このような方にオススメ
- 「営業マンが少なく新規顧客獲得の取り組みができない」とお悩みの経営者
- 「技術力はあるのにマーケティング力が不足し、食品メーカーに選んでもらえない」とお悩みの経営者
- 「景気後退局面でも競合他社に勝てる営業戦略を確立したい」とお考えの経営者
- 「食品市場だけでなく医薬・化粧品・化学等の高単価市場に進出したい」とお考えの経営者
- 「営業DXの具体的な方法を学び、デジタル化を加速させていきたい」とお考えの経営者
本セミナーで学べるポイント

不況下でも、新規顧客を獲得し業績を向上させている中小食品機械メーカーの取り組みが分かる!
不況下においても業績が安定しやすい食品機械マーケットですが、コロナ禍で食品メーカーの投資が減り、業績が落ちた中小食品機械メーカーが多くありました。その中でも、好業績を維持している食品機械メーカーが何に取り組んでいたのか、そして2023年の景気後退局面で何を行っていくのか、モデル企業をもとに解説します。

中小食品機械メーカーが実施すべきデジタル化戦略が分かる!
食品機械市場は、多くの場合寡占市場であり、上位企業として認知度を持つ大企業・中堅企業が優位になります。食品メーカーは認知度のある大企業・中堅企業にのみ引き合いを出し、中小企業は食品メーカーの目に触れず、引き合い自体を頂戴できないという状況が多く見受けられます。そんな市場で、中小企業が上位企業に勝り、新規顧客を獲得するためのデジタルマーケティング手法をお伝えします。

デジタル人材がいなくても、営業DXを実現する方法が分かる!
食品機械メーカーだけでなく、中小企業ではデジタル人材が不足し、デジタル化が進められないといった課題を持たれている企業が多く存在しています。食品機械メーカーは良い意味でも悪い意味でもアナログ的営業を得意としている企業が多く、営業マンの反発により営業DXがとん挫してしまうことも。当セミナーでは、中小食品機械メーカーが営業DXを確立する方法を事例とともにお伝えします。

営業マンを増やさずに新規顧客を効率的に獲得できる方法が分かる!
中小企業が大多数を占める食品機械メーカーでは、営業マンの数が多くありません。また、新規顧客獲得はベテラン営業マンに依存している場合が多く見受けられます。当セミナーでは、営業マンが少なくても、そしてベテラン営業マンに依存せずとも、人を増やさずに新規顧客を獲得する手法をお伝えします。

人的営業をかけずに、入れ替え頻度20年以上・5000万以上の機械を販売する方法が分かる!
食品機械は入れ替え頻度が10年~20年、単価も数千万以上となり、高頻度に導入が行われる商材ではありません。人的営業のみで新規顧客に機器導入を行おうとしても、営業が空振りに終わることも多く、非効率です。当セミナーでは、待ちの営業により、入れ替えのタイミングで新規顧客から問い合わせを獲得できる方法をお伝えします。
お客様の声
当社は、従業員数30名の食品機械メーカーで、営業マンの数は3名です。上位の企業は全国に営業所を構え、営業マンの数も当社の10倍。人的資源の面では不利な当社ですが、マーケティングオートメーションの導入をはじめ、営業をデジタル化したことにより効率的な営業が可能となり、これまで取引がなかった食品メーカーから引き合いを獲得することが可能となりました。
デジタル営業は、営業マンの力への依存がありません。企業風土になじみやすい新卒を採用し営業を増やして、さらなる受注につなげていきます。
コロナ禍で、食品機械専門の展示会の集客が1/5になり、新規顧客の獲得が困難になった食品機械メーカーが多かったかと思いますが、当社は新規顧客獲得チャネルを別で持っていましたので、逆に新規顧客の獲得が加速しました。材料不足、原価高騰等、食品機械メーカーも非常に苦しい状況になっていますが、そんな時こそ顧客獲得のチャンスだと考えています。営業DXにより新規顧客を獲得し競合を出し抜きます!
デジタル化を進めるうえで、デジタル人材は必須だと思っていました。しかし、営業DXについては、ポイントを抑えていればデジタル人材がいなくても進めることが可能でした。営業DXを進めることでデジタルリテラシーも上がっていき、2023年以降も社内人材のみでDXを加速させていきます。
講座内容
第1講座 | 部品不足・景気後退懸念の中、新規顧客獲得・新市場開拓を実現している食品機械メーカーの営業戦略とは ・サプライチェーンの混乱による資材・部品高騰、電子部品をはじめとした継続的な部品不足の今、新規顧客獲得のチャンス! ・景気後退局面でも新規顧客獲得・新市場開拓を実現できる、中小食品機械メーカーの取り組み ・新規顧客獲得だけでなく高利益を実現するためには、食品機械メーカーは何をすべき? 株式会社 船井総合研究所 ものづくり支援室 リーダー 中小企業診断士 金指 怜佑 |
第2講座 | 中小液体充填機メーカーが競合を出し抜いた営業DXの取り組みを解説! ・2022年1月~2022年12月、新規顧客から商談6億以上、受注金額1億以上、問い合わせ15件/月を実現したわが社の営業DX ・景気後退局面でわが社は営業DXを加速させる!2023年以降、取り組むデジタル戦略 株式会社 メイワ 取締役副社長 髙橋 健太 氏 |
第3講座 | 人を増やさず利益を増やす、中小食品機械メーカーが業績を上げるための営業DX導入STEP! ・成熟市場、寡占市場の食品機械市場で、デジタル化により新規顧客を獲得する方法 ・営業DXの導入STEPを解説! ・食品市場だけじゃない、デジタルマーケティングにより新市場進出を実現する方法 株式会社 船井総合研究所 ものづくり支援室 リーダー 中小企業診断士 金指 怜佑 |
第4講座 | 食品機械メーカーの経営者に、今すぐ取り組んでいただきたいこと ・食品機械メーカーの経営者がすぐに取り組めるデジタル戦略・経営戦略 株式会社船井総合研究所 ものづくり支援室 マネージャー 外山 智大 |
講師紹介

