100億到達時までに目指すべき理想の姿としては・・・・ ① 資金調達:事業に必要資金がいつでもどんな形でも調達可能 ② 数値管理:経営数値だけでなく、経営指標の根拠となるKPIがリアルタイムで把握出来る ③ 経理・月次決算:営業管理ツールと会計が連動出来ており、日次決算も可能 ④ 財務マネジメント:財務責任者(CFO)が財務状況を把握し、経営者は全体の事業戦略に傾注
思うように伸ばせない企業 ① 資金調達は本社所在地にある金融機関からしか借入ができない ② 借入で出店しなければならない場合、近隣エリアへの出店資金しか借入ができず、希望エリアへの出店ができない ③ 出店の都度融資打診が必要となり、出店スピードが遅くなる ④ 支店、店舗が増え、各独自ルールで管理を行うため店舗採算が見えない
短い期間で出店が出来る企業 ① 出店や成長投資に必要な資金を年度初めに調達が確定 ② 突発的な出店にも対応できる資金を確保できている(当座貸越やコミットメントライン) ③ 間接金融以外の資金調達も可能(IPO、VC、クラウドファンディング等) ④ クラウド会計を導入し、業務フローの仕組み作りが出来ているため、本社で全店舗の数字把握が出来ている
上記以外の戦略においても「多事業化を成功させる財務管理の強化」に向けては、代表の役割として ① 事業戦略立案および実行管理 ② 従業員教育 ③ 人材採用 ④ 主要取引先との面談および交渉 ⑤ 金融機関との面談および交渉、契約 ⑥ 業績把握および予算管理