このような方にオススメ
- サービス付き高齢者向け住宅を経営している経営者様 2024年の報酬改定で訪問介護の減算が発表され、適用後の実績を見て「こんなに売上減るの?それもこれから毎月‥」と危機感を持っている経営者様
- 住宅型有料老人ホームを経営している経営者様 サ高住と同様、改めて減算の大きさを実感している経営者様。特に訪問介護ステーションが併設されている施設の経営者様におすすめです。
- そもそも業績が芳しくない介護施設経営者様 サ高住・住宅型に限らず、幅広く使える「客数・客単価」を上げて収益を最大化するノウハウをお伝えします。グループホーム、介護付き有料、特別養護老人ホームの経営者様でも使えるエッセンスがあります。
- 調子は良いがより伸ばしたい介護施設経営者様 現状売上が安定しており、10%程度の利益率を出せている施設の経営者様もご参照ください。この先より伸ばし、より安定させ続けるために必要な方法を学んでいただけます。
- これから施設事業を始めたい経営者様 今現在は在宅系事業のみだが、ゆくゆくはサ高住・住宅型有料老人ホームを開設しようか検討している方にもおすすめです。業績の上げ方を解説しますので、運営の要点を抑えることができ、解像度が高まります。
本セミナーで学べるポイント

【基本】業績アップの考え方
とにもかくにもまずは部屋を埋める事。これが出来ていない場合は、
単価UPの対策どころではありません。
特にチェックすべきは「1ヶ月の延べ入居者数」をKPIとして
見ているかどうかです。月末に入居率が100%になっていても、
部屋が空いたときに待機者がおらず、次の入居者が入るまでに
時間を要した場合、数十万円の売上がショートしていることになります。
この業態ならではの経営の押さえどころを改めて解説します。

【応用】入居率・客数UPの手法
サ高住・住宅型の平均入居率は約89%です。
しかしながら価格帯などによっても「入居者確保のしやすさ」
は大きく変動します。そもそもどういった手法で誰にアプローチを
すると問い合わせが増えるのか、また、常に部屋が埋まっている
老人ホームはどのようなポイントを押さえているのかを解説します。

【応用】客単価アップの手法
消化率・利用率という概念をご存知でしょうか。
限度単位数に対してどれだけのサービスを利用者が使っているか
という割合KPIの事です。「囲い込みはするな」という国の方針があるため、
決してそのようなことを推奨する訳ではありません。
正しい把握・管理が必要なのです。
「必要な方に、必要なとき、必要な分だけサービスを提供できているか?」
この部分に胸を張ってYESを言える事業所は少ないのではないでしょうか。

【応用】外部展開の効率的なやり方
集中減算-12%。これは同一建物にだけ、
訪問介護利用者が集中している場合の減算です。
上記のうち-2%を解消するために一番確実な方法は
「訪問介護ステーションの外部(在宅)展開」です。
これが行えると減算回避だけにとどまらず、
もう一本の収益の柱を作る事ができます。
「施設でさえ人がいない、採用できないのに在宅なんて‥」
と思われる方でも採用・マネジメント手法を押さえれば、
効率よく展開する事が可能になります。

