業績を上げ続ける経営者がやっている情報収集 ~セミナー特選講演録~

 

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◆開催日時:2021年5月10日(金)

◆講師:船井総合研究所 富澤 幸司

◆セミナー詳細:【webセミナー】業績を上げ続ける経営者がやっている情報収集

講座構成(60分)

60分間ありますが、今日はこの三つをご紹介します。
まずは、情報収集の時流を解説いたします。そのあとに、業績を上げ続ける経営者が実際にやっている情報収集とはどのようなことかということを4人の方の事例とともにお届けいたします。そして、補足とまとめということで、情報収集をどのようなことをやっているかという中で、皆様が知らない媒体などが出てくるためそちらの補足と、二つ目の事例の共通点、そして皆様が明日から何を取り組めばいいかという話を最後にさせていただきます。では、まず情報収集の時流解説です。

昭和型・令和型の情報収集

切り口として、昭和型・令和型の情報収集ということで比較表を作りました。主に、手段、種類、質という切り口で、まず昭和型・令和型はそれぞれどのようなものか、そしてポイントは何なのかということを一つずつ説明します。


まず、手段です。これは、皆さんも当たり前にやってらっしゃるかもしれないですが、改めてお伝えします。
昭和型は紙が中心だったものが、令和型はそれにスマホをプラスした紙とスマホのハイブリットであるということです。人によってはスマホだけの方もいらっしゃいます。スマホだと何がいいかというと、「いつでも」「どこでも」「すぐに」取り出せて、パソコンなどと違い、すぐに起動され、すぐに見ることができます。このあと事例を紹介してまいりますが、「耳で」情報収集をしているという方が多く、スマホだとラジオのようなイメージで聞くことができます。
また、デジタルは紙に比べて、媒体の量やサイズなどの制限がないため、「図解で」などがデジタルだとよく使われていて、すぐに情報が分かるということで、スマホの利点がこの五つということです。


それから種類です。昭和型は、書いてある情報と読み手の解釈といったことが当たり前でしたが、令和型はそれプラス、情報に対するさまざまな人の解釈があります。
各界の有識者や経営者が情報を受け取ってどのように解釈したか、ここまで見ることができると、的確な意思決定ができるということがありますが、現在はそこまで見ることができるような媒体が出てきているということです。


そして、三つ目です。質ということで、皆様ももしかしたら読まれているかもしれないですが、『News Diet』という書籍がありまして、そこに最新の研究では短いニュースは「毒」だと書いてあります。そのため、短い記事ではなく、深掘りした記事を読むということが大事ということです。

情報収集の時流

そこで、『News Diet』とは、どのような本かというと、今日の要約を簡単にお伝えすると、この書籍の表紙に書かれているように、情報が溢れている世界でいかにより少なくして生きるか、そのほうが豊かだということです。


どのようなことが書いてあるか三つにまとめますと、一つが、「能力の輪」を意識せよということです。

世界の伝説的な投資家のウォーレン・バフェットさんが、情報収集をするときは、「能力の輪」を意識せよということで、ご自身も行ってらっしゃったり、発信をされているということがこの書籍に書いてあります。つまり、皆様の実際にやられている事業やそういった分野かどうか、そこの分野周辺の情報なのか、それともそこから外れた情報なのか見極めて、外れた情報はカットせよと書いてあります。世の中の多くの情報は、「能力の輪」の外側の情報が大半のため、このあと出てきますが、ある経営者は情報の9割はノイズだとおっしゃっています。「能力の輪」を意識した情報収集、これが大事なのだということがこの本には書かれています。

この本に書かれている分かりやすい例えでいいますと、飛行機の墜落事故のニュースが流れて、「それはあなたの人生に関係ありますか」というようなことが書かれていたりしますが、人間はどうしてもマイナスな出来事に興味が引っ張られやすいです。そのため、各メディアが自分のメディアをいかに見てもらうかという時間争奪戦をするために、それを一番達成しやすい簡単な方法が悲観的な情報を発信することだということで、そのような情報が多いですが、「それはあなたの能力の輪には関係ありませんよね」ということで、「そのような情報は見ないようにしよう」といったことが書かれていたりします。


そして、先ほども書かれているというお話をしましたが、短いニュースだと最新の研究では時間の浪費になるだけということや、これは脳科学的な見解らしいのですが、思考力が低下してしまうということありまして、短いニュースというのは「毒」ということも書かれていたりします。この本に限らず、最近は情報の断捨離という言葉をよく耳にしますし、そのようなことを意識されるといいのではないかということです。

