このような方にオススメ
- 自社・地域にあったカフェを立ち上げたい。収益が出るようにリニューアルしたい方
- 地域密着の経営戦略の中で、本業の業界以外に、親和性の高い事業を探しており、その中で1つはフードビジネスも手掛けていきたいと考えている方
- 自社のビジネスを通して、地域に貢献していきたいという想いを持っている方
- 経営が属人的にならず、職人技術に頼らずに運営できる事業を始めたい方
- いっときのブームに左右されたりせず、着実に成長している市場を捉えたフードビジネスを立ち上げたいと考えている方
本セミナーで学べるポイント

地域の中で自社ブランドのシェアを上げる地域コングロマリット経営の考え方
本業や周辺の関連事業で一通りの商圏内ブランドを確立したあとに、さらに地域に貢献していき、自社のブランド力を高めていくためにカフェ事業を開業する意義や目的などを学べます。

カフェビジネスへの新規参入で失敗しやすい
・立地戦略
・商品戦略
・集客戦略などなど、大切なポイントについて、ただ事業を立ち上げたただけではなく、しっかりと持続的成長をしていける事業にするためのポイントを解説します。
異業種からのカフェ事業参入で発生しがちな課題について事前に把握することもできます。

営業利益率20%超え!投資回収3.5年を目指す高収益なコーヒー事業のビジネスモデル
・市場成長中のコーヒー市場の中でも、特に好調な家庭内での高品質な豆のニーズについて
・コーヒー専門店を立ち上げる場合のパターン別の初期投資例
・売上、原価、人件費などのPLモデル
・本店を核にして、コーヒーで事業売上を伸ばしていく方法(店舗展開、通販、卸など)

本当にコーヒー豆の小売が売れるのか?
・新規集客によって客数を上げる販促手法(SNS活用、メディア活用、チラシ活用など)
・サブスク型サービスへの移行など、固定客化によって売上を安定化する方法
・お客様をコーヒー好きに変えて、自社ブランドのファンになってもらう方法
・いきなりコーヒー豆を購入するのはハードルが高い!というビギナー客向けの上手な接客方法

うちのエリアでもできるの?早期に売上を作るための、売れる販促戦略
・スペシャルティコーヒーなどの高品質で高価な豆の販売と相性のいい商圏の特徴
・パターン別の最適な物件坪数やレイアウト
・焙煎機の見える店舗づくりで付加価値を高める店舗レイアウト
成功事例
地方ローカルエリアでも、自家焙煎コーヒーを軸にテイクアウト主体のドリンク、卸、通販、店舗のコーヒー豆の小売と多方面で収益源を確保することで、地域内外から愛される繁盛店へと成長!
大型焙煎機を導入し、その焙煎所で焙煎する豆を10坪程度のサテライト店舗の展開を行なうことで、効率的に売上と利益を上げていき、年商5億を目指すA社様。さらに観光地への出店も行なうことでブランド認知を高め、地域にひとを呼び込むことにも貢献しています。
通常のカフェスペースでの売上に加えて、コーヒー豆の小売で月間300万をプラスオン!合計月商約700万の店舗C
関東地方郊外のホテル&レストランの施設で自家焙煎コーヒーを導入して、ギフト需要や食後の珈琲需要を掴んで単価アップするD社
大型焙煎機を導入し、その焙煎所で焙煎する豆を10坪程度のサテライト店舗の展開を行うことで、効率的に売上と利益を上げていき、年商5億を目指すE社。さらに観光地への出店も行うことでブランド認知を高め、地域にひとを呼び込むことにも貢献しています。
講座内容
第1講座 | カフェ参入で気をつけるポイント 地域コングロマリット化(本業が伸びたあと、地域内で業種をまたいだブランドを展開すること)を進めることで地域内のブランド力を高めていこうとするときに、カフェを組み込んでいくケースが増えています。 ただその一方で、食ビジネス特有のオペレーションや食材管理の難しさ、そして何より不慣れな商品開発や、販促などの集客活動で思うようにいかずに収益が低いカフェも多いのが現状です。 ・カフェ業界動向 ・いま採用するべきカフェビジネスモデルの特徴 ・失敗しやすい点や成功のルール化 を中心に解説。 株式会社船井総合研究所 地方創生支援部 リーダー 玉利信 |
第2講座 | 異業種からコーヒー専門店に参入する想いとポイント コーヒー豆を生豆から仕入れ、自家焙煎をすることで付加価値を付け、家庭用の豆や粉、ギフト、卸、通販と展開するコーヒー専門店を開業した足立社長から ・「たんば健康の里」という経営構想とカフェ開業の想い ・なぜコーヒーの自家焙煎というやり方を選んだか? ・新分野への展開に踏み切れた理由 ・食を扱うビジネスの魅力と苦労 ・今後の展開 を中心にお話しいただきます。 株式会社フィジカル・アイ 代表取締役 足立 勲 氏 |
第3講座 | 異業種からの参入におすすめのコーヒー専門店ビジネスモデル解説 異業種参入でカフェ経営にチャレンジしやすい、全国で成功事例が出ているおすすめのカフェビジネスモデルである「自家焙煎コーヒー専門店」について解説します。 ・立地、物件の条件 ・売れる商品ラインナップの仕方 ・投資回収3年を目指すための集客術 ・SNS、メディアの上手な活用法 ・店舗運営方法<1日の作業> ・他社と差別化するためのブランディング、コンセプトの作り方 ・店舗展開、通販、卸など、コーヒーで成長しつづけるための中長期戦略 など、これならうちでもできる!ときっと思っていただけます。 株式会社船井総合研究所 地方創生支援部 リーダー 玉利信 |
第4講座 | 経営者として押さえるべきポイント 最後は本日のまとめとして、異業種からの新規参入の皆様が、新規事業としてカフェ・コーヒー専門店ビジネスを立ち上げる際に意識していただきたい点と、投資する上での決断の後押しになるような、経営の原理原則と時流適応について解説いたします。 株式会社船井総合研究所 地方創生支援部 マネージャー 石本 泰崇 |
講師紹介

