このような方におすすめ
- デイサービスの将来に不安を感じている介護経営者様
- 収益力の高いデイサービスモデルをお探しの経営者様
- 稼働率を上げたい介護事業者様
- 介護事業全体の収益化を進めたい経営者様
- スタッフ中心の強い現場を作りたい経営者様
本セミナーで学べるポイント
利益の出ているデイサービスの実例
厳しい環境下にあっても高稼働率・高売上を実現し、きちんと利益を出している事業所のサービス内容・運営方法・営業方法など実例を交えてご紹介します。地域密着型~大規模型、リハビリ型~1日レスパイト型など幅広く、役立つ事例をご参考ください。
稼働率を上げるための具体的な方法
デイの稼働率を上げるポイントははっきりしています。短期間で新規利用者を増やし、高い稼働率を維持するためのデイの運営方法やケアマネ営業の手法を具体的にご紹介します。あなたの事業所が稼働率を上げるために必要なノウハウです。
地域で負けないデイサービスのプログラム
デイは増えすぎました。今後、整理が進んでいきます。そして、デイ業界もコロナの影響を大きく受けました。そのような厳しい環境下においても、負けないデイサービスがあります。小手先の営業力ではなく、真に利用者・家族・ケアマネ、そして地域から求められるデイサービスのプログラムとは何か?そのアンサーがここにあります。
利用者の笑顔と報酬を両立したデイサービス経営
地域社会に必要なデイサービスとは何でしょうか?
目先の数字だけに囚われず、一人ひとりの利用者様と真摯に向き合い、結果として高い収益を残している事業所の、“運営”手法だけではなく“経営”手法もご紹介いたします。
2024年の制度改定以降もデイを続けたい経営者様必見です。
成功事例
開設当初は近隣にデイも少なく、放っておいても稼働率は高かったです。しかし、それから7年が経ち、近所もデイサービスが増えました。開設当初からご利用いただいた方も高齢化が進み、休止者よりも新規が増えなかったことから、気づけば稼働率は70%台まで低下してしまいました。何か手を打たなければいけないと思っていたところ、今村さんのセミナーに出会いました。セミナーでお話されていた「引き算の介護」「利用者主体の自立支援」「まだまだデイは利益を出せる」というキーワードに共感し、今までのデイを大きくリニューアルしました。すると、これまでつながりのなかったケアマネジャーさんからの問い合わせや紹介をいただけるようになり、月の売上は150万近く増え、リニューアルから4か月目には定員20名だったのを25名に拡大することができました。
昔ながらの特養併設のデイサービスで、場所は広いけれど職員からも「うちは売りがない」と言われるほどでした。今のままではいけないと感じてはいましたが具体的な方法が分からない。ヒントを得るためたまたま案内が来た今村さんのセミナーに参加して、「進んでいるデイはここまでやっているのか」と驚かされました。私自身、介護出身ではなかったので従来の常識にとらわれない新しいデイモデルをすぐに取り入れることに決めました。もちろん幹部職員数名に相談しましたが、みんな「やってみたい」と言ってくれたので、将来を見据えたデイの改革を始めました。スタッフやご利用者がついてこれるか心配はありましたが、上手く対話をする形で進めることができたので変化を嫌う声は比較的少なかったように思います。変わる以上は小手先の変化では続かないと思い、設備や現場のレイアウト・スタッフの役割なども大きく変更しました。また、うちでしかできない自立支援メニューやリハビリメニューなども教えていただき導入しました。これが物凄く好評で、ひと月の紹介が7件を超えたのは久しぶりでした。おかげで稼働率も以前のように復活し、入浴介助が午前中だけで終わらないくらいご利用をいただけるように変わりました。今後の報酬改定を見据え、認知症ケアや重度者向けリハビリなども強化していきたいと思っています。
稼働率は平均で80~90%を維持していましたが、計画書作成など書類業務でスタッフの残業時間と高い人件費率が課題でした。スタッフに負担はかけたくなかったのと、配置基準を維持するためにシフトを組んでいましたが、売上の割に利益が残っていませんでした。流行りの介護ソフトやシステム会社の情報収集はしていましたが、実態が分からず決断できずにいました。そんなとき、船井さんのデイの収益改善セミナーの案内が届き、ダメ元で参加させていただきました。参加者の皆さんと交流する時間があり、皆さん同じようなことで悩んでいるんだなと気づき、そこから一歩リードしたいという思いから、船井総研さんに依頼することを決めました。うちのような規模の事業所にとっては安くはないコンサル料でしたので、しっかりと実績を出していただけるか確認した上で、デイの経営改善を進めました。まずは自社のデイの収支や財務データを見ていただき、課題と改善できる部分を教えていただきました。現場に介入すると、計画書の書き方やフロアのまわし方・シフトの組み方など改善できることが分かりました。うちは半日のリハビリ特化型でしたので1日のタイムスケジュールを組みなおし、サービス提供時間内に書類が作成できるようオススメのシステムをご紹介いただき、書類作成の自動化を実現しました。結果的には残業時間がほぼなくなり、人件比率も45%前後に改善でき、毎月100万前後は利益が残るようになれました。
