失敗していますよというその99%は大体P-worldやDMMです。バナー広告をクリックしたらP-worldに飛ぶよとか、バナーをクリックしたらDMMに飛ぶよというパターンがそのパターンです。基本それは成功しないです。なのでまず前提知識として、そこを持っていただければなと思っています。
では早速、事例のほうに入っていきますが、今回は事例を二つピックアップさせていただきました。どういう事例をお話しさせていただくかというと、1月にかけて業績がどのように上がったかという事例はもちろんお話させていただきますが、より直近の話として2月に入って、今回私は今2月7日に撮影させていただいていますが、この1週間で1月と比較して業績が維持できている法人様だったり、競合店が全部下がっている中でうちだけ下がりをある程度維持して、客数シェアを一気に上げていたり、三番店ポジションが二番店ポジションに変わったというような、そんな事例をお話しさせてもらおうかなと思っています。
はじめにこちらの店舗をご紹介します。郊外商圏です。商圏人口が大体5万人ぐらいで総台数310台ぐらいです。
ⅢWeb×SSVセミナー-店舗状況
この店舗は5店舗商圏で地域3番店です。状況としては・・・