昭和・令和型の情報収集

まとめですが、三つありまして、先ほどの『News Diet』ですが、なかなかそういった機会がないと思いますが、このセミナーを機会に今の情報収集を見直してみるということをしていただくといいかもしれません。そこには、「能力の輪」に関係があるかどうかといった概念で情報収集の取捨選択をしていただくといいと思います。

それから、スマホで情報を集約するということです。このあとの経営者の皆様もやはりスマホで情報収集される方が多くて、「いつでも」「どこでも」「すぐに」「耳で」「図解で」ということで、スマホに情報収集の手段を集約するということは意識いただけるといいと思います。

それから、耳からインプットするということです。耳は、意外と空いているということがあるため、まだされていない方はぜひお試ししていただけるといいかと思います。約5000円などからワイヤレスイヤホンが売っておりますし、ケースから取り出して耳に付けるだけで、Bluetoothが接続され、すぐに聞くことができます。無線ですから邪魔にならないということで、弊社のホールディングスの会長の高島もワイヤレスイヤホンを使って通勤中に情報収集をしているのを見かけたこともありますし、耳から情報を取り入れるということもおすすめだということです。

講座構成(60分)

では、実際の事例をお伝えしていきたいと思います。

事例1

まず、一人目が年商200億円超、営業利益20%超、これを長い間続けてらっしゃる社長です。

どのような情報を収集しているかということですが、特徴としては、セミナーなどに登壇することが多く、会議でのアウトプットや最近ではメルマガの執筆などもされているということで、アウトプットが比較的多い方だということです。「およそどのくらいの時間を情報収集に充てていますか」ということを聞くと、「平日3時間、休日2時間ぐらいかな」ということでした。

事例1年商200億円超、営業利益20%超の社長

では、「どのような媒体から情報を収集していますか」ということで、表にしたのがこちらですが、主に四つに分類できました。一つ目が、社長online、SNS・ブログで、二つ目がYouTubeです。

あと、書籍・新聞・雑誌で、セミナーの四つだということでした。では、「どういうふうに使っているのか」と聞きますと、社長onlineというニュースアプリでは主にニュース媒体をフォローしていまして、マイニュースというところを見ると、フォローしている人だけがその人の情報発信が見ることができるということで、イメージとしてはFacebookのような流れです。Facebookのオールにフォローしてる方の投稿が出ると思うのですが、そのような流れで閲覧でき、社長onlineでもニュースの方をフォローしていますので、そのニュースの発信を毎日チェックしているということでした。「どのようなニュースを見ているのですか」と聞きますと、TechCrunchや日経、それからビジネスジャーナル、Forbesなどのニュースをフォローしているということでした。特にこの方は、今デジタル系にアンテナを立ててらっしゃるということで、TechCrunchはデジタル系のニュースサイトですが、そのようなものをキャッチアップしているということでした。あとSNSやブログは、アカウントを持っているわけではないが、検索をしたときにノートというブログのサービスやTwitterなどが上位表示されやすいということで、見ることが多いということでした。


それからYouTubeは、『中田敦彦のYouTube大学』も見ているということで、「意外とそういうのも見ているのですね」ということを聞きましたら、あえて、流行っている情報も見るようにしているということでした。そのようなときは、課題があって自分から探しにいくというよりは、受け身で流れてきたものを見て、今のトレンドは何かというものを見ているということをおっしゃられていました。


およそ最初の二つの情報源がインプットの合計時間の半分を使っているということです。


書籍・新聞・雑誌は、時間の約25%をインプットしているということですが、内容は日経新聞と、定期購読しているForbes、ハーバード・ビジネス・レビューということでした。その他の雑誌も定期購読していたのだが、社長onlineのニュースアプリで見ることができるため解約したということをおっしゃられていました。それから、セミナーの参加テーマで多いのはデジタル系といわれておられ、最近参加するセミナーの主催者はNewsPicksという会社のセミナーが多いということをおっしゃられていました。

1日の流れ

そして、1日の流れは、この方は徒歩で片道通勤しているということで、約1時間歩いて通勤しているそうです。そのときに、メールやビジネスチャットの返信をスマホでして、それからFacebookや社長onlineをチェックし、そのあとYouTubeなどをパッシブにザッピングして気になった情報を熟読するというかたちで行ってらっしゃるということです。ちなみに、片道は車通勤だということです。


では、実際に仕事中はどのように過ごしているのかということですが、書籍をこまめに見ているということです。

仕事が一段落ついたら、パソコンやタブレットやスマホにAmazonのKindleの電子書籍を開いて、すきま時間に見ているということです。昨年あたりに星野リゾート社長の星野佳路さんが本の読み方を書籍で出されておりまして、これはいいということで取り入れて実践されているということです。


その本は・・・

 

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