地方都市で「集客アップ」を実現する㊙モデル!
概要
①HPおよび予約システムの多言語化
②海外OTAの強化
③アジア圏の団体集客力の強化
④巨大マーケット中国獲得による単価UP
インバンドの動向
コロナウイスルの影響により、大幅にインバウンドが減少しました。
ただ、2022年10月に入り円安や水際対策の緩和により、徐々にではありますがインバウンドが戻りつつあります。
2023年ではコロナ前の30%ほど、1300万人には回復するのではないかと予想されます。
インバウンド集客がうまくいく理由
2019年のエリア別を見ると、中国が1位で全体の30%。続いて韓国、台湾、香港とアジア圏が中心です。
アメリカまで含めた主要5か国で全体の76%を占めることからこの5か国に対するマーケティングが必要となります。
船井総研が提唱するインバンド対策では上記を踏まえてマーケティングの実施や他にも
①HPおよび予約システムの多言語化
②海外OTAの強化
③アジア圏の団体集客力の強化
④巨大マーケット中国獲得による単価UP
などの効果的なインバンドの対策により効率的に集客を成功させるモデルです。
インバウンド集客の流れ
①強化する国を決める
最もシンプルなことですが、一番重要な点です。最初は大きく広げ、徐々に対象を絞り込み、施策を打ち込んでいます。
②インバウンド向け高単価商品の設計
海外に向けたアプローチをするということは、それなりにコストがかかります。また人員やシステム、様々な間接コストもかかります。だからこそ、高単価商品を設計し、販売することが重要です。大切なことは、国内消費の穴埋めをするのではなく、インバウンドを強化することがより利益が出る状態とすることです。
成功のポイント
インバウンド独自の集客設計
→まずは入口を掴むという意味での海外OTAの十分な活用、その上で受け皿となる自社サイトの設計もこれから重要となってきます。海外対応のHPは、言語対応だけをすればよいわけではありません。その国の人々の旅行に関する嗜好、それらを解決できるWEBページ、さらに自社ページまでたどり着くための導線設計が大切です。
期待できる数値効果
■売上130%アップを実現
■インバウンド比率45%と2組に1組がインバウンドのお客様
■客室稼働率87%という高回転旅館型温泉ホテル
インバウンドを活用し、繁忙、閑散の波を標準化
■インバウンド強化により客室単価が1.5倍に成功
※数値はあくまでもモデルであり成果を約束するものではありません。
成功事例
過疎地域でインバウンド集客に特化させることで下記を実現。
①稼働率90%
②インバンド比率90%
③トリップアドバイザー1位(九州)