このような方にオススメ
- 競合が公共工事に注力する「今」こそ、競合の少ない民間市場で優位性を築きたい
- 公共工事を基盤としながら、民間工事を「もう一つの太い柱」として育てたい
- 年度ごとの公共工事の売上変動が大きすぎるので、なにか手を打ちたい
- 売上30億・50億・100億円の壁を突破するために、利益の出る民間工事のビジネスモデルを具体的に知りたい
- 保有する施工技術や人的リソースを活かして、さらに売上と利益率を上げたい
本セミナーで学べるポイント

なぜ、公共工事が増える「今」こそ、民間を攻めるべきかがわかる
2012年の笹子トンネル事故を教訓に、維持管理の義務化が進んだ結果、公共工事の需要は高まっていました。そして、今回の八潮市で発生した道路陥没事故により、今後さらに維持管理に関連する公共工事の需要は拡大すると予想されます。しかしそれは同時に、公共工事における入札競争の激化を招き、利益の薄い消耗戦に陥るリスクも伴います。本セミナーでは、そうした未来を見据え、あえて民間工事に活路を見出すことの重要性について解説します。

なぜ、公共工事よりも民間工事の方が安定して受注できることがわかる
昨今の物流倉庫の需要増や製造業の生産増強に伴う工場増築など、民間工事は景気動向や企業の設備投資意欲に連動するため、公共工事とは異なるサイクルで発生します。複数の需要源を持つことで、公共工事の減少を民間工事で補填し、年間を通して安定した売上を確保しやすくなります。また、特定の分野に強みを持つことで、継続的な受注に繋がり、事業基盤の安定化を図ることも可能です。

民間工事を強化して、売上100億円を実現した大久保産業株式会社の取り組みが分かる
本セミナーでは、公共工事メインの企業が民間工事で高額案件を受注するために、実際にどんな行動を起こしたのか、ゲスト講師(録画)によるリアルな講演によってお分かり頂けます。

経験ゼロでも、民間工事に参入するための方法がわかる
民間工事参入の障壁は、資格要件もありますが、新規参入企業にとって最大の課題は「認知度の低さ」です。公共工事の実績だけでは、民間顧客からの信頼を得るには時間がかかります。そのため、積極的に営業活動を行い、自社の技術力や強みをアピールし、実績を積み重ねることが重要となります。その認知度を広げる方法について、セミナーでお伝えいたします。

利益率向上に直結する効率的な新規開拓の手法がわかる
今後も安定的に売上を向上させるためには、効果的な新規開拓が欠かせません。公共工事のみに依存するのではなく、価値を理解して、こちらで値決めができる企業との出会いが、利益を生み出します。本セミナーでは、利益率の向上に直結する新規開拓の具体的な方法についてご紹介いたします。
成功事例
売上の半数以上を公共工事に依存していた体制からの脱却を目指し、民間工事の受注拡大に取り組んだ結果、売上を維持しながら公共工事の依存度を1割低減することに成功しました。
大手業者が多忙により受注を断るケースが増える中、施工先を探す施主に向けて自社サイトを活用したデジタル集客を実施。着実に民間工事の受注件数を伸ばし、県内での認知度向上につながりました。
中小企業だけでなく、県内に拠点を置くグローバル企業や業界シェア上位の企業からも継続的に2,000万円超の高額案件を受注することに成功しています。
講座内容
第1講座 | なぜ、今「民間工事」なのか?市場の可能性と攻め方 ・データから読み解く、公共工事だけでは生き残れない時代の到来 ・「紹介や付き合い」に頼らない、選ばれる成功企業の共通点とは? ・設備工事業のモデル企業はもう始めている、このビジネスモデル 株式会社船井総合研究所 製造業商社支援部 マネージャー 外山 智大 |
第2講座 | 特別ゲスト講演:当社が民間工事で安定的に受注を獲得できた理由 ・売上のほとんどを公共工事で占める当社が、なぜ民間工事を強化しているか ・徳島県内の民間企業に指名されるために行った取り組み 大久保産業株式会社 専務取締役 大久保 俊治 氏 |
第3講座 | 「脱・下請け構造」で利益を伸ばす!技術力を価値に変える高付加価工事の成功手法を完全解説 ・安売りはしない!技術力を価値に変え、適正価格で受注するためのポイントとは? ・大手ゼネコンの下請けから脱却!元請けとして、高利益な工事を受注するためのポジショニング戦略とは? ・「工事して終わり」にしない!メンテナンスや追加工事で、顧客と長期的な関係を築くリピート戦略とは? 株式会社船井総合研究所 製造業商社支援部 太田 智也 |
第4講座 | 電気工事会社の社長に今すぐ取り組んで欲しいこと ・選ばれる設備工事会社になるための「独自コンセプト」の磨き方 ・競合過多のエリアで選ばれ続ける企業の条件 株式会社船井総合研究所 製造業商社支援部 マネージャー 外山 智大 |
講師紹介

