なぜGoogleは最新鋭のオフィスをインド・バンガロールにつくったのか? 2025年11月21日 昨年の米国視察で、最もインパクトのあった視察先は、シリコンバレーのGoogleでした。そして、この米国本社と同等の敷地面積を持つ、Googleのインドオフィスが、バンガロールにあるGoogleの新キャンパス「アナンタ」です。Google新キャンパス「アナンタ」とは?インド・バンガロールに位置するグーグル新キャンパス「アナンタ」は、今年2月に竣工したばかりの最新鋭のオフィスです。「アナンタ」とはサンスクリット語で“無限”を意味しています。私はGoogle米国本社を何回も視察していますが、このインド・バンガロールのキャンパスは、敷地面積だけでなく建物のデザインもコンセプトも、米国本社を上回る思想でつくられている様に見受けられます(インターネットで、「Google india Ananta」と検索すると、数多くの情報がでてきます)。では、なぜGoogleはインドの新キャンパスにここまでの力を入れているのでしょうか?船井総研が身をもって体験したインドのエンジニアリング能力!それは、私たち自身も、「船井総研インディア」の設立を進める中で、インドのパワーを身をもって体験しました。まず、日本だと1年かかっても採用できない様な優秀なエンジニアを、わずか2ヶ月ほどで採用することができました(計画通りの人員を確保することができました)。そして今、このインドで採用したエンジニアに対して研修を実施していますが、日本のベテランのエンジニアでも躊躇する様な内容の仕事を、彼らは瞬時にこなします。まさに言葉の壁を超えるスキルを、彼らが持っていることを身をもって体験しました。日本にせよ、米国にせよ、人手不足とコスト上昇で悩む先進国で、こうした人材の確保は至難の業といえます。早期割引は2025年11月末まで!お早めにお申し込みください!なお、今回のインド視察では、前述のGoogleの新キャンパスの視察が確定しました!さらに今回は楽天をはじめとするテック企業のGCCに加え、介護人材・ドライバー・各種オペレーターのインド人材送り出し機関他も視察コースに入っています。まさに船井総研の視察でなければ、目にすることができない“ここだけの”視察といえます。本インド視察の“早期割引”は11月末まで、です。ぜひお早目のお申し込みをお願いしたいと思います。Google・インド新キャンパスの視察が決定!驚きのサステナグロースカンパニー視察セミナーinインド【このような方にオススメ】・これから確実に伸びるインド市場をこの目で見ておきたい経営者の方・本当の意味でDXやAIを自社に取り入れたいと考えている経営者の方・世界で最も成長している市場、インドから何らかの示唆を得たい経営者の方・インドでビジネスチャンスを探したい経営者の方・この先の時代の流れを自社の成長のチャンスにつなげたいと考えている経営者の方【視察セミナー概要】◆日程:2026/2/7(土)~2/13(金) <7日間>◆定員:先着40名様【参加料金】※早割は11月末まで・会員:120万円 → 早割:105万5千円・一般:140万円 → 早割:124万円>>ツアー詳細・お申込はこちら 執筆者:執行役員DX支援本部 副本部長片山 和也かたやま かずや こちらのコラムは平日毎日、以下のメールマガジンにて配信しております。ぜひご登録ください。