ビジネスモデル×多角化経営

2021年04月01日

これから、始まる人口減少、市場縮小時代でおいて、今までのように1つのビジネスモデルで規模拡大、多店舗が、業績を伸ばすのが難しくなってきます。ターゲットとなる年齢層であったり、所得層であったり、地域性であったりの差により、マーケットが変わり、業績格差が出来てきます。特に昨今のコロナ禍において、所得分布が変わり、商品・サービスの売れる、売れないで、ビジネスモデルの変化が起こっています。例えば、高単価注文住宅が不振で、ローコスト住宅や、中古住宅が好調であったり、豪華な結婚式が不振で、家族婚や、フォトウエディングが好調であったりとしています。つまり、中所得者層が、低所得者におりてきて、それらのエコノミ ーマーケットのビジネスモデルが好調だとい言うことです。しかし、少し景気が良くなると、逆の層のマーケットのビジネスモデルが好調になったりします。
このような事から、1つのビジネスモデルの展開より、複数のビジネスモデルを展開する「多角化経営」の方が、企業として、持続的な成長をすることが難しくないと言えます。

【多角化経営】
持続的成長する上場企業のほとんどが、「多角化経営」をしています。そして、地方で高成長している企業も、これもまた「多角経営」がほとんどです。
例えば、もともと、中所得者層の注文住宅の会社が、年商30億円だった会社が、5年前から、低所得者層のローコスト住宅、戸建て建売分譲を展開しましたところ、結果的、その2つ事業で年商50億円をつくり、本業でも年商40億円になり、企業全体で年商90億円になっています。また、水廻りリフォーム専門店、外壁塗装専門店、太陽光発電等の多角化が進み、今では、年商100億円を超える企業となろうとしています。

【財務戦略】
この事例のような企業は、高収益な本業事業を担保に新たな成長マーケットのビジネスモデルに積極投資をすることで、業績を伸ばしています。投資するといこうことは、財務戦略が重要なります。無借金経営で事業投資が出来れば越したことはないですが、成長する上では、銀行から好条件で融資を受けることが不可欠です。
それには、本業事業の財務諸表のP/L(損益計算書)の改善、B/S(賃借対照表)の改善が必要となります。特にB/Sの改善で資本施策が、好条件に融資を受けることで重要になります。

これからの持続的成長するには、「ビジネスモデル」×「多角経営」+「財務戦略」が整えることが重要です。もうしばらくすれば、コロナ禍が明けて、成長のビックチャンスが起こります。今は、その時に備えて、経営戦略、経営体質を整える時期だと、私は考えます。

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