株式会社 フィジカル・アイ
代表取締役
足立 勲 氏
株式会社フィジカル・アイ 代表取締役。
兵庫県丹波市という人口6万人という商圏ながら、整骨院を主軸に、美容サロン、ジム、睡眠ラボを展開。地域の健康寿命延伸に貢献するというビジョンの元、積極的に事業展開、講演活動を注力している。2024年に立ち上げた自家焙煎のスペシャルティコーヒー豆laboは、立ち上げ直後から地元で人気の店舗となり、本業の利用者さんやスタッフも頻繁に利用する拠点としても活躍している。直近では地元飲食店や事務所、道の駅などの卸も開始し、着実に販路を広げながらブランド力を高めている。

株式会社 船井総合研究所
玉利 信
「外食の楽しさを伝える」という使命のもと、船井総研に入社。
1店舗~年商50億規模の外食企業まで、全国のカフェやコーヒー専門店を中心にコンサルティングを実施。直近は「コーヒー豆販売店」や「自家焙煎コーヒー店」「カフェ業態」の立ち上げや活性化を通して事業成長をしていくためのコンサルティングを多く手掛けている。
飲食店の店舗開発から、既存店リニューアル(メニュー、店頭、販促など)まで一気通貫で経営支援を行っている。特に数値分析を基にしたコンサルティングによって、大手企業や異業種からの外食業界参入企業からも支持されている。

株式会社 船井総合研究所
石本 泰崇
十数年間飲食業の現場でキャリアを積んだ後、船井総合研究所に入社。上場外食企業のスーパーバイザー、最年少での営業部長就任、130名以上のメンバーのマネジメント実績を活かし、人事評価制度、人材採用、人材開発・育成(教育)プランの提案を得意とする。
現場と経営者の双方の意見を融合させての改善提案や業績向上プラン、即時経費削減プランを具現する。
最近では特に人事評価制度導入により、人を育てて、業績アップを実現させるスキームの導入から運用までの依頼が多い。
このセミナーのパンフレット
参加料金
・一般価格 30,000円 (税込 33,000円)/ 一名様
・会員価格 24,000円 (税込 26,400円)/ 一名様
※ ご入金の際は、税込金額でのお振り込みをお願いいたします。
※ 会員価格は、各種経営研究会・経営フォーラム、および社長onlineプレミアムプラン(旧:FUNAIメンバーズPlus)へご入会中のお客様が、ご登録のメールアドレスよりお申込された場合に適用となります。社長onlineプレミアムプランにつきまして、詳しくはこちらをご確認ください。
日時・会場
〈お申し込み期限につきまして〉ご希望のお支払い方法によって異なります。
・銀行振込の場合… 開催日6日前まで
・クレジットカード払いの場合… 開催日4日前まで
※参加料金が無料のセミナーは、開催日4日前まで
※ただし、満席などで期限前にお申込みを締め切る場合もございます。お早めにお申込みください。
〈複数開催の場合〉各回、同じ内容です。ご都合のよい日時をお選びください。
会場
日にち
時間
場所
申し込み
東京会場
2025/06/25 (水)
14:00~17:00
船井総研グループ 東京本社 サステナグローススクエア TOKYO(八重洲)
〒104-0028
東京都中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー35階
〈キャンセルについて〉
開催日3日前までにマイページよりキャンセルをお願い致します。それ以降は事務局宛にメールにてご連絡ください。キャンセル期日以降の有料セミナーのお取り消しの場合はご参加料金の50%を、当日の欠席は100%をキャンセル料として申し受けますのでご注意ください。
※マイページはこちら