株式会社 メイワ
取締役副社長
髙橋 健太 氏
同社は和歌山県紀の川市に本社・工場を置く液体充填機メーカー。事業としてチラー等を手掛ける「冷熱事業」と、充填機等を手掛ける「自動機事業」の2事業を主に手掛ける。
昭和42年以来の長い業歴を誇る同社であるが、現副社長の髙橋氏(現社長のご子息)は全国で顧客開拓の可能性がある「自動機事業」について、営業DXの導入を決意。2020年から本格化したコロナ禍もあって、積極的に同社の営業DXを推進した。
まず、同社初となるソリューションサイト“液体充填機・充填ライン.com”を立上げ、マーケティング・オートメーションツールであるZoho(ゾーホー)を導入するなど、自社の営業活動の中にDXを取り込む。
その結果、取り組み1.5年で約5億円の商談を創出し、約1億円の新規受注に成功している。特に同社の製品は単価が数千万円と高価であるが、従来の100%人的営業から、デジタルを活用した営業DXの有効性を食品機械業界の中で証明した、DXモデル企業であるといえる。

株式会社 船井総合研究所
ものづくり支援室 リーダー 中小企業診断士
金指 怜佑
船井総研にキャリア採用により入社。前職では、医薬品・健康食品の工場で稼働する自動化機械を製造するメーカーにて営業職を経験し、トップクラスの成績を残していた。競合他社から顧客を獲得する新規営業を得意とし、新規顧客を獲得するためのマーケティング手法、営業手法を熟知している。現在は、医療機器メーカーをはじめ、食品機械メーカーや自動機メーカーなどを中心に、MA(マーケティング・オートメーション)やSFA導入に従事し、マーケティングから営業指導まで一貫した提案を基に、新規顧客開拓・新商品開発を中心に支援をしている。経済産業省登録中小企業診断士。

株式会社 船井総合研究所
ものづくり支援室 マネージャー
外山 智大
加工業の集積地である新潟県出身。ものづくりへの強い関心から神戸大学理学部物理学科を経て神戸大学大学院に進み、超伝導物質に関する研究を行う。船井総合研究所入社後は、一貫して製造業のコンサルティングに従事。特に「技術はあるけど売り方がわからない」技術志向型の製造業に対しての、新規開拓マーケティングで成果を出し続けている。製造業を盛り上げることが、地域の活性化につながるという高い志を抱き、全国を飛び回っている。
このセミナーのパンフレット
参加料金
・一般価格 10,000円 (税込 11,000円)/ 一名様
・会員価格 8,000円 (税込 8,800円)/ 一名様
※ ご入金の際は、税込金額でのお振り込みをお願いいたします。
※ 会員価格は、各種経営研究会・経営フォーラム、および社長onlineプレミアムプラン(旧:FUNAIメンバーズPlus)へご入会中のお客様が、ご登録のメールアドレスよりお申込された場合に適用となります。社長onlineプレミアムプランにつきまして、詳しくはこちらをご確認ください。
日時・会場
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〈複数開催の場合〉各回、同じ内容です。ご都合のよい日時をお選びください。
会場
日にち
時間
場所
申し込み
オンライン
2023/04/27 (木)
13:00~15:30
PCがあればどこでも受講可能
オンライン
2023/05/11 (木)
13:00~15:30
PCがあればどこでも受講可能
〈キャンセルについて〉
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