このような方にオススメ
- 団体バスに依存していた売上が回復せず困っている土産店の経営者様
- コロナ禍でも売れている観光土産菓子、土産店の共通項を知りたい経営者様
- 既存の土産販売だけでは個人の集客も低迷している土産店の経営者様
- 駐車場、空きスペースなどの場所があり、コロナ禍の終息を見据え、新たな取り組みを計画したいと考えている経営者様
- 低投資・早期回収・職人不要・素人からでも成功するスイーツ事業のビジネスモデルを知りたい経営者様
本セミナーで学べるポイント

コロナ禍でも団体に頼らず集客できる土産店が行っていることとは
コロナにより団体ツアーの需要減少は更に拍車がかかり、今後も個人客を掴むことのできる土産店・土産菓子を持つことが経営においての課題です。個人客需要を掴み、成功している全国の単品スイーツ業態の成功ポイントと業態開発の進め方が学べます。

駐車場や空きスペースなど、遊休地を上手に活用し売上付加する方法とは
本セミナーゲストのいのうえ様では、団体バスの駐車場の一区画にコンテナを設置し、プリン専門店として運営しています。コロナ禍で団体バスが減少し、以前ほど活用されなくなった駐車場を、売上を生む機能として生まれ変わらせた実際の取り組みをお聞きいただけます。

マイクロツーリズム需要を掴むための3つのポイント
コロナ収束後も、インバウンドの回復には時間がかかるとともに、まだまだ近隣のマイクロツーリズム需要が活況であることが予測されます。マイクロツーリズム需要を掴むための3つのポイントが学べます。

コロナ禍で新発売した土産スイーツで単品に絞ったヒット商品のつくり方
地方の観光地でコロナ禍に発売した土産菓子が単品でも圧倒的に売れるヒット商品に!これから売れるヒット商品開発のポイントが学べます。

低投資で取り組めるコンテナハウスを活用した事業モデル
低投資で着手可能なコンテナハウスのメリット、一方で実際に取り組む際の注意点など導入店舗の実態にもとづき解説します。
成功事例
2021年コロナ禍にプリン専門店を開業し、オープンから連日行列、県内からの個人集客にも成功し、本業の土産店の売上減少を大きくカバー。催事やイベントからも多くの声掛けがかかるまでに成長。
レストランの駐車場にコンテナを設置してスイーツを販売していたが、段々と本業よりもスイーツの売上が拡大し、スイーツ事業に専念。住宅地のロードサイドにありながらも大きな売上を生むとともに、催事にも引っ張りだこの企業A社
人口5万人、年間観光客数50万人に満たない観光地で、名物スイーツをコロナ禍に開発し、単品1億円越え、事業年商1.5億円となったB社
近隣にはお土産店がほとんどなく、桜の時期と紅葉の時期にしか観光客がいないような立地で、目的来店スポットとなり、夏も冬も行列の単品スイーツ専門店C社
地域で圧倒的な知名度を誇る土産菓子がある中、個人向けの名物土産菓子を開発し、事業年商1億円を見込むD社
講座内容
第1講座 | コロナ禍の土産店の状況と集客にも繋がるお土産スイーツとは 土産店の中でも、団体集客に依存していた店舗はコロナ禍で売上が6~7割も減少してしまったところが少なくありません。 そんな中でも業績が好調だった店舗は、周辺からの個人集客をしっかりと行えている店舗で、集客のフックになっているのはその店舗の独自性あるスイーツでした。 本セミナーでは、輸送用のコンテナを店舗の駐車場や空きスペースに設置し、遊休地を効果的に活用し集客できるスイーツ事業についてお伝えいたします。 株式会社 船井総合研究所 正村 陸 |
第2講座 | 駐車場に設置したコンテナハウスで販売する名物スイーツ 福井県の土産店「いのうえ」のヒット商品「永平寺だるまぷりん」成功の秘密 個人集客に成功して本業の売上をカバーした成功事例として、福井県のいのうえ株式会社にゲスト登壇いただきます。 土産店を本業とする同社が、店舗の駐車場にコンテナを使って2021年3月にオープンしたプリン専門店「永平寺だるまぷりん」は、年商6,000万円超え。コロナ禍にも関わらず、観光客をはじめ、福井市内の個人客を取り込むことに成功しました。 集客の方法やコンテナを使って事業を行う際に注意すべき点についてもお話しいただきます。 いのうえ 株式会社 専務取締役 井上 才蔵 氏 |
第3講座 | 空きスペースを活用して展開できるコンテナ型のスイーツ事業付加の方法 店舗の空きスペースや駐車場を活用して、コンテナを使った省スペース、小投資で付加できるスイーツ事業のビジネスモデルをご紹介いたします。 土産店では仕入れ商品を販売していることが多いですが、今の時流に合った自社独自のブランドをつくって収益性の高い業態にチャレンジすることが、団体バスに依存せず個人客を集客できる近道です。 業態の構築方法、ブランドの作り方、集客の仕方などを解説いたします。 株式会社 船井総合研究所 正村 陸 |
第4講座 | 土産業界の今後の見通しと、土産店が勝ち残るためにやるべきこと なかなか見通しの立てにくいwithコロナの中、今後の土産業界の動きや、土産店が勝ち残っていくために取り組むべきことについてお話しいたします。 株式会社 船井総合研究所 横山 玟洙 |
講師紹介

