沖縄JTB株式会社様
沖縄県
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デジタルマーケティング外部委託により顧客が見えにくい課題を解消するため、船井総合研究所の支援でWebマーケティングの内製化を実現し、1年でSEOアクセスが約2倍に。デジタルに苦手意識のあったメンバーも成長し組織力向上を実感。今後はこの基盤で収益・顧客サービス向上を目指す。
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⇒Webマーケティング内製化でSEOアクセス2倍。外部任せだった顧客接点を取り戻し、顧客理解とサービス向上を目指す
『コラムの紹介』
外部委託依存からの脱却で「お客様が見えない」課題の解決
沖縄JTB株式会社様は、観光情報ポータルサイト「Okinawa Traveler」を運営されており、当時はデジタルマーケティング業務の大半を外部に委託していたため、社内にノウハウや知見が蓄積されていない、という大きな課題に直面していました。
さらに、店舗が多かった時代からデジタルへと顧客接点が切り替わる中で、かつて対面で見えていたお客様の実態が分かりづらくなり、「真にお客様が誰なのか」を突き詰めることが困難になっていました。
この状況を打開するため、同社は外部委託に頼らず内製化によって主体的にWebマーケティングを推進できる体制構築に挑戦されました。
「内製化」戦略とSEOアクセス回復支援
同社はまず、内部の情報が煩雑になっていた状況を改善するため、ウェブサイトのフルリニューアルを決断されました。
その際、一時的にSEOが大きく落ち込む事態となりましたが、船井総合研究所のサポートを受け、Webマーケティング体制の内製化にこだわって強化を進めた結果、落ち込んでいたSEOアクセスは約1年で約2倍にまで回復しWebサイトからのコンバージョン(CV)も着実に向上していきました。
SEOアクセス2倍達成と、メンバーに生まれた「意識変革」
内製化にこだわった最大の成果は、「人材が育っている」という点です。
当初、デジタルへの苦手意識を持っていたメンバーもいましたが、伴走支援のもとで実践を重ねるうちに「やってみたら意外に難しくない」という気づきが生まれました。
現在では、メンバーから主体的にSEO関連の記事が共有されるなど、積極的に学び改善に取り組む「成長のPDCA」が組織内で回り始めています。ノウハウを吸収しながら内製化にこだわることで、人や組織が育ってきていると実感されています。
「ニュートラルな壁打ち」で事業開発を加速
SEOとは離れますが、事業を進める上で内部のリソースだけでは限界があるため、外部の専門家との連携が重要となります。
同社はコンサルタントとの「壁打ち」を通じて、自身の課題感を具体化し、社内だけでは気づきにくい顧客視点や外部の視点を取り入れることができました。
外部の視点がないと、提供しようとしているサービスが真にお客様に納得してもらえるものか判断しにくいため、この外部視点は非常に役立っているとお話されています。
続きは記事本編をご確認ください。
『本記事はこのような経営者様におすすめです』
• デジタルマーケティングのノウハウを社内に蓄積したい経営者様
• デジタル人材の育成を進めたい経営者様
• Webサイトのアクセスや収益向上を図りたい経営者様
• 外部の客観的な視点を取り入れた事業開発を推進したい経営者様
既存に囚われないWebマーケティングの内製化を実現された沖縄JTB株式会社様の事例を、ぜひお客様の声のページにてご確認ください。
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