大久保産業 株式会社
専務取締役
大久保 俊治 氏
徳島県に拠点を置き、資材販売と工事業を柱とする生産財商社。1927年に創業し、売上高は100億円、TSR評点は70点以上と、優良企業の一つです。売上の6割を建設資材部門が占めており、2022年度の徳島県内公共工事において、単独受注額No.1の実績を誇ります。さらに企業発展を目指して省エネ事業を推進し、人材採用・育成にも注力。従業員数は100名を超え、業績・人員ともに右肩上がりの成長を続けています。地域にも社員にも選ばれる企業として、存在感を高めています。

株式会社 船井総合研究所
製造業商社支援部 マネージャー
外山 智大
加工業の集積地である新潟県出身。ものづくりへの強い関心から神戸大学理学部物理学科を経て神戸大学大学院に進み、超伝導物質に関する研究を行う。船井総合研究所入社後は、一貫して製造業のコンサルティングに従事。特に「技術はあるけど売り方がわからない」技術志向型の製造業に対して、新規開拓マーケティングで成果を出し続けている。製造業を盛り上げることが、地域の活性化につながるという高い志を抱き、全国を飛び回っている。

株式会社 船井総合研究所
製造業商社支援部
太田 智也
大学時代より経営学を専攻し、中小製造業の経営に強い関心を持っており、中小ものづくり企業のご支援をしたいとの思いから船井総研に入社。入社後は、製造業のコンサルティング部隊に配属され、受託型製造業を中心に新規顧客開拓の為の仕組みづくりを通して、成果を出している。
最も得意とするのは、ZOHOを活用したマーケティングオートメーション導入ならびに、定着支援であり、多くの成功事例を持っている。大阪府出身。
参加料金
・一般価格 20,000円 (税込 22,000円)/ 一名様
・会員価格 16,000円 (税込 17,600円)/ 一名様
※ ご入金の際は、税込金額でのお振り込みをお願いいたします。
※ 会員価格は、各種経営研究会・経営フォーラム、および社長onlineプレミアムプラン(旧:FUNAIメンバーズPlus)へご入会中のお客様が、ご登録のメールアドレスよりお申込された場合に適用となります。社長onlineプレミアムプランにつきまして、詳しくはこちらをご確認ください。
日時・会場
〈お申し込み期限につきまして〉ご希望のお支払い方法によって異なります。
・銀行振込の場合… 開催日6日前まで
・クレジットカード払いの場合… 開催日4日前まで
※参加料金が無料のセミナーは、開催日4日前まで
※ただし、満席などで期限前にお申込みを締め切る場合もございます。お早めにお申込みください。
※弊社クライアント様との競合などの理由により、お申込みいただいてもご参加をお受けできない場合がございます。予めご了承をお願い申し上げます。
〈複数開催の場合〉各回、同じ内容です。ご都合のよい日時をお選びください。
会場
日にち
時間
場所
申し込み
オンライン
2025/09/24 (水)
13:00~15:30
PCがあればどこでも受講可能
オンライン
2025/09/25 (木)
13:00~15:30
PCがあればどこでも受講可能
〈キャンセルについて〉
開催日3日前までにマイページよりキャンセルをお願い致します。それ以降は事務局宛にメールにてご連絡ください。キャンセル期日以降の有料セミナーのお取り消しの場合はご参加料金の50%を、当日の欠席は100%をキャンセル料として申し受けますのでご注意ください。
※マイページはこちら