【番外編】珠玉のツール
上記①~④のノウハウを落とし込み、
業績UPに繋がった管理ツールや営業ツールを
余すことなく紹介します。
サ高住や住宅型有料老人ホームは
他の介護サービスと組み合わせて運営するスタイルが多いため、
人件費計上をどうするか?KPIをサ高住とデイサービスそれぞれ
別にどう定めるか?などのアレンジ性が高くなります。
ひとつの正解(成功事例)を手にしていただければと思います。
お客様の声
事業規模5億 経営者様
40床の住宅型有料老人ホームを3店舗運営しています。
報酬改定で痛手を負い「国の方針だから諦めよう」と思っていましたが、船井総合研究所の本講座を聞いて「まだやれることがありそう」に変わりました。
話を聞き、そもそも報酬改定関係なく、サービスを正しく算定できていなかったり、と反省すべき所が見つかりました。また、併設訪問介護ステーションの在宅展開にハードルを感じていましたが教えてもらった方法でならいけそうな気がします。
事業規模9億 事業部長様
いつも管理職会議にて、サ高住の業績を見て施設長たちにアドバイスを送る立場です。
恥ずかしながら、消化率や利用率というキーワードはまったく知らず、早速船井総研さんのフォーマットを真似して分析表を作ってみたところ66%という結果に。
収支は黒字ですが、より良くするために取り組むべきことが明確になりました。
講座内容
第1講座 | サ高住・住宅型が赤字になってしまう要因 サ高住・住宅型有料老人ホームが赤字に陥る主な要因について、解説をいたします。 「やっとのことで満床になったのに利益が出ない」のはなぜか? 謎を解き明かします。多くの施設が陥る「無料介護サービス提供」の罠や、 介護保険収入の見込み違いなど、経営を圧迫する隠れた要因を 徹底解剖します。これらの問題に気づかずに運営を続けると、満室でも 年間300万円以上の赤字に陥る可能性があります。本講座ではこうした 赤字の要因を的確に把握し、経営を健全化する道筋を示します。 株式会社 船井総合研究所 鈴木 康祐 |
第2講座 | 利益率10%以上を続ける経営体制へのロードマップ サ高住・住宅型有料老人ホームの運営会社で統括部長を務め、 船井総合研究所ではコンサルタントとして50箇所以上の立ち上げや赤字改善を 実現してきた鈴木 康祐より驚くべき収益改善の秘訣をお伝えします。 ある40室の施設が、たった4ヶ月で月次赤字100万円から 黒字150万円へ転換を遂げた秘密を公開。 具体的には、介護度3以上の入居者比率を60%に引き上げる戦略や、 介護保険サービスの利用率を80%以上にする単価実現の極意を伝授。 具体的かつ即実践可能な戦略の数々をお見逃しなく。 株式会社 船井総合研究所 鈴木 康祐 |
第3講座 | まとめ講座 明日から変える事 第一講座、第二講座で学んだ戦略を即実践するために、 まとめ講座では収益改善に直結する具体的アクションプランを提供します。 介護保険収入の最適化から運営コスト削減まで、明日から始められる施策を解説。 成功のための具体的なステップを学べます。 半年以内の利益率10%超えを目指すことが可能になり、 貴法人の施設の転換点となります。 即効性のある改善策で、成功への道筋を明確にしましょう。 株式会社 船井総合研究所 鈴木 康祐 |
講師紹介

株式会社 船井総合研究所
鈴木 康祐
23歳から医療法人にて介護付・住宅型有料老人ホームの施設長を務め、離職率が40%を超える事業所の経営改善に着手。管理職育成、業務改善、風土改革を行い離職率を10分の1まで改善。さらにSNSをマーケティングに活用した採用コストカット、営業せずに集客できる仕組み作りにより年平均99%の稼働率を維持するなど、利益率を対前年比230%成長させる。その後、エリアマネジャーとして訪問介護事業所、居宅介護支援事業所のマネジメントにも携わり、船井総合研究所に入社。
稼働率向上、人材育成、採用、評価制度、研修など全ての施策において「業界経験を活かして現場を巻き込んでいくスタイル」を経営者のビジョン実現の為のポリシーとして掲げている。
参加料金
・一般価格 30,000円 (税込 33,000円)/ 一名様
・会員価格 24,000円 (税込 26,400円)/ 一名様
※ ご入金の際は、税込金額でのお振り込みをお願いいたします。
※ 会員価格は、各種経営研究会・経営フォーラム、および社長onlineプレミアムプラン(旧:FUNAIメンバーズPlus)へご入会中のお客様が、ご登録のメールアドレスよりお申込された場合に適用となります。社長onlineプレミアムプランにつきまして、詳しくはこちらをご確認ください。
日時・会場
〈お申し込み期限につきまして〉ご希望のお支払い方法によって異なります。
・銀行振込の場合… 開催日6日前まで
・クレジットカード払いの場合… 開催日4日前まで
※参加料金が無料のセミナーは、開催日4日前まで
※ただし、満席などで期限前にお申込みを締め切る場合もございます。お早めにお申込みください。
〈複数開催の場合〉各回、同じ内容です。ご都合のよい日時をお選びください。
会場
日にち
時間
場所
申し込み
オンライン
2025/06/02 (月)
13:00~15:00
PCがあればどこでも受講可能
オンライン
2025/06/03 (火)
13:00~15:00
PCがあればどこでも受講可能
オンライン
2025/06/04 (水)
13:00~15:00
PCがあればどこでも受講可能
オンライン
2025/06/05 (木)
13:00~15:00
PCがあればどこでも受講可能
〈キャンセルについて〉
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