講座内容
第1講座 | デイは収益化できる!変わるデイサービスの役割と報酬改定を味方につける持続的経営のポイント デイサービスの経営改善実績が豊富な専門コンサルタントが、激変するデイの役割と収益化のポイントを分かりやすく解説します。単なる稼働率の上げ方に留まらず、デイの改革を入口とした介護事業全体の経営改善手法は介護事業者様必見です。 株式会社船井総合研究所 リーダー 今村 大樹 |
第2講座 | デイサービスプログラムの抜本的改革と稼働率アップの成功ストーリー 競合が増え、厳しくなる通所介護マーケットにおいて、デイプログラムを抜本的に変更し、訪問営業ゼロにも関わらず稼働率を30%以上改善。報酬改定の本丸である2024年を見据えた再現性あるプログラムと現場オペレーション・スタッフ管理の全貌とデイの現場映像をリアルにご紹介します。 社会福祉法人 かるべの郷福祉会 最高責任者 施設長 藤森 博 氏 |
第3講座 | 地域が味方になるデイサービス経営~明日からはじめる具体的アクション~ 内容 株式会社船井総合研究所 リーダー 今村 大樹 |
講師紹介
社会福祉法人 かるべの郷福祉会
最高責任者 施設長
藤森 博 氏
社会福祉法人 かるべの郷福祉会 最高責任者
特別養護老人ホーム・通所介護・居宅介護・グループホームなどの高齢者事業と障がい者福祉事業など17の事業と従業員187名を束ねている。
古い体質の介護事業からの脱却に成功し、真の利用者・スタッフ本位の運営と強い財務基盤を確立している。
株式会社 船井総合研究所
リーダー
今村 大樹
医療・介護に特化した経営コンサルタント。
新規開設及び経営改善コンサルティングの実績は延べ300社を超えている。
「デイサービスは地域を支えるインフラとして絶対に潰れてはいけない」
「デイの収益改善に少しでも力になりたい」との思いから本セミナーを主催。
地方の小規模事業所から大手法人、運営母体では株式会社・社会福祉法人・医療法人、
業態では入居施設・デイサービス・自費サービスなど幅広い知識を持ち、
業界や地域を代表するクライアントも多いことから、
介護事業の活性化を通じた地域課題の解決や業界発展を理念としている。
参加料金(税抜)
・一般価格 20,000円 (税込 22,000円)/ 一名様
・会員価格 16,000円 (税込 17,600円)/ 一名様
※ ご入金の際は、税込金額でのお振り込みをお願いいたします。
※ 会員価格は、各種経営研究会・経営フォーラム、および社長onlineプレミアムプラン(旧:FUNAIメンバーズPlus)へ、ご入会中のお客様のお申込に適用となります。詳しくは社長onlineをご確認ください。
日時・会場 (ログイン時間はセミナー開始の30分前です)
〈お申し込み期限につきまして〉開催日4日前までとなります。(銀行振込ご希望の場合は開催日6日前までとなり、それ以降はクレジット決済のみとなります)
〈複数開催の場合〉各回、同じ内容です。ご都合のよい日時をお選びください。
会場
日にち
時間
場所
申し込み
オンライン
2021/03/03 (水)
13:00~15:00
PCがあればどこでも受講可能
オンライン
2021/03/09 (火)
13:00~15:00
PCがあればどこでも受講可能
オンライン
2021/03/16 (火)
13:00~15:00
PCがあればどこでも受講可能
オンライン
2021/03/25 (木)
13:00~15:00
PCがあればどこでも受講可能
オンライン
2021/04/06 (火)
13:00~15:00
PCがあればどこでも受講可能
〈キャンセルについて〉
開催日3日前までにマイページよりキャンセルをお願い致します。それ以降は事務局宛にメールにてご連絡ください。キャンセル期日以降の有料セミナーのお取り消しの場合はご参加料金の50%を、当日の欠席は100%をキャンセル料として申し受けますのでご注意ください。
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