いのうえ 株式会社
専務取締役
井上 才蔵 氏
福井県永平寺町、永平寺の門前で土産店・飲食店を営む、いのうえ株式会社 専務取締役。単なる土産売店・飲食店ではなく、店舗で手打ちした十割蕎麦を提供したり、自社企画の土産を販売したりと、さまざまな工夫を凝らしている。この土産店舗の駐車場スペースにコンテナを設置し、その中でプリンを製造・販売するスイーツ専門店業態を2021年3月末にオープン。観光客に加えて福井県内を中心に集客し、コロナ禍で2019年比3割に激減した土産店の売上をカバーし、好調に推移している。

株式会社 船井総合研究所
正村 陸
大学院修了後、株式会社船井総合研究所に入社。 整骨院業界のコンサルティング経験を経て、食品・菓子業界のコンサルティングに従事。 特に観光菓子マーケットでの新業態開発に数多く取組み、WEBマーケティングを中心とした販促提案を得意としている。 現場主義を大切に、多くの繁盛店視察から得られた戦闘レベルの提案にも定評がある。

株式会社 船井総合研究所
横山 玟洙
船井総研入社後、食品メーカー・小売店のコンサルティングに従事。船井流の食品小売のノウハウを活かし、小売店の活性化はもとより、メーカー・卸の直販事業強化や6次産業化を専門にコンサルティングを行う。
このセミナーのパンフレット
参加料金
・一般価格 30,000円 (税込 33,000円)/ 一名様
・会員価格 24,000円 (税込 26,400円)/ 一名様
※ ご入金の際は、税込金額でのお振り込みをお願いいたします。
※ 会員価格は、各種経営研究会・経営フォーラム、および社長onlineプレミアムプラン(旧:FUNAIメンバーズPlus)にご入会中のお客様のお申込みに適用となります。詳しくは社長onlineをご確認ください。
日時・会場
〈お申し込み期限につきまして〉開催日4日前までとなります。(銀行振込ご希望の場合は開催日6日前までとなり、それ以降はクレジット決済のみとなります)
〈複数開催の場合〉各回、同じ内容です。ご都合のよい日時をお選びください。
会場
日にち
時間
場所
申し込み
オンライン
2022/12/12 (月)
13:00~15:30
PCがあればどこでも受講可能
オンライン
2022/12/20 (火)
13:00~15:30
PCがあればどこでも受講可能
オンライン
2023/01/12 (木)
13:00~15:30
PCがあればどこでも受講可能
〈キャンセルについて〉
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