このような方にオススメ
- ”脱内燃機関”か? ”脱自動車”か? 残存者利益でどこまで食いつなげるか? 経営戦略が定まらない
- ガソリン車向けの比率を下げて、電気自動車・燃料電池自動車向けの仕事を増やしたいが、効率的なやり方がわからない
- 今後も電気自動車の販売不振や関税リスクが懸念されるので、自動車以外の業界を開拓したいが、新規営業の経験が少ないため効率的なやり方がわからない
- 今後の自動車業界の市況がどうなるかわからないので、設備投資判断のしようがない
本セミナーで学べるポイント
自動車部品加工業が、今後どの方向に舵を切るべきか、経営戦略のヒントが得られる
EVシフトが叫ばれる一方で、足元ではEVの販売不振やハイブリッド車の再評価など、国内外の自動車業界が大きく揺れ動いています。今後自社は、”脱内燃機関”や”脱自動車”を目指すべきなのか、あるいは残存者利益で食いつなぐのか。21世紀第2四半期に入る2026年、自動車部品加工業が今後も生き残るためにどうするべきか、自動車業界の市況を踏まえて解説いたします。
新規開拓のやり方がわからない自動車部品加工業が、新規開拓の仕組みを最短4ヵ月で構築する方法がわかる
自動車部品加工業の多くが、これまで完成車メーカーやTier1,2からの安定した受注があり、新規開拓を必要としてきませんでした。しかし、自動車業界が100年に1度とも言われる転換期を迎え、大手部品メーカーであっても盤石ではない市況において、中小の部品加工業が新規開拓の仕組みを持つことは、今後生き残るために必要不可欠です。
自社の技術・設備を活かして、コスト勝負に陥らずに新規優良顧客を開拓するためのポイントがわかる
新規開拓をしようにも、「自社の技術力や設備がEV部品や非自動車業界で通用するのか?ロットやコストが合う製品があるのか?」と不安になる企業は少なくありません。たしかに、単に自社の技術力や設備を訴求するだけでは、コスト勝負に陥ってしまいます。自社が何ができるかという「自社視点」ではなく、市場・顧客は何を求めているのかという「顧客視点」に切り替えることが、コスト勝負に陥らず、新規優良顧客を開拓するためのポイントです。
ほとんど新規開拓をやってこなかった自動車部品加工業が、新規開拓の仕組みを構築し、内燃機関比率を90%から50%にまで低減させた成功事例
内燃機関比率が90%だった自動車部品加工業が、医療・建機・半導体などの非自動車業界を開拓して内燃機関比率を50%にまで低減させた成功事例をご紹介いたします。
射出成形分野で非自動車業界を新規開拓し、年間3億円の新規受注を獲得した成功事例
自動車業界の取引が大半だった自動車部品加工業が、プラスチック射出成形において、非自動車業界の優良顧客を多数開拓し、年間3億円の新規受注を獲得した成功事例をご紹介いたします。
成功事例
関東エリアA社(従業員40名)
関東エリアB社(従業員200名)
東海エリアC社(従業員110名)
講座内容
| 第1講座 | 自動車業界・自動車部品加工業の時流 ・2026-2030 自動車業界の時流予測 ・いま業績を伸ばしている自動車部品加工業が取り組んでいること 株式会社船井総合研究所 製造業商社支援部 製造業商社チーム チーフコンサルタント 渡辺 怜 |
| 第2講座 | 自動車部品加工業が、電気自動車・非自動車案件を月10件獲得する方法 ・”下請け体質”の自動車部品加工業が、自社の技術・設備を活かして、コスト勝負に陥らずに新規案件を受注するためのポイント ・ほとんど新規開拓をやってこなかった自動車部品の切削加工業が、新規開拓の仕組みを構築し、内燃機関比率を90%から50%にまで低減させた成功事例 ・自動車部品の切削加工業が今日から取り組むべき「電気自動車向け切削加工品」「非自動車業界向け量産品」 株式会社船井総合研究所 製造業商社支援部 製造業商社チーム チーフコンサルタント 渡辺 怜 |
| 第3講座 | 本日のまとめ ・これから自動車部品加工業が勝ち残るためのポイント ・自動車部品加工業の経営者様に今すぐ取り組んでいただきたいこと 株式会社船井総合研究所 製造業商社支援部 製造業商社チーム リーダー 奥内 拓海 |
講師紹介
株式会社 船井総合研究所
製造業商社支援部 製造業商社チーム チーフコンサルタント
渡辺 怜
東京大学文学部日本史学科卒業。
親戚が建設資材商社を経営しており、中小企業の経営を間近で見て育ち、中堅・中小企業の経営者に伴走しながら業績アップに貢献したいと考え、船井総合研究所に入社。入社後、受託型製造業や生産財商社への顧客管理(CRM)・営業管理(SFA)システムの導入支援やデジタルマーケティング支援を経験し、業績アップに貢献してきた。デジタルマーケティングや営業効率アップのためのシステム導入・運用支援を得意としている。山梨県出身。
株式会社 船井総合研究所
製造業商社支援部 製造業商社チーム リーダー
奥内 拓海
日比谷高校を卒業後、慶應義塾大学工学部機械工学科、慶応義塾大学大学院総合デザイン工学専攻卒業。大学、大学院と先端加工技術を専攻し学会発表で賞を取るなど成果を出す。自身の専門知識で日本の製造業を盛り上げるべく船井総合研究所に入社。
入社後はZOHOに代表されるMAツールを駆使し、デジタルマーケティングにより成果を上げている。
特に機械加工業に代表される受託型製造業のニッチな技術分野に対して、ピンポイントで有効な引合いを取る技術に長けている。東京都出身。
参加料金
・一般価格 10,000円 (税込 11,000円)/ 一名様
・会員価格 8,000円 (税込 8,800円)/ 一名様
※ ご入金の際は、税込金額でのお振り込みをお願いいたします。
※ 会員価格は、各種経営研究会・経営フォーラム、および社長onlineプレミアムプラン(旧:FUNAIメンバーズPlus)へご入会中のお客様が、ご登録のメールアドレスよりお申込された場合に適用となります。社長onlineプレミアムプランにつきまして、詳しくはこちらをご確認ください。
日時・会場
〈お申し込み期限につきまして〉ご希望のお支払い方法によって異なります。
・銀行振込の場合… 開催日6日前まで
・クレジットカード払いの場合… 開催日4日前まで
※参加料金が無料のセミナーは、開催日4日前まで
※ただし、満席などで期限前にお申込みを締め切る場合もございます。お早めにお申込みください。
※弊社クライアント様との競合などの理由により、お申込みいただいてもご参加をお受けできない場合がございます。予めご了承をお願い申し上げます。
〈複数開催の場合〉各回、同じ内容です。ご都合のよい日時をお選びください。
会場
日にち
時間
場所
申し込み
オンライン
2026/03/12 (木)
13:00~15:00
PCがあればどこでも受講可能
オンライン
2026/03/16 (月)
13:00~15:00
PCがあればどこでも受講可能
〈キャンセルについて〉
開催日3日前までにマイページよりキャンセルをお願い致します。それ以降は事務局宛にメールにてご連絡ください。キャンセル期日以降の有料セミナーのお取り消しの場合はご参加料金の50%を、当日の欠席は100%をキャンセル料として申し受けますのでご注意ください。
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