内視鏡検査の受診経路とは | 内視鏡・内科クリニック経営
内視鏡検査の受診経路とは | 内視鏡・内科クリニック
概要
■内科クリニック・内視鏡クリニックの集患対策でお困りの方へ
船井総合研究所では200以上の内科・内視鏡クリニックの経営支援を行っております。コンセプト・経営戦略策定から集患、診療オペレーション、マネジメントの具体的な施策まで、院長先生のクリニックが早期に地域一番クリニックになるための道筋をご提案、サポート致します。患者様が集まらない方、医業収入を伸ばしたい方、近くに競合クリニックができた方、いまのクリニック経営に課題を感じている方なども、お気軽にお問い合わせください。
消化器内科・内科経営/業界の動向~内視鏡検査の受診経路~
①市区町村のおける胃がん検診/大腸がん検診や協会けんぽなどの健康診断における「健診経路」
②消化器系主訴をあり病院やクリニックに来院することで発生する「外来経路」
③人間ドックなどの自費で内視鏡検査を受診する「ドック経路」
④クリニックに対する信用/信頼から生まれる「ブランド経路」
①健診・検診経路
大腸がん検診や胃がん検診にて、要二次検査と判断された患者様が病院やクリニックなどで内視鏡検査を受診します。
健診・検診経路より内視鏡検査を実施するためには、市区町村のがん検診の対象機関として申請をすることや自院のホームページにおいて健康診断・胃がん検診や大腸がん検診における二次検査を実施していることを明記することが大切です。
②外来経路
患者様自身が、血便・胃もたれ・胸焼けなど消化器に関する主訴を自覚し、病院やクリニックを受診します。
外来経路からの内視鏡検査を実施するためには、患者様から自院が消化器疾患や症状の診察が可能であることを認知して頂く必要があります。
まずはホームページに対象となる疾患や症状を明記することから実施することが大切です。
また、明記するだけではなく、競合クリニックに負けないための内視鏡検査における差別化要素をアピールし、自院を選んでもらう工夫が必要となります。
③ドック経路
明確な主訴がない方でも、がんの予防や健康の観点から自費(保険外)で内視鏡検査を受診します。
近年では、全身(人間)ドックの他に、胃や大腸の疾患に特化した胃カメラドック・大腸カメラドックなどの専門ドックも存在します。
④ブランド経路
ブランド経路は大きくわけて、クリニックに来院して頂いている方の定期受診経路と他の病院やクリニックからの患者様のご紹介や既存の患者様のご家族やお知り合いのご紹介の経路となります。
定期受診に関しては、日頃の診察を通して自院が内視鏡検査を実施していることや来院を頂いている方に対して、内視鏡検査を定期的に受けるべき必要性を周知することが大切となります。
また、紹介経路に関しては、近くの病院やクリニックに対して自院が内視鏡検査を実施していることを周知することが重要となります。
成功のポイント
内視鏡検査の受診経路を正しく理解し、各受診経路において適切に対策を行うことで、クリニックにおける内視鏡検査を増やすことにつながります。
内視鏡検査を増やすことで、クリニックの医業収入も安定し、より良質な医療の提供への投資も可能となります。
院長先生の目指すクリニックの実現にむけ、自院が取り組むべき受診経路・集患対策を行ってみてはいかがでしょうか。
受診経路や内視鏡検査への集患対策にお困りの場合には、お気軽にご相談ください。
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