このような方におすすめ
- ガス以外の売上アップ方法をお探しのガス会社様
- 既存顧客以外の新規客を集める方法をお探しのガス会社様
- ガス機器販売の売上と利益率をもっと増やしたい会社様
- 低投資でも収益性の高い新規事業をお探しの会社様
- 既存の人員でもすぐに取り組める新規事業を模索している会社様
本セミナーで学べるポイント

WEB×チラシで驚異の1店舗月80件集客
WEB販売で全国展開をしている激安系のガス機器販売事業と大きく異なるのが、「1店舗20万人商圏」という地域密着でガス機器に特化した販促を行う点です。セミナーでは実際に新規反響率1/3000で新規集客を獲得しているチラシ事例や、その高反響率を実現する上で欠かせないガス機器特化のホームページとショールーム店舗の作り方を解説します。

給湯器・コンロ特化+自社施工で粗利率50%
ガス顧客だけをターゲットにしていると、ガス機器販売による粗利はほとんど取れません。しかし新規客もターゲットにした事業にすることで、粗利率40%を確保することが可能です。さらに商材をガス機器に専門特化することで販売~施工までを自社で行うことができるため、その場合の粗利率は50%を超えます。セミナーではガス機器で高粗利を実現するための商品づくりを、成功企業の事例を基に解説します。

既存人員で1年目から+売上1億円
ガス会社がこの事業をする際の一番のメリットが、「既存人員だけで取り組める」という点です。「ガス売上が年々減少する中で、新しい事業に取り組む必要性を感じている。だけど大きな投資や人材採用による固定費増加のリスクが不安。」という会社様にも取り組みやすいビジネスモデルです。

1年目で投資回収の高収益ビジネス
ガス機器専門店で大きな差別化要素になるのが「実物が見られるショールーム」の存在です。しかし一般的な住設リフォームのショールームとは違い、約20坪程度の店舗で十分な集客効果が見込めるため、初期投資は500万円程度と低リスクな点もポイントです。さらに自社施工化によって1人当たりの生産性も高く、少人数体制で始められるので、コンパクトな固定費で損益分岐を超えやすく、収益化が早いというメリットがあります。

新規客獲得によるガス事業との相乗効果も狙える
給湯器やコンロといったガス機器の交換を入口として、地域の中で従来は開拓できなかった新規客と接点を持つことができるようになります。それをきっかけとしてガス共有の契約にも繋げられるため、この上なく本業との相性が良い新規事業になります。
成功事例
愛知県の知多半島を全域の商圏とし、リフォーム事業・不動産・ガソリンスタンド・飲食店など多数の事業を展開しております。水廻りリフォーム専門店をリニューアルオープンした際給湯器とコンロを見たいお客様が多い事、ニーズがある事を知り、給湯器コンロ専門店を起ち上げました。その結果初月から月商2,000万円、粗利840万円を達成し、現在も軌道に乗せる事ができております。
リフォームを始めたきっかけはエネルギーの自由化に伴い、都市ガスの攻勢、オール電化、顧客の高齢化等が絡み合い、LPガス事業1本で事業を展開することに不安を感じるようになったためです。 そこでオープンマーケットで新規向け販促を行い、更に得意分野であるガス機器をメインに打ち出す戦略をとった結果ガス機器の販売台数が昨年の300%超に成長し、今や事業の収益源となっています。
都市ガス参入でプロパンガスの売上減少が目立ってくる中、何とかしないとと思って取り組み始めたのが住宅リフォーム事業です。取り組み数年の内は売上も順調に上がっていたのですが、ある所で売上が頭打ちするようになり、会社を更に大きくするにはどうすれば良いか悩んでいました。そこで取った戦略が商圏を縮めて、OBさんが多いエリアに重点的に販促をすること。更にガス機器をカテゴリーブランド商品として打ち出す事で、売上がグンと伸びました。今では2店舗目も出店し、近い将来売上10億円を達成するというビジョンが明確になりました。
講座内容
第1講座 | ガス業界を取り巻く環境と今後の戦略 ガス業界の市場動向と、全国LPガス販売店各社の新規ビジネス参入成功事例&失敗事例の分析から、これから取り組むべき戦略をお伝えします。 株式会社船井総合研究所 白髭 祐紀 |
第2講座 | 初年度から営業利益1000万円!給湯器専門店ビジネスモデルの成功事例と事業戦略 愛知県の知多半島エリアで給湯器専門店「給湯王」を立ち上げて初年度から売上2億円、営業利益1000万円を達成した事例企業の取り組みをお話しいただきます。 株式会社エネチタ 代表取締役 後藤 康之 氏 |
第3講座 | ガス会社が給湯器専門店ビジネスモデルで成功するための取り組みポイント 給湯器専門店ビジネスで1拠点あたり年商1億円(社員3名)、粗利4500万円を達成するための具体的な集客手法、営業手法をお伝えします。 株式会社船井総合研究所 西村 諒 |
第4講座 | 新規ビジネス参入時に知っておくべきリスクと対策 新規事業の起ち上げは良いことばかりではありません。今回ご紹介したビジネスモデルを実践するにあたって知っておいていただきたいリスクと、それを回避するための対策についても事例をもとにお伝えします。 株式会社船井総合研究所 齋藤 勇人 |
講師紹介

