今すぐWithコロナ時代のビジネスモデルに舵を切る!リモート対応型ビジネスモデル転換 ~セミナー特選講演録~

◆開催日時:2020年5月13日(水)

◆講師:船井総合研究所 斉藤芳宜

1.Withコロナ時代に起こること

早速始めたいと思います。Withコロナ時代に起こることというテーマです。

Withコロナ時代というのは、外出の自粛やリモートワークが進む時代かなと思います。

そうなりますと在宅でネットやビデオを見て遊んだりだとか、あともちろん在宅で仕事をするなどが増えてくるのではないかなということですので、ネットを使って仕事をしていきます。


いろいろなものを探したり、そういったことを自宅で行うわけです。要するに、お客様が家にいるということです。

自宅にいるお客様をどう引っ張ってきてビジネスにつなげていくかというのがポイントになるかなと思います。


出社しなくても業務が回せる仕組みが必要になってくるとありますが、感染リスクがありますので、なるべく出社しないとか、リモートでも仕事がちゃんと回せるという仕組みが求められてくると思います。

そういう意味で、オンライン完結型のビジネスがこれから伸びてくると思います。


皆さんのビジネスをいかにオンライン完結型にできるかが一つポイントになってくるかと思います。

もちろん業種によってはなかなか難しいところもあるかと思います。

でも、これを機会にオンライン完結型にチャレンジしていくことが大事になってくるかなと思います。


そういう意味で皆さんのビジネスモデルというのはオンライン完結型に対応できていますかということです。

まだの方はぜひこの機会にそういったビジネスモデルに転換していただきたいと思っております。


これからのビジネスモデルですけれども、リモート及びオンライン前提のビジネスモデルになってくるのかなと思います。

2.リモート・オンライン前提のビジネスモデルへ

進める際に考えておきたいのは、自社の中で絶対にリモートではできない、オンラインでは絶対に無理ということは何なのかを洗い出しておいていただきたいなと思います。


どうしてもできないことはあると思います。それが何なのかということです。

逆にいうとそれ以外は全てをデジタル化していきたいということです。


例えば、集客、営業、受発注、請求、会計処理はほぼデジタルでいけますので、本当にデジタルできないところは何なのか、それ以外は全てデジタル化にしていくということです。

すべてをデジタル化するうえで、ネックになってくるのは、紙やファックスが中小企業は残っていますので、このあたりをいかにデジタル化するかというのは、一つポイントになってくるのかなと思います。


リモート対応型ビジネスモデルに転換できないと、これからなかなか業績伸ばすのが難しくなってきますので、これを機会に、ビジネスモデルを転換していきましょうということになります。

3.デジタル化の課題

ただ、デジタル化しようと思ったときに、課題というのがいくつかあります。

まず一つ目が、全体最適の視点で相談できる人がいないということです。


デジタルの話というのは、この部分だけとか、このシステムだけとかいう話ではなくて、会社の業務全般にわたる話ですので、例えば、パソコンを納入してもらっている業者さんだとか、システムを開発してもらっている会社さんとか、そういう会社さんは、お付き合いがあると思うのですが、ただ、会社全体のデジタル化の相談に乗れるかというと、なかなか難しいのではないかなと思います。

なので、なかなか相談できる人がいないというのが課題の一つかなと思います。


あと、システムやデータが連携してないというケースが、結構見受けられます。

今、クラウドで安価で非常に使い勝手のいいシステムなどが、どんどん出てきていますので、そういうものを入れてきている中小企業の方も多いのですが、ただ、それぞれが、バラバラに導入されているということなのです。


本来は、データをつないだりシステムをつなぐことで、一元管理して、リアルタイムに状況がわかるようなそういう状況が理想なのですが、バラバラになってしまっていて、うまく連携できてないということが実際には起こっています。


あとは、デジタル化を推進する中心人物がなかなかいないということです。

こういう方がいると非常に物事が進みやすいのです。あと、目的です。目的が曖昧なままに進めてしまうということです。


デジタル化といったDX、デジタルトランスフォーメーションというのは、あくまでも手段です。

目的ではありませんので、ちゃんと目的を明確にして進めていかないと、失敗してしまうということですので、そのあたりをしっかり課題を認識したうえで、どうクリアしていくかということを考えないといけません。

なので、これらの課題をクリアしていく必要があります。

4.デジタル化の設計図を描こう

デジタル化を進めるうえで、船井総研がお勧めしているのは、まずは設計図を書きましょうということです。

葬儀会社向けのDXジャーニーと呼んでいるのですが、いわゆるデジタル化の設計図というようなものと思っていただければいいかなと思います。


家を建てるときも設計図というのが必要ですし、複雑なものをしっかりと構築していくときというのは・・・

※ セミナーの講演録と当日使用したテキストをダウンロードいただけます。

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