株式会社 エネチタ
代表取締役
後藤 康之氏
大学卒業後すぐに先代が他界し、背水の陣で当社の事業改革に取り組んだ。
生まれ育った知多半島をもっと素晴らしいまちにしたいという想いで、エネルギー事業にとどまらず、リフォームや飲食業など7事業19拠点で会社を拡大。事業領域の枠に捉われず、知多半島の人々や地域のためになることを積極的に展開し、現在では年商45億円の企業に成長させた。2020年には給湯器・コンロ専門店「給湯王」を立ち上げ、知多半島に“あったらいいな”を提供し続ける地域のリーディングカンパニーとして日々邁進している。

株式会社 船井総合研究所
齋藤 勇人
福島県須賀川市生まれ 早稲田大学法学部卒業後、2012年に株式会社船井総合研究所に入社。 住宅リフォーム事業の新規参入および活性化コンサルティングで2015年チームリーダー昇格、2017年グループマネージャーに昇格。 現在は全国各地の地域1番店や有力リフォーム会社において、成熟マーケットで勝ち残るためのビジネスモデル転換を数多くプロデュースしている。 その他、異業種(住宅、不動産、建材卸、専門工事業)からのリフォーム事業新規参入や、集客不振企業のマーケティング活性化(WEB)、営業組織マネジメント改善などの領域においても多数の実績がある。

株式会社 船井総合研究所
西村 諒
銀行でのリテール・法人営業を経て、株式会社船井総合研究所へ入社。 住宅リフォーム業界のコンサルティングに特化し、リフォーム事業起ち上げ支援、既存事業活性化支援、業績アップのためのマーケティング戦略、新規ショールーム出店支援などを中心に活動している。 マーケティング(攻め)と財務(守り)からの「持続的成長とその土台作り」、そして「地域1番店企業×高収益化」を念頭に置き、日々のコンサルティングに取り組んでいる。

株式会社 船井総合研究所
白髭 祐紀
三重県南伊勢町出身。小さな町でガス会社を経営する一家に生まれ育つ。大学では、商学・マーケティングを専攻。大学卒業後、新卒で株式会社船井総合研究所に入社。入社後は、住宅・不動産業界を専門にコンサルティングを行う。超・地方商圏でも参入が可能な小商圏ビジネスモデル リフォーム小工事専門店(1Day Reform)と給湯器専門店の起ち上げ業績向上をサポート。近隣世帯のインフラ(無くてはならない存在)になりえる、地域一番店づくりをミッションに日々コンサルティングを行っている。
このセミナーのパンフレット
参加料金
・一般価格 15,000円 (税込 16,500円)/ 一名様
・会員価格 12,000円 (税込 13,200円)/ 一名様
※ ご入金の際は、税込金額でのお振り込みをお願いいたします。
※ 会員価格は、各種経営研究会・経営フォーラム、および社長onlineプレミアムプラン(旧:FUNAIメンバーズPlus)へ、ご入会中のお客様のお申込に適用となります。詳しくは社長onlineをご確認ください。
日時・会場
〈お申し込み期限につきまして〉開催日4日前までとなります。(銀行振込ご希望の場合は開催日6日前までとなり、それ以降はクレジット決済のみとなります)
〈複数開催の場合〉各回、同じ内容です。ご都合のよい日時をお選びください。
会場
日にち
時間
場所
申し込み
オンライン
2021/09/16 (木)
13:00~16:30
PCがあればどこでも受講可能
オンライン
2021/09/17 (金)
13:00~16:30
PCがあればどこでも受講可能
オンライン
2021/09/18 (土)
13:00~16:30
PCがあればどこでも受講可能
〈キャンセルについて〉
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